久石譲がフェルメールとエッシャーに触発され書き下ろしたニュー・アルバム
久石譲が“光の画家”ヨハネス・フェルメールと“だまし絵”で知られる版画家M.C.エッシャーと対峙。
オランダを訪ねフェルメールとエッシャーの生きた土地の息吹に触れ、「フェルメール光の王国展」に書き下ろしたオリジナル曲全11曲を収録!
メロディアスな調整音楽と、知性を刺激する現代音楽のコントラスト。メロディー作家として映画音楽界の巨匠と称される傍ら、ミニマルミュージックを原点とする現代音楽の作曲家としても活躍中の久石譲の「知性」と「感性」、両側面が見事に集約されたファンにはたまらない究極のアルバム。
ピアノと弦楽カルテットで奏でる洗練された音の粒たちが、久石譲の癒しのピアノソロを中心にフェルメールの世界からエッシャーの世界へと見事に流れ行く、その変遷は必聴です!
フェルメール全作品が一堂に会す、夢の美術館オープン!
美術ファンなら誰もが夢想した美術館がいよいよ実現!『フェルメール・センター銀座』は、17世紀オランダ絵画の至宝ヨハネス・フェルメールの魅力のすべてを紹介する、日本で初めてのアートスペース。
全世界に散らばる37点のフェルメール作品を、フェルメールが描いた当時の状態に「re-create(フェルメールが描いたであろう色とコントラスト、細部の表現、光の意図を解釈しなおしたもの)」。光の画家が求めた、美しい色彩がよみがえります。
このプロジェクトの指揮を執るのは、『フェルメール 光の王国』(木楽舎)の著者、生物学者の福岡伸一。会場の音声ガイドには宮沢りえと小林薫が参加。さらに、音楽監督を務めるのは、久石譲。本展のために書き下ろしたオリジナル楽曲を、先に紹介した『フェルメール&エッシャー』に収録。
さまざまな才能が、あらたなフェルメールの世界へ皆さんを誘います。
「フェルメール光の王国展」
【会場】フェルメール・センター銀座(東京都中央区銀座6-11-1 銀座ソトコトロハス館
※松坂屋銀座店のすぐ裏みゆき通り沿い)
開催期間:2012年1月20日(金)~2012年7月22日(日)
開場時間:10:00~18:00 (入場は閉館30分前まで)
※木・金・土のみ、特別夜間鑑賞券あり(19:00~22:00)
休館日:毎月第1と第3月曜日(当日が祝日の場合は開館)
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フェルメール・センター銀座