チック・コリア新作!世界初録音となる協奏曲『大陸』とジャズ作品の2枚組
Deutsche Grammophon / (c)John Rogers
ジャズ界の巨匠、チック・コリアが新しい協奏曲『大陸』を世界初録音!
作曲家そしてピアニストとして卓越した才能をもつチックはジャズ、ラテン、クラシックの要素を作品の中に織り込み新しい世界を切り開きました。CD1には世界の大陸をイメージした6部からなる協奏曲、CD2はソロとクインテットによるジャズ作品がおさめられた、チックのあらゆる側面を聴くことができる2枚組です。
国内盤のみSHM-CD仕様!
【収録曲】
◎CD1 チック・コリア:協奏曲 《大陸》
ジャズ・クインテットと室内オーケストラのための協奏曲
1. アフリカ
2. ヨーロッパ
3. アメリカ
4. オーストラリア
5. アジア
6. 南極大陸
◎CD2 ジャズ・クインテット&ソロ・ピアノ
1. ケニー・ドーハム:ロータス・ブロッサム
2. ケニー・ドーハム:ブルー・ボッサ
3. チック・コリア:ホワッツ・ディス?
4. ジョン・クレンナー:ジャスト・フレンズ
5~15. チック・コリア:ソロ・コンティヌウム
【パーソネル】
チック・コリア(p)
ジャズ・クインテット《スティーヴ・デイヴィス(tb)、ティム・ガーランド(ss, b-cl, fl)、ハンス・グラヴィシュニク(b)、マーカス・ギルモア(ds)》
室内オーケストラ、指揮:スティーヴン・マーキュリオ
チックのクラシカルよりなデュオ作品『On Two Pianos』が再プレス
チック・コリア70歳の記念として、1983年に行われた、鬼才二コラス・エコノモウとの2台のピアノによる伝説のライヴが待望の再プレス!互いの実力を認め合いながら、まるで親友のように楽しく会話するような珠玉のデュオ。ハービー・ハンコックや上原ひろみなどピアノ・デュオで話題を振りまくチックですが、その中でもクラシカル寄りな異色のデュオ作といえる1枚。
チックとゲイリー・バートンのデュオ 2012年新作も登場!
ジャズ史にその名を残す名盤『クリスタル・サイレンス』を筆頭に、1970年代から、アルバム『デュエット』『イン・コンサート』『ネイティヴ・センス』、そして2008年の『ニュー・クリスタル・サイレンス』で数々の賞を受賞してきた、常にジャズ界をリードする名コンビが、オリジナル曲だけでなく、スタンダード・ナンバーからボサノヴァ、ザ・ビートルズの名曲まで、磐石の選曲で聴かせてくれるファン垂涎の1枚!
チック・コリアとステファノ・ボラーニのピアノ・デュオはこちら
新世代ピアニストの筆頭ステファノ・ボラーニとの大注目デュオ作。2010年の1月にイタリアのオルヴィエートで行われたウンブリア・ジャズ・フェスティヴァルでライヴ録音した本作は、チック・コリアにとっては27年振りとなるECMからのリリース。「2人のピアニストが一緒に即興することはとても大きな挑戦だけど、ステファノと一緒だと、とてもインスピレーショナルで楽しいんだ。レコーディングしたときのオルヴィエートは真冬で寒かったけれど、この録音はとても熱く、夏のようだったよ。」とチック・コリア。活気のに満ちた演奏はアイデアとウィットに富み、幅広いキャリアをもつピアニスト2人から魔法のような演奏が生み出された。
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