Lyu:Lyu、初のフルアルバムにオンライン特典決定
ストレイシープ(迷える羊)の代弁者Voコヤマヒデカズ(≒ナノウ)が発する絶望的ともみられる言葉の連続の中に微かな希望をリアルに描き出したLyu:Lyu待望のファースト・フルアルバムが登場。現代の若者が心に抱えている苦痛や苦悩、不安や不満、絶望や絶叫を強烈に描写し、悲しみも痛みも涙も詩に替えて、コヤマが魂から発するコトバの魔力はネクストレベルへと向かう様子が窺える作品。ファースト・ミニアルバムのリード曲「暁」、ニコニコ動画で36万以上再生を記録した「文学少年の憂鬱」、サマーソニック2012でも好評だった「アノニマス」の彼らの代表的な3曲も再レコーディングし収録。ジャケットは今話題のライブ・ペインティング・アーティスト、フクザワ氏の書き下ろしイラスト。
オンライン特典あり:抽選で直筆歌詞&サイン入り色紙16名様にプレゼント!
※TOWER RECORDS ONLINEで2013年3月31日までご予約/ご購入のお客様は自動的に抽選の対象となります。
※当選者の発表は特典の発送をもってかえさせていただきます。
タワレコ特典あり:先着で「回転」Music Video収録DVDをプレゼント!
※特典満了次第終了とさせていただきます。
【オンライン特典画像】
全て異なる歌詞を直筆で書いていただきました!
■Lyu:Lyuメンバーからアルバムに対するコメントいただきました。
まず、このアルバムを手にとっていただいた事できっと自分の中の何かと向き合う事ができるのでは?、と思います。
アルバムタイトルにもあるとおり「心的ジスキネジア(=幸福になる為の行為が別の病魔を引き寄せる)」
生きていく上でのしがらみや、矛盾や理不尽と自分の求める事柄との関係性…
全ての事を、一つ一つの曲に自分達が現状出来うる表現方法で包み隠さず詰め込ませてもらいました。
聴いた後に、嫌いと思う人も、聴きたくないと思う人も、何度も聴いて下さる人にも何か一つ皆さんの心の何処かに触れられれば良いなと思います。
最初から最後までのそれぞれの主人公の短編集、そんなアルバムです。(Dr.有田清幸)
3月20日にLyu:Lyu初のフルアルバム「君と僕と世界の心的ジスキネジア」が発売されます。
今回でLyu:Lyuは4作目のリリースになるのですが今回は旧作の3枚の中から1曲づつピックアップして収録しました。
今までやってきたことの集大成ということで過去の作品も復習して聴いてもらえればと思います。
いままでの激しさもあり、さらに音楽的にスリーピースならでわの良さが磨かれたアルバムになったと思います。
よろしくおねがいします。(Ba.純市)
自分の中の膿をどうにか吐き出さないと自分が腐り切ってしまうから、苦しくとも痛くとも、それを全て音楽にぶつけて、吐き出して、吐き出した後は背徳めいた気分の良さに酔い痴れて、自分の作る音楽なんて本当にただそれだけの、それしかない独りよがりのものだったのに、どうやら他人や環境や世界も同じようなものだったと知りました。
このバンド史上最初のフルアルバムは、僕個人が、そしてバンドが他人や環境や世界に対して売った喧嘩であり、復讐であり、救いの渇望であり、悪戯であり、優しさであり、愛です。
皆さんの耳に届く事を、切に願っています。(Vo,Gt.コヤマヒデカズ)
< Lyu:Lyu(リュリュ)とは>
Vo&Gt コヤマヒデカズ(東京都出身)Dr 有田清幸(静岡県出身)Ba 純市(栃木県出身)の3ピースエモーショナル・ロックバンド。2009年、Lyu:Lyuとして活動開始。彼らの特徴はコヤマの美しい歌声と相対した攻撃的な楽曲が多い。詩の世界観は絶望的ともみられる言葉の連続。その中に微かな希望をリアルに描写する独特な世界が貫かれている。
<Voコヤマヒデカズのもう一つの顔。ナノウとは>
<ボーカロイドを使用して楽曲制作をする、コヤマヒデカズのソロ・プロジェクト「ナノウ」または「ほえほえP」ともいう。ボーカロイド・オリジナル曲11作のうち8作がボーカロイド殿堂入り(10万以上再生回数をいくボーカロイド曲に付ける事を許されるタグの名称)果たしている人気楽曲制作者である。2011年にはインターネット発祥の音楽レーベル「BALLOOM」の設立に参加。同レーベルから2枚リリース。
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★Lyu:Lyuメンバーによるレコメンディスク
3月20日に待望のアルバムをリリースするLyu:Lyuのメンバーにオススメのアルバムを選んでいただきました。『君と僕と世界の心的ジスキネジア』発売までの毎週1回計3回更新します。テーマも各メンバーが考えてくれました。いったいどんな音楽選んでくれたのか。更新をお楽しみに!
