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ヘリオス、ゴールドムンド名義でお馴染みのキース・ケニフの新作

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Keith Kenniff

『Helios + Goldmund = Keith Kenniff』。エレクトロニカ~アンビエント路線のHelios名義、ポスト・クラシカル路線のGoldmund名義と、両シーンで絶大な人気を誇るKeith Kenniffが本名名義のアルバムをリリース。オーガニックなエレクトロニカ路線のHelios名義、ミニマルなピアノが郷愁を誘うポスト・クラシカル路線のGoldmund名義と、両方のシーンで絶大な人気を誇るKeith Kenniff(キース・ケニフ)。本名名義では、映画『Mister Lonely』(監督:ハーモニー・コリン)のサウンドトラックや映画『Revolutionary Road』(監督:サム・メンデス)のトレーラー用音楽、またMTV、Honda、Canon、Audi、Levi's等の企業のテレビCM音楽も手掛ける音楽家です。主に映像の為に作曲する時は、本名名義を名乗っていて、HeliosとGoldmundのサウンドの境界線を取り払ったような、より自由な方向性で作曲しています。本作『Branches』は、Kenniffが2007~2010年の間に、テレビCMや映像のために制作した曲を集めた楽曲集。非常にデリケートなエレクトロニクスとミニマルなピアノ、そしてストリングス等のオーガニックな生楽器で紡ぎ上げられる、ハッと息をのむほどの驚くべき美しさとシネマティックなドリーミーさを内包するアンビエント~エレクトロニカ~ポスト・クラシカル・サウンド。HeliosやGoldmundのファンはもちろんのこと、Nils Frahm、Hauschka、Olafur Arnalds、Johann Johannsson等のポスト・クラシカル周辺や、ドリーミーなアンビエント~エレクトロニカサウンド好きにはマストの1枚です!


 

 

【Keith Kenniff (キース・ケニフ)・プロフィール】

 

米国ポートランド在住のアメリカ人アーティスト。Goldmund、Helios、Keith Kenniff本名名義の他、奥さんのHollieとのユニットMint JulepやMeadowsとしても作品を発表し、テレビCMや映像の世界でも活躍中の非常に多才な音楽家。Goldmund名義の作品では、Twitter上で坂本龍一氏から”This music is so so so beautiful!!”と賞賛を受ける。2011年には東日本大震災の為のチャリティーコンピ『For Nihon』を奥さんのHollieと共に制作し、坂本龍一、aus、Cokiyu、Ametsub、Ulrich Schnaussなど多くのアーティストが参加。

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2012年05月26日 11:53