FUJI ROCK FES '12出演!UKロックの未来を担うザ・ハートブレイクス
UK北部にある海辺のリゾート地モアカム出身、2009年に結成した平均年齢23歳の4人組ロック・バンド、ザ・ハートブレイクス。2010年に2枚、2011年3月に3枚目の7インチをリリース。叙情的/詩的なリリック、激情的でメロディアス、 また80sネオアコにも通づるサウンドが話題を呼ぶ(UKではスミスが引き合いに出されている)。その後モリッシーや元ザ・リバティーンズのフロントマンカール・バラ―のEUツアー・サポート等を経てUKメディアを中心に絶賛を得る。またブレイクする新人の登竜門的コンピレイション「キツネ・メゾン」に早くも収録、“Liar,My Dear”を提供。
今作では過去リリースされた3枚の7インチ・シングルはもちろん、元オレンジ・ジュースのエドウィン・コリンズ プロデュースの「Remorseful」も収録。エレクトロ/ダンスに頼った近年の新人バンドが多い中、ギミックのない純粋でストレートな伝統的英国産ロック・サウンドを展開している。フロントマンのマシュー・ホワイトハウスのそのエモーショナルでナルシスティックな歌唱も評価が高く、また際立ったルックスの良さも話題を呼んでいる。バーバリー2011年A/Wコレクションではワールドワイドのモデルとして世界中で広告展開された。
「なぜ僕がザ・ハートブレイクスを好きかって?第一に、曲。次にヴォーカル。そしてアレンジ。最後に、今やめったにお目にかかれない何か特別で稀有なもの、つまりオリジナリティがあるからだ。このバンドとはずっと仕事をしていきたいと思っているザ・ハートブレイクスに力を!」
――― エドウィン・コリンズ
「今まで一緒にやった中で最高のサポート・バンド」
――― カール・バラー(元Dirty Pretty Things / 元The Libertines)
「優雅さをまとったブリティッシュ7インチ・ポップ。彼らは最高の楽曲を持ち手に、並みいるライバルをなぎ倒し独走体制にある」
――― NME
「ザ・ハートブレイクスはUKロックの神話における次の偉大なる基準点である」
――― I-D Magazine
カテゴリ : ニューリリース | タグ : UK/US INDIE
掲載: 2012年06月15日 10:06