タワレコ企画!『フルトヴェングラー~至高の名盤選(全11タイトル)』
梅田大阪マルビル店 リニューアル記念
タワレコ企画!『フルトヴェングラー~至高の名盤選(全11タイトル)』
フルトヴェングラー至高の遺産をお得なプライスで!
タワーレコード限定発売。完全生産限定盤。
解説:平林直哉氏
TAHRA(ターラ)レーベルから発売されているフルトヴェングラー至高の名盤11種が、この度6月22日に新装再発売!
レーベル名:Tahra TOWER Selection
発売日:6月22日(金)
タイトル数:全11タイトル
<ポイント>
・ジャケットと装丁を一新し、1枚1,000円(税込)と従来より大変お求め安い価格でタワーレコード限定盤として再リリースいたします。
・それぞれの盤には平林直哉氏による解説(同曲の演奏日別データ含む)が付いています。
・ディスクはTAHRA盤と同一です。
※初回完全限定盤のため、入荷予定数満了になり次第、お取扱い終了となります。
【収録曲】
ヨハネス・ブラームス:
1.ハイドンの主題による変奏曲 作品56a
2.交響曲第1番 ハ短調 作品68
【演奏】
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
北(旧北西)ドイツ放送交響楽団
【録音】
1951年10月27日、ハンブルク、ムジークハレ(ライヴ)
《Lizenziert durch das Archiv des Norddeutschen Rundfunks》
品番…WF-1002
フルトヴェングラーが、ただ一度客演した際の記録。旧交を温めた北ドイツ放送響との唯一の盤。フルトヴェングラーの「ブラ1」といえば、まず1、2を争うベストCDです。
TAHRAが1994年に正規発売して、フランス“世紀のディアパソン・ドール”を受賞した名盤。音質も鮮明!
(歴史的録音のため、お聴き苦しい部分がございます。予めご了承ください)
※解説:平林直哉氏
※原盤:TAHRA(TAH-4001=旧FURT1001)
【収録曲】
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:
1.交響曲第6番 ヘ長調 作品68「田園」
2.交響曲第5番 ハ短調 作品67「運命」
【演奏】
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1947年5月25日、ベルリン、ティタニア・パラスト(ライヴ)
《Eine RIAS-Aufnahme》
品番…WF-1003
フルトヴェングラーが“ナチ協力者”の嫌疑をとかれ、ベルリン市民の前に立った「歴史的復帰演奏会」のとして有名な録音。
このときの聴衆の熱狂ぶりは凄まじく、フルトヴェングラーを語る上で欠かせない貴重なドキュメントとなった演奏です。
ライヴにおけるフルトヴェングラーの凄まじさを強烈に印象付けたティタニア・パラストでのベルリン復帰公演、その初日の貴重な記録。
(歴史的録音のため、お聴き苦しい部分がございます。予めご了承ください)
※解説:平林直哉氏
※原盤:TAHRA(TAH-4002=旧FURT1016)
【収録曲】
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:
交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」
【演奏】
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1944年12月19日あるいは20日、ウィーン、ムジークフェラインザール
《Licence de la Deutsches-Rundfunk-Archiv (DRA)》
品番…WF-1004
劇的なテンポの変化を伴う灼熱の演奏であり、多くの人々に衝撃を与えた有名な「ウラニアのエロイカ」。
聴衆不在の放送用録音ながら、10種あるとされるフルトヴェングラーの「英雄」のなかでは最も劇的で最高の評価が与えられている演奏。もちろんピッチは正常です。
(歴史的録音のため、お聴き苦しい部分がございます。予めご了承ください)
※解説:平林直哉氏
※原盤:TAHRA(TAH-4003=旧FURT1031)
【収録曲】
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:
1.ピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品58
2.交響曲第5番 ハ短調 作品67「運命」
【演奏】
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
コンラート・ハンゼン(ピアノ)(1)
【録音】
1943年10月31日 (1)、1943年6月30日 (2)、ベルリン、フィルハーモニー・ホール(ライヴ1)
《Lizenziert durch Fonoteam mbh》
