レコード・コレクターズ 5月号は リイシューCD25年の総括
CDの登場以降、ひとつの流れとして存在している「リイシュー」。単なるCD化からボックス・セット、リマスター、紙ジャケといろいろな要素が加わってきたこの25年を総括。今回はロック編となります。
ギミック紙ジャケCD傑作選
ベスト・リイシュー40作(赤岩和美、五十嵐正、伊藤秀世、犬伏功、宇田和弘、遠藤哲夫、大鷹俊一、奥村裕司、金澤寿和、小山哲人、坂本理、鈴木カツ、高浪昇、寺田正典、行川和彦、萩原健太、松井巧、森勉、山岸伸一、山崎智之、和久井光司)
サブ・ジャンル別「ロック」代表リイシュー60選
ブリティッシュ・ビート(犬伏功)
英トラッド/フォーク(山岸伸一)
英メインストリーム(和久井光司)
英グラム・ロック(赤岩和美)
英プログレッシヴ・ロック(坂本理)
ユーロ・プログレ(小山哲人)
英ジャズ・ロック(松井功)
英米ハード・ロック(山崎智之)
英米へヴィ・メタル(奥村裕司)
英米パンク/ハードコア(行川和彦)
英米ニュー・ウェイヴ(大鷹俊一)
米フォーク/カントリー(鈴木カツ)
米オールディーズ(萩原健太)
米サーフィン/ホット・ロッド(森勉)
米サイケ/ガレージ(伊藤秀世)
米カントリー・ロック(宇田和弘)
米メインストリーム(五十嵐正)
米シンガー・ソングライター(遠藤哲夫)
米ソフト・ロック(高浪昇)
米AOR(金澤寿和)
リイシューCDの25年をふり返る(1)(大鷹俊一)
リイシューCDの25年をふり返る(2)(萩原健太)
音質向上の歴史を振り返る(武田昭彦)
「乞、CD化」アルバム
ジャクソン・ブラウン
インタヴュー~還暦を過ぎた今もエネルギッシュな活動を続ける米国屈指のシンガー・ソングライター(高浪昇)
デイヴ・メイスン
南部音楽を自分の流儀のロックへと昇華させたコロンビア時代の8タイトルが紙ジャケ再発(小川真一)
オリジナル・サウンドトラック『ポパイ』
ニルソンとヴァン・ダイク・パークスが“合体”した唯一の作品が待望の紙ジャケットCD化(松永良平)
鈴木惣一朗インタヴュー~『ポパイ』とその背景にあるバーバンク・サウンドの“衝撃”(松永良平)
パブ・ロックの逆襲
イアン・デューリー、ドクター・フィールグッドの伝記映画公開、ウィルコ・ジョンソンの再録入りベストも2枚同時リリース!(大鷹俊一)
プリティ・シングズ
インタヴュー~ディック・テイラーとフィル・メイが持ち続ける、60年代から変わらぬ「反体制」スピリット(田中京)
ダニエル・レイ
インタヴュー~ロニー・スペクターのギタリストを12年以上も務めるパンクの名プロデューサー(山崎智之)
アンダートーンズ
インタヴュー~ジョン&ダミアンのオニール兄弟+新メンバーのポール・マクルーンに聞いたポップなパンク・バンドの真実(行川和彦)
サンハウス 柴山俊之・鮎川 誠
インタヴュー~自分たちにとってサンハウスって永遠の存在なんだよね(小松崎健郎)
増刊『レココレ・アーカイヴズ5~シンガー・ソングライター』
本誌シンガー・ソングライター特集が1冊に!(浅野純)