ザ・サマー・オブセッション、新作完成&インタビュー到着
2010年9月に、タワーレコード限定でリリースされた『ビリーブ・ナッシング・エクスプローラー・エブリシング』では、
色鮮やか、かつ多様なサウンドを聴かせた彼らが、本作では新たな一面と可能性を見せつける!
アルバムの1曲目から、今までにないスピード感でパワフルに攻めまくる。ポップなバンドから成長した
ロック・バンドとして、TSOの快進撃を感じさせる注目作。
【The Summer Obsession インタビュー】
インタビュアー 有馬健一郎
―最初に、あなたの名前とバンド・メンバーの紹介をお願いします。
僕はfin。ギターとヴォーカルを担当しているよ!
―ニュー・アルバムが1月にリリースされますが、最高傑作と言える作品だと思うのですが、どうですか?
間違いなく今まで最もロックしているアルバムだと言えるよね!
それにほとんどの作業を自分達でやったから、最もアーティスティックな作品とも言えるかも。
―デビュー・アルバムと比べて、ニュー・アルバムはどんなサウンドですか?
もっとパンクさ。僕らはMXPXやface to faceなんてバンドを聴いて育ったし、
僕はAgainst All Authorityというポリティックなバンドにいた事もあるんだよ。
今回は僕らのルーツをテーマにして、どうして僕らがパンクを好きだったかを表現出来たと思う。
まあ、中にはパンクと言えないような曲もあるけど...つまり良い曲が詰まっているアルバムさ!
―ニュー・アルバムはどのように制作されたのですか?
早い進行だったよ。そうだな2週間で14曲かな?
―2009年にタワーレコード限定販売作品をリリースされましたが、ファンからの反応はどうですか?
とっても良い感じだよ!タワーレコードも僕らを気に入ってくれているみたいだし、僕らも大好きな作品だよ!
―その作品はどのように制作されたのですか?
ニュー・アルバムと違って、時間がかかったな。メンバーそれぞれ別のバンドや仕事もあるからね。
以前の作品から時間も経っていたし、良い物を作ろうと取りかかった。
―ツアーもしたいんじゃないですか?
そうだね、ツアーは最高に楽しいからね。日本、ヨーロッパそれから南アメリカも行きたいよ。
―もちろん日本でのツアーも?!
もちろん!今年は日本に行きたいね!前回から相当時間が経っているし、待ち遠しいよ。
―日本でのリリースのために、Bullionと契約しましたね。Bullionとはどういう背景があって契約したのですか?
素晴らしいレーベルだよ、bullionは。僕らにとても良くしてくれている。
この業界にいれば色々と嫌な物も見えてしまうけど、こうやって一緒に仕事をしてくれる人達が見つかって幸せだね。
ChrisがMXPX All Starsで来日した時にDaisukeと会って、そこから話は始まった訳さ。
―インタビューに時間を割いてくれて感謝します。最後に日本のファンに向けて伝えたいことはありますか?
前向きに、そして自分の人生をより良くするために考える事を怠らないで欲しいな。世界はみんなの物だからさ!
日本に行って、またみんなと会えるのを心から楽しみにしているよ。タワーレコードいつもありがとう!
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