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ミュージック・マガジン6月号、「音楽ファン」小西康陽特集

MUSIC MAGAZINE 2011年 6月号

【特集】 小西康陽~ピチカート・ファイヴから“PIZZICATO ONE”へ

1985年に細野晴臣のノンスタンダード・レーベルからデビューしたピチカート・ファイヴは、幾度かヴォーカリストを変えながら活動、2001年に解散するが、キュートで、キャッチーで、ポップなサウンドとアートワークは多くの“マニア”を生んだ。2011年、最初から最後までピチカート・ファイヴの中心的な存在だった小西康陽は、初のソロ・プロジェクトとしてPIZZICATO ONEと名乗り、アルバムをリリースする。プロデューサーでアレンジャーでリミキサーでDJでレコード・コレクターで文筆家で…何よりも「音楽ファン」。そんな彼の多彩な活動を追い、魅力に迫る。

■ 最新インタヴュー~新作『11のとても悲しい歌』を語る(栗本斉)
■ ピチカート・ファイヴのオリジナル・アルバム
  ノンスタンダード期[1985~1986]ヒストリー(油納将志)
  CBSソニー期[1987~1990]ヒストリー+アルバム・ガイド(和久田善彦)
  コロムビア前期[1991~1994]ヒストリー+アルバム・ガイド(原田和典)
  コロムビア後期[1995~2001]ヒストリー+アルバム・ガイド(松永良平)
■ ピチカート・ファイヴのベスト、リミックス、映像作品ほか(宗像明将)
■ 作曲家/プロデューサー/リミキサーとしての小西康陽(名小路浩志郎)
■ 小西康陽私論~少し戸惑わせて、次第に、これしかないと思わせる「答え」(安田謙一)


□ マイ・モーニング・ジャケット~ルイヴィル出身のひねくれロック・バンド(五十嵐正)
□ プライマル・スクリーム~『スクリーマデリカ』20周年エディション(油納将志)
□ 菅野よう子~イタリア人女性歌手ILAをプロデュース(高橋修)
□ KOKIA~公開録音で制作された意欲作(宗像明将)
□ ミト~クラムボンのリーダー、初のソロ名義作(渡辺裕也)
□ キセル~B面/レア・トラック集(金子厚武)
□ ジェーン・バーキンと避難所を訪ねて(石田昌隆)
□ 大野松雄~伝説の電子音響デザイナー(松山晋也)
□ 大野雄二&ルパンティックファイヴ(松永良平)


Tune In!
◇ サーストン・ムーア
◇ アタリ・ティーンエイジ・ライオット
◇ テデスキ・トラックス・バンド
◇ ザ・ミドル・イースト
◇ キティー・デイジー・アンド・ルイス
◇ MONOBRIGHT


REGULAR CONTENTS
◆アルバム・ピックアップ……注目の新作をじっくり批評。
 PIZZICATO ONE/James Blake/mito/Tedeschi Trucks Band/Thurston Moore/『Songs For Japan』/Atari Teenage Riot/黒猫チェルシー ほか
◆クロス・レヴュー……4人の評者が採点評価で誌上バトル!
◆アルバム・レヴュー/ヴィデオ・レヴュー……洋楽・邦楽の最新リリース200~300タイトルを鋭い評文とともに10点満点で採点。音楽ライフの頼れる味方!
◆輸入盤紹介……世界各国あらゆるジャンルの注目作を詳細にいち早く!
 Foo Fighters/The Feelies/Emmylou Harris/Seun Anikulapo Kuti/Adriana Calcanhotto/4minute ほか
◆[連載]松山晋也とめかくしプレイ/とうようズ・トーク(中村とうよう)/行川和彦の“りある”インディ盤紹介 Do It Yourself!/安田謙一のこれがヒットか!?/野沢あぐむの痛快!艶歌まる齧り/萩原健太のコンパクト・ディスカヴァリー/五十嵐正のフォーキー・トーキー/小野島大の配信おじさん/大森さわこのソフトにキメて!~新着映画DVD紹介
◆国内外の音楽関連ニュース/ライヴ、本、映画の本格的レヴュー/ニュー・リリース、コンサート情報など

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カテゴリ : 予約 | タグ : MUSIC MAGAZINE

掲載: 2011年05月10日 14:18

更新: 2011年05月17日 15:53