スラッシュ四天王の一角!メガデスの“これぞメタル”な最新作
鋭角的な攻撃性が全てを凌駕する!
メタリカ、スレイヤー、アンスラックスと共に“スラッシュ・メタル四天王”の一角を担い、攻撃的で複雑な曲展開から“インテレクチュアル・スラッシュ”とも呼ばれる独自のサウンド・スタイルを持つ、唯一無二のギタリスト=デイヴ・ムステイン率いるメガデス。80年代から現代にかけて、彼らの出現以降数多くのバンドに多大な影響を与え続ける彼らが、前作『エンドゲーム』より約2年振りとなる最新作、その名も『TH1RT3EN(サーティーン)』をシーンに投下!
メタル史に燦然と輝く1986年発表の名盤『ピース・セルズ…バット・フーズ・バイイング?』の25周年記念スペシャル・エディションを発表した彼ら。そのリリースへの注目も集まるなか投下される今作は、通算13作目のアルバムであり、デイヴ・ムステインの誕生日が9月13日であること、また彼が13才のときにギターを弾き始めた、というもろもろのポイントとなる数字が全て“13”であるため、アルバム・タイトルを『TH1RT3EEN』にしたという。
今作を語る上ではずせないのが、ムステインの盟友であり、しばらく関係が途切れていた“ジュニア”ことデイヴ・エレフソンがベーシストとして復帰後初の作品である、という点。あの初期の恐るべき2人の化学反応に、アグレッシヴかつ流麗なソロを引くクリス・ブロデリック、そして重量級のヘヴィ・ビートをたたき出すショーン・ドローヴァーという要素が加わり、より最高のラインナップによって放たれるこの最新作は、凄まじい衝撃をシーンに与えることは間違いない!究極のメガデス・サウンドが、世界を相手に今襲い掛かる!!