ジェネバ・カネー=メイソン (p)『Fantasie』 CD 2025年3月7日発売
カネー=メイソン7人兄弟でソリストとしての地位を確立した3人目のジェネバ(長女はピアニストのイサタ、次男はチェロのシェク)。ショパン、ドビュッシー、スクリャービンや、フローレンス・プライス、マーガレット・ボンズ、ウィリアム・グラント・スティルのすばらしい作曲家たちの音楽世界のつながりを探る旅を提供しています
『渡辺宙明メモリアル・生誕99~100年宙明サウンド大進撃』2025年2月28日発売
オーディオドラマ風の構成で、生誕99年ライブや、伴大介、高野二郎の歌唱など、様々な時空が交差するというコンセプトで作られたCDです。CD企画を推進した、作詩の田野倉健之は「宙明先生の99年にCDもライブもないなんてありえません。このCDでそれを実現します」と述べています
松井慶太&オーケストラ・トリプティーク『The SUPER NOVA】~ZEN&SHIN作品集CD 2025年2月10日発売
鹿野草平のオーケストレーションで聴くZEN&SHIN作品集CD「The SUPER NOVA」。松井慶太指揮、オーケストラ・トリプティークが迫力のサウンドを奏でる、映画音楽にも使えそうな美しくも清々しいオーケストラの響きが展開されます
デジレ=エミール・アンゲルブレシュト『エラート録音全集』16枚組~ドビュッシーの親友だった指揮者の貴重な遺産 2025年4月4日発売
ドビュッシーの無二の親友だった名指揮者アンゲルブレシュト生誕145年、没60年!アンゲルブレシュトが描く詩情豊かな名演奏の集大成。初CD化、未発表音源も収録!
ジャクリーヌ・デュ・プレ『グレート・チェロ・コンチェルト<限定盤>』SACDハイブリッド4枚組 2025年4月4日発売
2020 & 2022年リマスター音源によるジャクリーヌ・デュ・プレ全集から、チェロ協奏曲の名演を収録したSACD用にDSDマスタリングを行い、SACDハイブリッド盤で限定発売
マーク・エルダー『ヴェルディ: シモン・ボッカネグラ (1857年オリジナル版)<限定盤>』2枚組 2025年3月21日発売
1857年、ヴェネツィア・フェニーチェ劇場で初演されたオリジナル版には、1881年改訂版とは多くの重要な違いがあります。ソプラノの中村恵理のアリアは圧巻の歌唱!
ベアトリーチェ・ラナ『バッハ: ピアノ協奏曲集(第1番~第3番、第5番)』CD/LPレコード 2025年3月21日発売
ベアトリーチェ・ラナの表現豊かなピアノとアンサンブルのダイナミックな解釈によって新たに命を吹き込まれたバッハのピアノ協奏曲集!LPレコードも同時発売。※国内盤は、3月26日発売予定
小澤征爾 ボストン交響楽団『ラヴェル: 管弦楽作品集<限定盤>』LPレコード4枚組 2025年3月上旬発売
ラヴェル生誕150周年記念「オリジナル・ソース・シリーズ」~小澤征爾&ボストン響によるラヴェル録音の名盤。エミール・ベルリナー・スタジオスが、オリジナルの4トラックおよび8トラック・テープを、シリーズ専用に開発された技術を用いて100%アナログ品質でリマスター!
