『ワーグナー~LPコレクション』(6枚組、限定盤)
DGに録音されたワーグナー作品をLPで!
DGに録音されたワーグナー名録音作品を、6枚組LPで完全限定発売。
【LP1】合唱指揮の第一人者ピッツとバイロイト音楽祭合唱団による、一糸乱れずに繰り広げられる分厚いワーグナーのオペラからの合唱部分を収録したもの。その重厚な合唱の素晴らしさを堪能できます。
【LP2】「第2幕第2場」と「イゾルデの愛の死」の、このオペラの最高の聴きどころが収録されたもの。ヴァルナイとヴィントガッセンの熱唱は圧巻。
【LP3】正統ワーグナー・テノール、ジェス・トーマスによるアリア集。気品と力強さ、スマートで清らかな歌声は、まさにここに収録された曲の理想的な歌唱といえましょう。
【LP4】ベームとウィーン・フィルによる壮大で重厚な演奏。構築感のある魅力的なワーグナーの序曲集です。
【LP5】名盤の誉れ高い、クライバーの「トリスタンとイゾルデ」からのハイライト。クライバーの引き締まった絶妙な音楽、ルネ・コロ、M.プライスの繊細で魅力的な名唱を堪能。
【LP6】1987年夏、ザルツブルク音楽祭のカラヤンとウィーン・フィルとのマチネー・コンサートのライヴ録音で、ライヴならではの気迫と熱気が漲る完成度の高い演奏を展開しています。意外にもカラヤンと初共演となった絶頂期のノーマンによるイゾルデの愛の死も圧巻!
ワーグナー:
<LP1>《オペラ合唱曲集》
『さまよえるオランダ人』より「水夫の合唱(1)」「糸巻きの合唱」「水夫の合唱(2)」
『タンホイザー』より「入場行進曲」「巡礼の合唱」
『ローエングリン』より「ローエングリンの登場の場」「エルザの聖堂への入場」「結婚行進曲」
『ニュルンベルクのマイスタージンガー』より「ザックスを讃える歌」
『神々の黄昏』より「ギービヒ家の家臣の合唱」
『パルシファル』より「聖餐の合唱」
~ウィルヘルム・ピッツ(指揮) バイロイト祝祭管弦楽団と合唱団[録音:1958年]
<LP2>
『トリスタンとイゾルデ』より「トリスタン!-イゾルデ!-不実にして優しき人!(イゾルデとブランゲーネの二重唱)」「寂しく私が見張るこの夜に(イゾルデとトリスタンの愛の二重唱)」「イゾルデの愛の死」
~アストリッド・ヴァルナイ(Sp), ヴォルフガング・ヴィントガッセン(T), ヘルタ・テッパー(A), フェルディナント・ライトナー(指揮) バンベルク交響楽団[録音:1959年]
<LP3>
『ニュルンベルクのマイスタージンガー』より「はじめよ!」「朝はバラ色に輝いて」
『ローエングリン』より「Hochstes Vertraun hast du mir schon zu danken」「In fernem Land, unnahbar euren Schritten」
『ワルキューレ』より「Ein Schwert verhiess mir der Vater」
『ラインの黄金』より「Immer ist Undank Loges Lohn」
『リエンツィ』より「Allmacht'ger Vater, blick herab」
『パルジファル』より「Nur eine Waffe taugt」
~ジェス・トーマス(T), ヴァルター・ボルン(指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団[録音:1963年]
<LP4>
『リエンツィ』序曲
『タンホイザー』序曲
『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲
『パルジファル』第1幕への前奏曲
~カール・ベーム(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団[録音:1978年]
<LP5>
『トリスタンとイゾルデ』(ハイライト)
~マーガレット・プライス(Sp), ルネ・コロ(T), ブリギッテ・ファスベンダー(A), ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br), カルロス・クライバー(指揮) ドレスデン・シュターツカペレ[録音:1981年]
<LP6>
『タンホイザー』序曲
『ジークフリート牧歌』
『トリスタンとイゾルデ』より「第1幕への前奏曲」「イゾルデ愛の死」
~ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団, ジェシー・ノーマン(Sp)[録音:1987年]