モーリス・アンドレ追悼。不朽の名盤、再入荷!名匠マルケヴィチ~「兵士の物語」
腕利きの奏者たち、作曲家との関係も深かった名匠マルケヴィチによる見事な指揮、ジャン・コクトーの味わいのあるナレーション、そして達者な声優らが共演した不朽の名盤がタワレコのみで限定再入荷が決定!完売次第、お取扱い終了予定です。
※10%オフでの販売です。
「兵士の物語」は、1918年に発表された“朗読と演劇、バレエ”を総合した舞台作品で、ストラヴィンスキーの新古典主義への移行を示す重要作で、「読まれ、演じられ、踊られる」と付記されています。
本盤は、好評だった【フィリップス・スーパー・ベスト100】シリーズの中の1枚としてリリースされた不朽の1枚。詩人のコクトー、名俳優ユスティノフをはじめとする演技陣、ストラヴィンスキーと深いかかわりを持つ名匠マルケヴィチの指揮のもと、トランペットのモーリス・アンドレら7人の器楽奏者たちの奏でる音楽と一体化した“耳で見る”「兵士の物語」の歴史的演奏で、コクトーが亡くなるちょうど1年前の1962年10月4日から8日にかけてスイスで録音されました。
※解説付き、歌詞対訳付き
【曲目】
ストラヴィンスキー:「兵士の物語」
第1部
兵士の行進曲「どこやら遠い田舎道」(語り手)
ヴァイオリンの音楽「そこへ悪魔が現れた」(語り手)
兵士の行進曲:「どこやら 遠い田舎道」(語り手)
田園の音楽「ちくしょう!泥棒め!この野郎」(兵士)
田園の音楽「兵士は本を読み出した」(兵士)
田園の音楽「見て下さいな ほうら見て下さいな!」(兵士)
ヴァイオリンの音楽「本をつかんで」(語り手)
第2部
兵士の行進曲「どこやら遠い田舎道」(語り手)
王の行進曲「軍楽隊の鳴り物入りでお出迎え」(兵士)
小音楽会「王女さま いまこそはっきり申します」(語り手)
タンゴ、ワルツ、ラグタイム「王女は目をあける」(語り手)
悪魔の音楽「悪魔はたまらず踊り出す」(語り手)
小コラール
「うまくやったな ここまでは」(悪魔)
大コラール「いまの幸福に」(語り手)
悪魔の勝利の行進曲「兵士はがっくり頭を垂れて」(語り手)
【演奏】
イーゴル・マルケヴィチ(指揮)
アンサンブル・ド・ソリスト
ジャン・コクトー(語り手)
ピーター・ユスティノフ(悪魔)
ジャン=マリー・フェルテ(兵士)
アンヌ・トニエッティ(王女)
【録音】
1962年10月、スイス
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