『処刑人 II』18%オフで発売中!
処刑人とは・・・
トレードマークはPコート。ある日神の啓示を受けた二卵性双生児の兄弟が、法では裁けない街の悪人どもを片っ端からブチ殺す。ハリウッドの常識もタブーも完全無視、映画界の反逆児たちが結集して創り上げた危険な面白さに満ちたバイオレンス・アクションの大傑作。その過激な設定とハードな描写が見る者の五感をハードに刺激する怒涛のバイオレンス・シンフォニー。それは製作前から映画業界の語り草となる様々な成功と抗争の逸話を生み、伝説となることが運命づけられた作品だった。
元バーテンダー兼用心棒のトロイ・ダフィーは、映画界の魑魅魍魎たちとの熾烈な格闘を繰り広げながら自らの信念を貫き、脚本の精神を守り抜いて奇跡の作品を完成させた。全米では完成直後(99 年)に発生したコロンバイン高校での銃乱射事件の影響による“暴力映画狩り”によって限定公開しかできなかったが、作品の持つ、超個性的なキャスト、斬新でオリジナルな脚本、大胆でパワフルな演出といった圧倒的な魅力、そして何よりその徹底的な面白さによって、ビデオ発売後に口コミで人気が沸騰し、5,000 万ドルを超える売り上げを記録。やがて数年のうちに世界中で熱狂的なファンを生み、“ゼロ年代における最高のカルト・ムービー”の1 本となった。
○処刑人 II○
○処刑人 I○
<ストーリー:処刑人II>
徹底的に面白く興奮に満ちたアクション・エンタテインメントの誕生!
さらに過激に、そして美しく、伝説の男たちが奇跡の再結集!
甦る伝説、新たなる戦いの始まり。
コナーとマーフィーのマクマナス兄弟とその父“イル・ドゥーチェ”ことノア・マクマナスの3人が、開廷中の裁判所を襲撃し、イタリアン・マフィアのボス、ジョー・ヤカベッタを処刑してから8年。
3人は密かにアイルランドに逃亡し、郊外の羊牧場でひっそりと暮らしていた。そんな彼らのもとにボストンで兄弟もよく知る一人の善良な神父が殺害されたという一報が入った。その殺害方法は兄弟による悪人たちの処刑方法を模倣したもので、死体の両目にはペニー硬貨が置かれていた。それは明らかに何者かによる兄弟に対する挑発だった。兄弟は罠を承知でボストンへと向かう。船員として貨物船に乗り込んだ彼らはその海路、船内でメキシコ人のロミオと意気投合する。ロミオは兄弟が伝説の処刑人と知るや、彼らへの全面的な協力を約束するのだった。兄弟をおびき寄せようとしていたのは、彼らがいない間にボストンで勢力を回復し、今や再び街を牛耳っているイタリアン・マフィア“ヤカベッタ・ファミリー”のボスで、兄弟が8年前に処刑したジョー・ヤカベッタの息子コンセイシオだった。ボストンに到着するや兄弟はロミオと一緒に、ファミリーが中国人マフィアと共同経営するヘロイン工場を襲って全員を処刑、さらに彼らはファミリーの便利屋ゴージャス・ジョージを捕え、各地域を仕切る街の顔役たちをロミオの叔父が経営するメキシコ料理店に集めさせると、正義の銃弾で全員を地獄送りにするのだった。一連の殺害事件の捜査を担当するFBIの女性特別捜査官ユーニス・ブルームは、殉職したポール・スメッカー直属の部下だった。そして、抜群のプロファイリング能力を持つ彼女もまた、スメッカーの意思を継ぎ、ボストン市警察の3刑事グリーンリー、ダフィー、ドリーと共に、兄弟の協力者としてマフィアの処刑をアシストすることになる。兄弟はついにコンセイシオの居場所をつきとめ、プルデンシャル・ホテルの40階にあるアジトを襲撃、コンセイシオを含め17人の幹部や用心棒たちを処刑する。だが、ファミリーには“ローマ人”と呼ばれ、陰でコンセイシオをも操る謎の黒幕が存在した。その黒幕こそ兄弟の父ノアのかつての相棒ルイだった。ルイは、ノアを裏切り、彼に25年もの刑務所暮らしをさせた張本人だった。兄弟とロミオ、そしてアイルランドから駆け付けたノアの4人は、因縁の戦いに決着をつけるべく、重武装した大勢のボディガードたちが待ち構えるルイの屋敷へと向かうのだった。