スパイク・ジョーンズ監督作品『かいじゅうたちのいるところ』発売中
全世界で2000万人以上の人が読んだ絵本「かいじゅうたちのいるところ」を実写映画化。原作者モーリス・センダックたっての希望により、『マルコヴィッチの穴』のスパイク・ジョーンズがメガホンを取る。冒険の旅に出る少年には、子役のマックス・レコーズを抜擢。マックスの母親を『カポーティ』のキャサリン・キーナーが演じる。スパイク・ジョーンズ監督ならではの世界観やヴィジュアルは圧巻!ファンタスティックな世界を色づける、ヤー・ヤー・ヤーズのカレンOが手掛けたサウンド・トラックにも注目。
<あらすじ>
いたずら好きなマックス(マックス・レコーズ)は8歳になる男の子。ある晩、ママ(キャサリン・キーナー)に怒られて、泣きながら家を飛び出した。
通りを抜け、林を抜け、気がつけば見知らぬ浜辺。マックスは目の前にあったボートに飛び乗り、ひとりで海へ漕ぎ出した。荒れ狂う波を潜り抜け、やがてボートはひとつの島にたどり着く。
島の奥へと入っていくと、そこにいたのは…見たこともない大きな体のかいじゅうたち!マックスを食べようとするかいじゅうたちに、マックスはとっさに嘘をつく。「僕を食べちゃダメだ。僕には力があるんだから。それでバイキングの王様にもなったし、前にいたところでも20年間王様をやっていたんだ」と。
その嘘が功を奏し、なんとマックスはかいじゅうたちの王様として君臨することに……。
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