全世界のカルト・ファンを魅了するセーラム、デビュー・アルバム
ミシガン州シカゴを拠点とする3人組。1994年トリオとして本格的に活動を開始。ビートメーカー&ラッパーであるジャックの圧迫感のあるラップに、女性ヴォーカリスト、ヘザーのエンジェル・ボイスが絡み合いエキサイトかつ、サイケデリックな独自の幻想的な音楽は“ウィッチハウス/エキサイケデリック”と呼ばれ、世界各国で熱狂的なカルト・ファン層を生み出した。NME、SPIN、ROLLING STONEを筆頭に多数の雑誌にも登場。彼らは音楽評論家達の“お気に入りアーティスト”となった。本作は、サザン・ラップ、シューゲイズ、ダブ・ステップ、ダーク・ウェーブなどの要素を取り込んだダークかつロマンチックでクール内容になっており、全世界のカルト・ファンを魅了する空気感を漂わせている。
ウィッチ・ハウスやチルウェーヴなど、インディ・ロック・シーンの最先端を切り取った珠玉のコンピレーション。