ビーチ・ハウス以降の流れを決定的にする1枚！スティル・コーナーズが＜SUB POP＞よりデビュー

グレッグ・ヒューズ率いる4人組、スティル・コーナーズが名門＜SUB POP＞からファースト・フル・アルバムをリリース。

ちょっぴりサイケでどこか排他的、ドリーミー・ポップの最高峰といっても過言ではない本作は、「ドアーズ以来、最高のサイケデリックバンド」と評さたマジー・スター、あるいは昨今再評価も著しいギャラクシー500にも通じる、まさにエンドレス・サマー（M3のタイトル）なポップ・ワールドが全開。

ヴォーカル、テサのヴェルヴェッツのニコを彷彿とさせる儚く可憐な歌声は、アルバム全体にひっそりと漂うアンニュイな世界観そのもの！そしてその美貌には誰もがウットリ！