『ラストタンゴ・イン・パリ』のマリア・シュナイダー死去
ベルナルド・ベルトルッチ監督の代表作『ラストタンゴ・イン・パリ』での妖艶な演技で観客を魅了したフランスを代表する女優マリア・シュナイダーさんが2011年2月3日、パリで病気のために亡くなりました。享年58歳。心よりご冥福をお祈り致します。
【『ラストタンゴ・イン・パリ』 ストーリー】
冬のパリ。中年男のポールは、アパートの空き部屋で偶然出会った若い娘ジャンヌをいきなり犯す。だが2人は何事もなかったかのように別れる。ジャンヌには婚約者がいた。一方、ポールは妻が自殺したばかりで人生に絶望していた。2人はその後もアパートの空き部屋で会い続け、互いの肉体におぼれていくが・・・。
マリア・シュナイダー出演作品