フロム・ダウン・トゥ・フォール記念すべき1stアルバムが国内盤化
音楽シーンとしてはまだまだ馴染みの薄いオーストリアの中、『Rising』のリリースで頭ひとつ抜き出たフロム・ダウン・トゥ・フォールの記念すべきデビュー作『the beginning』が来日に合わせてリリース。キラキラと輝くような楽曲を集めた『Rising』とは異なり、2000年以降のスクリーモの影響を色濃く見せ、手探りで活動を始めたバンドの生々しさが伝わってくる作品。日本盤ボーナス・トラック2曲追加収録!
フューネラル・フォー・ア・フレンド、ザ・レッド・ジャンプスーツ・アパラタス、初期FACTのファンにオススメです!
【来日公演】
NO BLUR CIRCUIT 2012
2012年7月17日、18日
※フロム・ダウン・トゥ・フォールは17日に出演
【BIO】
オーストリアが誇る期待のバンドは今作で不死鳥のように蘇った!前作では怒りなどの感情を全面に表現していたが今作ではよりキャッチーなメロディーを産むことを心掛け、broken heartやRome,gossipといった名曲作り上げることに成功した。ボーカルであるStefanの声も新しいサウンドにフィットし、バンドの可能性をさらの広げることとなった。レコーディングはイタリアで行われ、ヨーロッパを代表するバンドVanilla SkyのBrianをプロデューサーに迎えた。彼の手腕によってバンドの新しい魅力は引き出され、次のレヴェルへと進化を遂げた。シーンの最前線にいるparamore,fall out boyらにも引けを取らない楽曲はその証拠としfoo fightersらを手掛けたBrian Gardnerがマスタリングに名乗りを上げた。世界的に著名なエンジニアがマスタリングを行なうことはオーストリアのバンドとしては異例だった。ライブにも高い評価があり、Guadalajaraらとツアーを行い、taste of chaos tour など多くのフェスにも出演を果たした。
タグ : PUNK/EMO
掲載: 2012年06月09日 18:34