河村尚子の衝撃のデビュー盤が“XRCD・HRカッティング”されて再登場
河村尚子の衝撃のデビュー盤がXRCDで発売!
大幅に音質向上!国内盤初発売!
2002年の演奏が、XRCD・HRカッティングで端々しく甦る!
2002年、フランスの“オーヴェル・シュル・オワーズ祭”のレーベル“Disc Auvers”に録音された河村尚子のファースト・レコーディング・アルバムが高音質(XRCD・HRカッティング)化されて再登場。本盤は、彼女が21歳の時の録音で、モーツァルト、シューベルトなどを収録した充実の1枚。
【曲目】
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第17番ニ長調K.576
シューベルト:ピアノ・ソナタ第20番イ長調D.959
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第2番ニ短調Op.14
【演奏】
河村尚子(ピアノ)
【録音】
2002年7月パリ
[リマスタリング・エンジニア]杉本一家(VCM)
(原盤:DISCAUVERS:DAS001)
【河村尚子~ファースト・レコーディングス】
「このアルバムは、私が21歳とき、パリ音楽院で生まれて初めてレコーディングしたものです。ディスクオヴェールのエスコンド夫妻は、初の試みに大きな不安を抱いた私をあたたかく励まして、自信と勇気を与えてくださいました。こういったチャンスを多くの若い音楽家に提供し、活動を支援するその寛大な心に深く感謝しています。その思い出深き録音を、高音質(XRCD)化して国内盤を発売していただけることになりました。日本の皆さまには、この録音を新たな感覚で楽しんでいただければ、これほど嬉しいことはありません。」(河村尚子)
【プロフィール】
彼女は、ハノーファー国立音楽芸術大学在学中から、数々のコンクールで優勝、入賞を重ね、2006年にはミュンヘン国際コンクール第2位受賞。そして翌年、クララ・ハスキル国際コンクールにて優勝を飾り、世界的に注目をあびることになりました。
ドイツを拠点に、オーストリア、イタリア、フランスなどで活動、リサイタルや各地の名門オケと共演しています。ルール、オーヴェール・シュル・オアーズ、ラ・フォル・ジュルネ音楽祭などにも参加、国際的な活動を展開しています。