品番…WF-1005
戦時中の緊迫した雰囲気の中での、手兵ベルリン・フィルを従えたフルトヴェングラーの変幻自在、流麗にして劇的な思うがままの指揮は、圧倒的な説得力をもって“運命”の本質をえぐります。
「運命」は1947年5月25,27日のベルリン復帰コンサートに肉迫する演奏内容。2種あるピアノ協奏曲第4番も、その表現の徹底ぶり、オーケストラの質感、音質の点でこの盤がベスト。
(歴史的録音のため、お聴き苦しい部分がございます。予めご了承ください)
※解説:平林直哉氏
※原盤:TAHRA(TAH-4004=旧FURT1035)
【収録曲】
1.ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:
交響曲第6番 ヘ長調 作品68「田園」
リヒャルト・ワーグナー:
2.楽劇《トリスタンとイゾルデ》~前奏曲と愛の死
3.楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》第1幕への前奏曲
【演奏】
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1944年3月20-21日(1)、1942年11月8-9日(2)、1942年2月26日(3)、ベルリン国立歌劇場(1)、ベルリン・フィルハーモニー・ホール(2)、ベルリン、AEG工場(3)(ライヴ)
《Deutsches Rundfunk-Archiv》
品番…WF-1006
1944年1月30日、ベルリン・フィルが本拠地としていた旧フィルハーモニーが連合軍の爆撃で大破。その後、会場を国立歌劇場に移して行われた定期公演での「田園」。
フルトヴェングラーの7種ある「田園」のなかでも最も、劇的で凄絶な演奏として有名。特に後半の3つの楽章の灼熱的な表現が特色。
第4楽章のティンパニの強打と、第5楽章のすさまじいアッチェレランドは曲想を逸脱していると言っても過言ではない。
(歴史的録音のため、お聴き苦しい部分がございます。予めご了承ください)
※解説:平林直哉氏
※原盤:TAHRA(TAH-4005=旧FURT1036)
【収録曲】
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:
交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱付き」
【演奏】
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ティルラ・ブリーム(ソプラノ)、エリーザベト・ヘンゲン(アルト)、ペーター・アンダース(テノール)、ルドルフ・ヴァッケ(バス)
ブルーノ・キッテル合唱団、合唱指揮:ブルーノ・キッテル
【録音】
1942年3月22/24日、ベルリン、フィルハーモニー・ホール(ライヴ)
《Deutsches Rundfunk-Archiv》
品番…WF-1007
聴く者の肺腑をえぐるようなティンパニの強打!生命力とダイナミズムがみなぎる1942年ベルリン・ライヴ盤は「バイロイトの第九」、「ルツェルンの第九」と並ぶファン必携のコレクターズ・アイテム。
ティンパニをはじめとする男性的な迫力はバイロイト盤の比ではなく、アンサンブルの精度も高い。
(歴史的録音のため、お聴き苦しい部分がございます。予めご了承ください)
※解説:平林直哉氏
※原盤:TAHRA(TAH-4006=旧FURT1037)
【収録曲】
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:
交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」
【演奏】
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1952年12月8日、ベルリン、ティタニア・パラスト(ライヴ)
《Eine RIAS-Aufnahme》
品番…WF-1008
3種あるベルリン・フィルとの「英雄」録音の中で、RIASに音質良好なオリジナルテープが残されていたこともあって、この演奏がもっとも条件が良いものとなっています。
異様なまでの興奮よりは、円熟の充実を得ていった時期の名演奏として外せない1枚。
(歴史的録音のため、お聴き苦しい部分がございます。予めご了承ください)
※解説:平林直哉氏
※原盤:TAHRA(TAH4007=旧FURT1008)
【収録曲】
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:
交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱付き」
【演奏】
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヒルデ・ギューデン(ソプラノ)、ロセッテ・アンダイ(アルト)、ユリウス・パツァーク(テノール)、アルフレード・ベル(バス)
