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カンタベリー関連作、2013年最新リマスタリングで復刻

マッチング・モウル、ロバート・ワイアット、エルトン・ディーン、ヒュー・ホッパーのアルバム計5作品が、2013年最新リマスタリング、完全生産限定の紙ジャケット仕様Blu-spec CD2で一挙発売。

 

Matching Mole『そっくりモグラ』

ソフト・マシーンを脱退したロバート・ワイアットが、フィル・ミラー、デイヴ・シンクレア、ビル・マコーミックらと結成したバンドのデビュー・アルバム。ジャズ・ロックにウィットを散りばめた独特の音世界は唯一無二の存在として名盤の誉れ高い作品。名曲「オー・キャロライン」は本作に収録。ボーナス・トラックとして貴重なシングル・ヴァージョンやアルバム・セッション時のアウト・テイクを追加した拡張版として発売。(1972年作品)

 

Matching Mole『そっくりモグラの毛語録』

中華人民共和国が台湾開放を訴えた絵葉書をモチーフにしたジャケットも印象的な2作目。よりジャズ・ロック・テイストが強調された充実の内容。デイヴ・シンクレアに代わってデイヴ・マックレエがキーボードを務めている。キング・クリムゾンのロバート・フリップがプロデュースを手がけ、ゲストにブライアン・イーノが参加したことでも人気の高い作品。ボーナス・トラックとしてアルバム・セッション時のアウト・テイクを追加。(1972年作品)

 

Robert Wyatt『ジ・エンド・オブ・アン・イアー』

“カンタベリー・ミュージックの父”とも言うべきワイアットがソフト・マシーン在籍中に発表した記念すべきファースト・ソロ・アルバム。ジャズ・ロックにシフトしていったソフツへの反動からか、その原点に立ち返るかのような実験的ダダ・ポップを展開した作品。冒頭とラストを飾るギル・エヴァンスの「ラス・ヴェガス・タンゴ」も見事にワイアット流に仕上げ、ドラマーとしてはもちろん強烈なヴォーカリゼーションが魅力を放つ意欲作。(1970年作品)

 

Hugh Hopper『1984』

ソフト・マシーン在籍時に発表された彼の唯一のソロ・アルバム。1971年5月、ロンドンのアドヴィジョン・スタジオにマイク・ラトリッジ、ロイ・バビントン、フィル・ハワードら旧知のメンバーを集めてスタジオ・ライヴの形でレコーディングされた作品。当時のソフツ作品と表裏一体を思わせるフリー・ジャズ・スタイルで、個々の技量が最大限に発揮された白熱のインター・プレイを聴かせるブリティシュ・ジャズ・ロックの名作。ボーナストラック収録予定。(1971年作品)

 

Elton Dean『 エルトン・ディーン』

ソフト・マシーン脱退直前に発表された彼の初のソロ・アルバム。同名のジョージ・オーウェルによるSF小説をモチーフに近未来の管理社会を音像化した作品。パイ・ヘイスティング、ジョン・マーシャル、ロル・コクスヒルといったゲストも迎えつつも、自身による多重録音からなる楽曲を核としたインダストリアルなサウンドは普遍的。アヴァンギャルドでありながら独自のサウンドスケープを表現したアルバムとして評価が高い代表作。ボーナストラック収録予定。(1973年作品)

カテゴリ : 予約 | タグ : 紙ジャケ/高音質(ROCK/POP) リイシュー

掲載: 2013年05月28日 18:39