スティーヴ・カレル&キーラ・ナイトレイ主演『エンド・オブ・ザ・ワールド』
『エターナル・サンシャイン』のプロデューサーが贈る、
悲しみ解き放つ、こんなに素敵な“世界の終わり”
地球滅亡を目前にして、昔別れた最愛の女性に会いに行こうとする中年男と、彼と行動を共にする隣人女性との奇妙な旅を、悲壮感なく全編温かく不思議なユーモアで描いたロマンティック・ストーリー。『40歳の童貞男』のスティーヴ・カレルと、『パイレーツ・オブ・カリビアン』のキーラ・ナイトレイを主演に迎え、『エターナル・サンシャイン』の製作スティーヴ・ゴリンが贈る、悲しみ解き放つ、こんなに素敵な“世界の終わり”。2人の旅のお供は捨て犬とお気に入りのレコード。珠玉のロック&ポップスに彩られながら人生最後の旅にはどんな“結末”が待っているのか―?
【ブルーレイ】 | 【DVD】 |
【特典映像】(予定)
キャスト・監督インタビュー映像、オリジナル予告篇
※ブルーレイとDVDは同じ内容です。
<ストーリー>
地球滅亡まであと21日。暴動の夜、2人は旅に出る…。
地球に衝突する小惑星“マチルダ”の破壊作戦が失敗に終わり、人類の滅亡が避けられないと判ったその日、保険セールスマン、ドッジの妻は、何も告げずに去っていった。小惑星衝突まであと3週間。周囲の人間が酒やドラッグに溺れる中、普段と変わらぬ生活を送るドッジは、隣人の奔放な女性ペニーと初めて言葉を交わす。イギリスにいる両親に2度と会えなくなってしまった、と嘆くペニーから、彼女のもとに誤配達された自分宛の手紙を渡されたドッジは、その中に、かつて心ならずも別れた最愛の人、オリヴィアからの手紙を見つける。暴動が起きた夜、ドッジはペニーを救い出して街を脱出し、人生の最後に2人でオリヴィアを探す旅に出る…。
<キャスト>
スティーヴ・カレル
キーラ・ナイトレイ
コニー・ブリットン
アダム・ブロディ
ロブ・コードリー
ジリアン・ジェイコブス
デレク・ルーク
マーティン・シーン
<スタッフ>
監督・脚本:ローリーン・スカファリア
製作総指揮:ネイサン・カヘイン、ニコル・ブラウン
製作:スティーヴ・ゴリン、ジョイ・ゴーマン・ウェッテルス、スティーヴン・レイルズ、マーク・ロイバル
撮影:ティム・オアー
美術:クリス・スペルマン
編集:ゼン・ベイカー
音楽:ロブ・シモンセン、ジョナサン・サッドフ
世界の終わりを描いた作品は色々ありますが、見終わった後に「なんてステキなんだ!」と感動した作品は始めてかもしれません…。最後の時に自分ならどうするだろうかと考えさせられる内容に号泣でした。劇中に出てくる人々は普通に仕事する、ランニング、知らない人と海辺でパーティ、生き残ることへの万全の準備など色々ありましたが、その時にしかわからないことだけど、こんなにステキな終わりもあるよと教えられた気がします。劇中の音楽もステキなので、サントラも要チェックです。