■第3回 Vo/Gtコヤマヒデカズ
テーマ「歌以外の音で泣いたもの」:歌や歌詞以外の音を聴いて泣いたものを挙げます。他にも沢山ありますが一部だけ。
●『NIRVANA/In Utero』
生まれて初めて聴いたロックバンドで、僕がエレキギターを弾くきっかけになったアルバムです。
●『THE BACK HORN/人間プログラム』
ファンクです。ラリーグラハムのねばりごしのスラップが体をもっていかれます。
●『My Bloody Valentine/Loveless』
浮遊感という言葉がぴったりの、洪水のような轟音ギターと和音の重ね方がとても美しいです。
●『Sigur Ros/Takk…』
ダウナーで神秘的で壮大で、無二の世界を持っているバンドだと思います。精神が洗われます。
●『菅野よう子/Song to fly』
菅野よう子さんのオリジナルアルバム。擦り切れるほど聴いて楽器のフレーズも全部覚えてます。
■第2回 Bass.純市編
テーマ「好きなベーシスト」:好きなベーシストというテーマで選ばせていただきました。
●『THE ROOTS/Do You Want More?!!!??!』
ヒップホップです。ベーシストHubのひたすら低音でブリブリ弾いてるプレイがクールっす。
●『GRAHAM CENTRAL STATION/MY RADIO SURE SOUNDS GOOD TO MEl』
ファンクです。ラリーグラハムのねばりごしのスラップが体をもっていかれます。
●『Red Hot Chili Peppers/Blood Sugar Sex Magik』
はじめてレッチリを知ったアルバムです。フリーのタイトな16分音符が好きです。
●『Meshell N degeocello/Plantation Lullabies』
ノリノリのスラップでグルーヴが凄いっす。あとこの人の歌声もすてきです。
※残念ながらこちらの商品はオンラインでのお取り扱いございません。
●『Living Colour/Vivid』
アメリカンハードロックです。最後のWhich Way To America?をよくコピーしてた記憶があります。
※残念ながらこちらの商品はオンラインでのお取り扱いございません。
■第1回 Dr.有田清幸編
何かと車移動が多いので、有田的夜のドライブで聞きたいアルバムをテーマにさせてもらいました。
ゆったりしたサウンドと甘い歌声が夜の街に合うんでわないかと、静かなドライブに最適。
●『Incognito/Surreal』
首都高のスピード感にバッチリあうタイトなサウンドが最高です。
●『Keith Jarrett/The Melody At Night, With You』
雨の日の夜、一人のドライブにしっとりとしたピアノの音が沁みます。
●『Michael Buble/Come Fly With Me』
声がなんといっても最高、ワクワクした気分にもゆったりした気持ちにもさせてくれます。
※残念ながらこちらの商品はオンラインでのお取り扱いございません。
●『古内東子/CASHMERE MUSIC』
ハッキリ言って好き過ぎていつでも聞きたいです。ドライブ関係なし…。