ケイジャン・ダンス・パーティーのフロントマン＝ダニエル率いる新バンド

2009年末に活動を休止したケイジャン・ダンス・パーティーの2人、ダニエル・ブラムバーグとマックス・ブルームを中心に、広島出身のマリコ（ベース）とニュージャージー出身のジョニー（ドラム）を加え結成された話題のバンド、ヤックがアルバム・デビュー。

2010年3月にデビュー・シングル「Georgia」をリリースしてからはツアーに明け暮れ、これまでにティーンエイジ・ファンクラブ、モデスト・マウスらのサポートなどを務めている。2010年10月にリリースされたシングル「Rubber」では、モグワイがリミックスを手掛けたことでも話題になっていた彼ら。

セルフ・プロデュースによるアルバム『Yuck』は、ノイズ度をグッと上げたピュアなローファイ・ポップが満載。ダイナソー・Jrを髣髴とさせるラウドなギターや、ティーンエイジ・ファンクラブばりに微笑ましい雰囲気のポップ・ソングなど良質な曲揃い！

 

Cajun Dance Party

ポスト・アークティック・モンキーズ最右翼として各メディアを騒がせたケイジャン・ダンス・パーティー衝撃のデビュー作にして、唯一のアルバム。温かで優しさに満ち溢れたダニエルのソロ・プロジェクトもファンならば押さえておくべき1枚。

 

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