ユーロ・ピアニズム第3世代<トリオセンス>のニュー・アルバム
哀愁の美旋律とリリシズムがロマンティックに疾走する<ユーロ・ピアニズム第3世代>トリオセンスのニュー・アルバム。
ワールドワイドでブレイクした前作『when you come home』(2009年)から約4年、サラ・ガザレクとの共演盤『Where Time Stands Still』(2010年)と待望の初来日公演から3年、美しいサウンドと、圧倒的な演奏が融け合った現代ユーロ・ジャズの主役が遂に新作をリリース!
録音はECMの拠点オスロのレインボー・スタジオで、あのヤン・エリック・コングスハウス(ECMの名エンジニア)が録音。ミックスはクラウス・ゲヌイト、そしてマスタリングはNYステアリング・スタジオのテッド・ジェンセンという強力布陣。
キース・ジャレットのブライトネスな面を感じさせつつ、欧州北部らしい陰影も忍ばせるベルンハルト・シューラーの美しいオリジナル曲(1曲のみクルト・ワイルのスタンダード)が、澄んだ空気のような音で奏でられる極上の1枚。身悶えするようなバラッドだけでなく、従来以上にダイナミズムも獲得したまさに彼らのターニング・ポイント盤!間違いなく最高傑作です。日本盤ボーナス・トラック収録!
【収録曲】
1. ノー・ワン・フォルト
2. ワン・トゥー・マッチ
3. サマー・レイン
4. シークレット・ホリデイ
5. ユア・ニアネス
6. セヴン2エイト
7. エミ
8. ゴー・フォー・イット
9. アンリクワイテッド・ラヴ
10. ウィンター・レイン
11. バック・トゥ・プログレス
12. オン・ア・トゥリー
13. スピーク・ロウ
14. 望春風~イーリャ・フォルモーサ(ボーナス・トラック)
15. アズ・イフ・イット・ウォズ・イエスタデイ(日本盤ボーナス・トラック)