ピエール・ブーレーズ『Pierre Boulez - The Composer<限定盤>』13枚組 2025年3月上旬発売
ブーレーズ生誕100周年記念。作曲家としての偉業を自らが監修したデッカ・フランス2013年発売のコレクションを新装丁で再発売
パーヴォ・ヤルヴィ『マーラー: 交響曲 第5番』CD/LPレコード 2025年3月13日発売
パーヴォ&トーンハレによるマーラーの交響曲全集始動!フランクフルト放送響とライヴ映像での全集を完成させたパーヴォが、10年を経てセッションで取り組む全集第1弾
『ヴィルヘルム・フルトヴェングラー映像大集成~歴史的視聴覚資料に基づく洞察(日本語字幕付)』ブルーレイ3枚組 2025年1月下旬発売
史上最高画質で蘇るフルトヴェングラーの指揮映像!演奏動画は現存する映像をノーカットで網羅。貴重なインタビューやドキュメンタリー、写真などお宝満載
朝比奈隆 東京都交響楽団『ブルックナー: 交響曲第7番(ハース版)』~1978年5月5日ライヴ 2025年1月下旬発売
完全初出の幻の演奏。朝比奈+都響のブル7が登場です。1970年代の気力体力充実していた時期の巨匠の名演。後年より早めのテンポがとられ、何よりも生命力には目覚ましいものがあります。当時録音に携わった伝説のエンジニア草柳俊一氏によるオープン・テープからの復刻
アルバート・サモンズ(vn)ウィリアム・マードック(p)『アコースティック録音時代のヴァイオリン・ソナタ集』2025年2月27日発売
二人が英コロンビアにアコースティック録音(ラッパ録音)したヴァイオリン・ソナタをすべて復刻したアルバム。いずれの曲もSPレコードの収録時間に合わせて「短縮」されています。特にコールリッジ=テイラーとアイアランドはこのデュオが初演を行った翌日に収録されたという点でも貴重な記録です
ピエール・モントゥー ボストン交響楽団『ブラームス: 交響曲第1番』UHQCD 2025年1月下旬発売
モントゥ―が87歳にして古巣のボストン響に登壇。真夏のバークシャー音楽祭ライヴです。当時のボストン響は隅から隅までフレンチ・サウンド。ホルンや木管の音色の個性と味わいが深く、興味が尽きません。巨匠のオーケストラ・ドライヴは野太く、緩急取り混ぜた豪快なもので、盛り上がりも凄絶。ステレオ録音
レオポルド・ストコフスキー BBC交響楽団、他『ファリャ: 恋は魔術師(1964年録音)他』2025年2月20日発売
伝説的指揮者レオポルド・ストコフスキー(1882-1977)の貴重な記録を収めたアルバム。1964年のロイヤル・アルバート・ホールでのファリャ:バレエ音楽『恋は魔術師』の演奏、1952年のサンフランシスコ交響楽団との『恋は魔術師』およびベルリオーズ序曲「ローマの謝肉祭」のリハーサル、1959年のBBCでのインタビューを収録
今村泰典『J. S. バッハ: 無伴奏チェロ組曲集 第1集(テオルボ編)』2025年2月27日発売
今回の録音において、私はテオルボ版の編曲に関して自身なりの解答を見出すことができたと考えている。本演奏を通じて、皆様に共感を抱いていただければ幸甚に思います。…今村泰典 日本語解説より
エフゲニー・ムラヴィンスキー『ヘルシンキのムラヴィンスキー (シベリウス・フェスティヴァル1961)』2枚組 2025年1月下旬発売
中国の新レーベル、JANUS CLASSICS。中国フルトヴェングラー協会との共同制作とのことです。大注目はムラヴィンスキーの1961年ヘルシンキ・ライヴ(シベリウスフェスティヴァル)。この録音は知る人ぞ知る存在でしたが、完全初出。ショスタコーヴィチの第5番第1楽章は紛失。チャイ5の冒頭9小節の欠損は既出録音で補填されておりますことをご了承下さい
パウル・クレツキ コンサートホール録音集~ベートーヴェン:英雄、運命、田園、チャイコフスキー:第4(分売)2025年1月下旬発売
中国の新レーベル、JANUS CLASSICS。いきなりパウル・クレツキのシリーズを出す点からも見識とマニアックさを隠そうともしないレーベル。中国フルトヴェングラー協会との共同制作とのことです。このコンサートホール録音集は、1960年代の通販会社コンサートホールのLPレコードから板起こしされています(4タイトル)