PLASTIC GIRL IN CLOSET、4枚目のアルバム『A.Y.A』
囁くような儚い歌声と甘美なノイズギターで奏でる、今を生きる若者の「光と影」。プラスティック・ガール・イン・クローゼットの通算4枚目のオリジナル・アルバムは、紅一点ベーシスト・須貝彩子をメイン・ボーカルに据えたガールズ・ポップ・アルバムにして、バンド史上最大の意欲作。デビュー時から際立っていたメロディー・センスはより一層洗練され、シューゲイザー、轟音ギター・サウンドも健在ながら、より打ち込みやエレクトロの要素を打ち出している。
【PLASTIC GIRL IN CLOSET】
轟音ギター+美メロを男女ツインボーカルで奏でる岩手県在住のギター・ポップ・バンド。岩手県在住、盛岡/東京を中心に活動する3人組。高橋祐二(V&G)と須貝彩子(V&Bs) の蒼くセンチメンタルな唄声、ピュアなメロディ・センスが持ち味。現在までに3枚のオリジナルアルバムと1枚の編集盤、コロムビア/Only Feedback のW ネームでの発表となったコンピ[Total feedback] にも参加している。2012 年には3rd ALBUM[ekubo] リリースツアーファイナル公演として、初のワンマンライブ(高円寺HIGH)を開催。満員・大盛況のうち終了。メロディセンスと柔らかいシューゲイザーサウンドは、ジャンルや年齢層を飛び越えリスナーの層を選ばない。小説家や映像作家など音楽畑以外のクリエイターからの支持も厚く、セカンド&サード・アルバムの帯には小説家の中村航が言葉を添えている。