【千円生活】砂原良徳セレクション
1969年9月13日生まれ。北海道出身。電気グルーヴに91年に加入し、99年に脱退。電気グルーヴの活動と平行して行っていたソロ活動では、『Crossover』(95年)、『TAKE OFF AND LANDING』(98年)、『THE SOUND OF '70s』(98年)を、01年には電気グルーヴ脱退後初となる『LOVEBEAT』と、計4枚のオリジナル・アルバムをリリース。02年には幕張メッセで行われたフェスティバル“ELECTRAGLIDE”でキャリア初となるソロライブを披露している。
その他にもACOのシングル「悦びに咲く花」、映画「ピンポン」の主題歌となったスーパーカーのシングル「YUMEGIWA LAST BOY」などのプロデュースや数多くのCM音楽、09年夏には映画「ノーボーイズ、ノークライ」のサウンドトラック『No Boys, No Cry Original Sound Track』、2010年には元スーパーカーのいしわたり淳治とのユニット<いしわたり淳治&砂原良徳>を結成し、相対性理論のやくしまるえつこをボーカリストに迎えてシングル「神様のいうとおり」をリリースするなど多岐に渡って活動。そして2011年4月、約10年ぶりとなるオリジナル・アルバム『liminal』リリースに加え、<SonarSound Tokyo 2011>への出演も決定。
砂原良徳が選ぶ『輸入盤千円生活』セレクション
Herbie Hancock 『Future Shock』
中2の時に初めてコンサートというものを体験しました。それがハービー・ハンコック&ロック・イット・バンドのコンサートだったのです。DJのスクラッチという技術は当時はほんの一部の人達にしか認知されていませんでした。非常に衝撃的な体験でした。
10cc 『The Original Soundtrack』
素晴らしいレコーディングプロダクション。技術の進歩だけでは超えられないものは沢山あると思います。
Madonna 『Like A Virgin』
ナイルロジャースは非常に優れたプロデューサーだと思います。
TLC 『Crazysexycool』
HIP HOPとR&Bのさじ加減がとても良いと思ったのです。
A Tribe Called Quest 『The Love Movement』
自分にとって20世紀の頂点。