新世代の人気ピアニスト/作・編曲家、秋田慎治の4年振り新作
前作『moments in life』より4年。通算2作目のリーダー・アルバムとなる本作は、ベースに安ヵ川大樹、ドラムに加納樹麻という、現在ライヴ活動をともにする日本のトップ・プレイヤーを迎えた、ジャズの基本フォーマットの1つといえるピアノ・トリオで録音。
大半の楽曲を自身のオリジナルが占める中、「酒とバラの日々」「ハウ・インセンシティヴ」のジャズ&ボサノヴァ・スタンダードの他、ホール&オーツ「サラ・スマイル」、ジョニ・ミッチェル「青春の光と影(Both Sides Now)」のポップス・カヴァーも新鮮に響かせている。
秋田慎治らしい洗練された美しいタッチはもちろんのこと、時折みせる熱いパッションが込められた演奏もまた魅力的。初リーダー作から4年も空いてしまいましたが、待っていた甲斐があったと思わせてくれる充実の新作を届けてくれました!
【収録曲】
01. prelude to eternal
02. Blue Forest
03. Rain makes us one
04. the Days of Wine and Roses(Henry Mancini)
05. Sara Smile(Daryl Hall, John Oates)
06. days until...
07. The Portion of Oct. 28th
08. How Insensitive(Antonio Carlos Jobim)
09. Both Sides Now(Joni Mitchell)
10. Walkin' in Paris
11. Piece to Peace
秋田慎治(p)
安ヵ川大樹(b)
加納樹麻(ds)
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