ウィーン・ジングアカデミー合唱団
【録音】
1952年2月3日、ウィーン、ムジークフェラインザール(ライヴ)
《Eine ORF-Aufnahme》
品番…WF-1009
激しく強烈な壮年の演奏から、穏やかに全てを見通したような最晩年の達観した演奏へと変貌していくフルトヴェングラーの境地がうかがえる第九。
ウィーン色が濃いことも特徴で、ウィーン・フィルの美麗な弦と木管が豊かに歌う第3楽章は、格別の魅力を湛えています。
(歴史的録音のため、お聴き苦しい部分がございます。予めご了承ください)
※解説:平林直哉氏
※原盤:TAHRA(TAH-4008=旧FURT1075)
【収録曲】
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:
交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」
【演奏】
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1952年11月30日、ウィーン、ムジークフェラインザール(ライヴ)
《Eine ORF-Aufnahme》
品番…WF-1010
EMIの有名なスタジオ録音直後のライヴで、セッションでアンサンブルがよく練られているため、スタジオ録音の立派さにライヴの即興性が加わり、非常に聴きごたえのある演奏(音質も鮮明)。
とくに第1楽章は緩急の振幅が大きく、内に秘めた燃える炎の表現が、聴く者の心をとらえて離しません。
(歴史的録音のため、お聴き苦しい部分がございます。予めご了承ください)
※解説:平林直哉氏
※原盤:TAHRA(TAH-4009=旧FURT1077)
【収録曲】
1.ヨハネス・ブラームス:
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77
2.ロベルト・シューマン:
交響曲第4番 ニ短調 作品120
【演奏】
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ルツェルン祝祭管弦楽団
ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン)(1)
【録音】
1949年10月7日※(His Master's Voice DB 9444-9448)(1)、1953年8月26日(2)、スイス、クンストハウス(ライヴ4-7)
※日付はEMI発表のまま。8月29日から31日にかけての収録とされる。
品番…WF-1011
2種あるシューマンの4番のうちのひとつと、スケール豊かなメニューインとのブラームスとのカップリング。
シューマンの4番は、有名なドイツ・グラモフォンの録音の3ヶ月後、ルツェルン音楽祭で指揮したライヴ。
1996年、仏フルトヴェングラー協会がこの未発表録音をCD化し、世界中のファンの度肝を抜いた。
ライヴにこそ本領を発揮すると言われたフルトヴェングラーの特質が如実に捉えられるもので、ほの暗いロマンに彩られた生命力みなぎる名演。
(歴史的録音のため、お聴き苦しい部分がございます。予めご了承ください)
※解説:平林直哉氏
※原盤:TAHRA(TAH-4010のDISC1=旧FURT1088)
【収録曲】
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:
1.交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」
2.交響曲第7番、第2楽章のリハーサル
3.交響曲第9番、終楽章 抜粋
【演奏】
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ルツェルン祝祭管弦楽団(1,2)
フィルハーモニア管弦楽団(3)
エリーザベト・シュワルツコップ(ソプラノ)、エルザ・カヴェルティ(コントラルト)、エルンスト・ヘフリガー(テノール)、オットー・エーデルマン(バス)、ルツェルン祝祭合唱団(以上3)
【録音】
1953年8月26日(1)、1951年8月15日(2)、1954年8月22日(3)、ルツェルン音楽祭、クンストハウス(ライヴ)
品番…WF-1012
「英雄」はそれまで全く存在が知られていなかったもので、1996年に仏フルトヴェングラー協会が公式にCD化し、世界中のフルヴェン・ファンを驚かせたもの。
最晩年の実に堂々とした解釈が聴きどころです。「ベト7~第2楽章」は、貴重な本番直前のリハーサル音源。
(歴史的録音のため、お聴き苦しい部分がございます。予めご了承ください)
※解説:平林直哉氏
※原盤:TAHRA(TAH-4011=旧FURT1089)
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