TOWERMOV_NET VOL.1
2011年、毎月タワーレコード全店で配布されるSAとタワーレコードによる
コラボ・フリーペーパー「TOWERMOV」のオンライン専用ページ「TOWERMOV_NET」!
「TOWERMOV」では読めない独自企画を展開します!
【インストア・ライヴ】
第1弾は1月28日にタワーレコード梅田NU茶屋町店で行われました。ライヴの模様はこちらから。
【レコメンド・ディスク】
SAのメンバーがオススメする作品を本人のレビューと一緒にご紹介!
記念すべき1回目はボーカルのTAISEIさんです!
Little Richard 『Here's Little Richard』
全てのロックの出発点。
彼の前にロックは無い。
俺はリトル・リチャードを聴いたことのないヤツ、好きじゃないヤツを信じない。
あの声は永遠の俺の憧れであり、彼は俺の神だ。
ただのオールディーズと片付けんじゃあねーぞ!
エルヴィスがキング・オブ・ロックンロールなら、彼はクィーン・オブ・ロックンロールだからな(笑)!
Blitz『Voice of a Generation』
ダサいジャケットはさておき、音のほうはブリッツ独特のキャッチーでポップな1stアルバム。その中に、BLITZのその後の未来を感じさせるニューウェーブ的なアプローチもあって、「俺たち、やっぱ売れたいです」と、彼らが思ったのがミエミエで面白い。ただ残念なことに、みんな大好き「Someone's Gonna Die」、俺の大好きな「New Age」は入ってない。
でも俺の思い出のアルバム。
The Jam『The Gift』
「死ぬほど聴いたな~」と言えるアルバムが、誰でも人生で何枚かはあると思う。
ドデカいリーゼントをブッカマしてる俺が、NEO MODの顔役・ジャムを推薦するのはちょっと不思議に思うかもしれないが、俺にとってはこのアルバムだった。
ジャムのラスト・アルバムなんだけど、この後、ポール・ウェラーが結成するスタイル・カウンシルの音楽性を示唆するシャレオツな感じに仕上がっていて、
当時、「Oi Oi Oi」しか知らない小坊主は、
“こんな音楽やりてぇ~な~”“頭良く見られてぇ~な~”
と、せっせとモミアゲを伸ばしたりしたもんだ。音楽は真似できなかったよ。
なんたってコード4つぐらいしか知らなかったからね。難しすぎた、、、。
俺に音楽の幅を持たせてくれたアルバム。今でも聴いてるよ。
【TOWERMOV】
SA×TOWER RECORDS コラボ・フリーペーパー「TOWERMOV」
SAとTOWER RECORDSによるコラボ・フリーペーパー「TOWERMOV(タワモヴ)」!
2011年、毎月タワーレコード全店で無料配布!
VOL.2 は2/19(土)より店頭配布開始!
※無くなり次第終了となります。
【TIME TO BE PROUD】
2011年、現在のメンバー(TAISEI/NAOKI/KEN/SHOHEI)になり10年目を迎えるSA。そのアニバーサリー・イヤーの幕開けを飾るセルフ・カバー・アルバムが完成!「YOUTH ON YOUR FEET」「(GOOD BYE)SHINING FIELDS」など、彼らが誇る大名曲・ライブでの大人気曲を現メンバーで“初めて”スタジオ・レコーディング!まさにファンが待ち焦がれたキラー・アルバム。タワレコ限定盤!