オドレイ・フーシェ監督初の長編映画作品『メモリーズ・コーナー』
愛するものを失った、2人の男と1人の女―
フランス人女性記者が体験した、愛と希望の物語。
西島秀俊×阿部寛、初共演にして初のフランス映画出演が実現!
NHK大河ドラマ『八重の桜』(13)や映画『ストロベリーナイト』(13)など絶えず話題作への出演が続く西島秀俊と、『テルマエ・ロマエ』(日本アカデミー賞最優秀男優賞)ほか様々な役で独特の存在感を放つ阿部寛が初めてスクリーンで共演を果たした話題作!
フランス人記者役には『ある子供』で鮮烈デビュー、『譜めくりの女』などでセザール新人女優賞を2年連続受賞した注目の新進女優デボラ・フランソワが扮し、助演陣には國村隼、塩見三省、倍賞美津子など日本を代表する演技陣で固め、深みある味わいを映画に与えている!
【ブルーレイ】 | 【DVD】 |
【特典映像】
・インタビュー集(西島秀俊/阿部寛/オドレイ・フーシェ監督)
・初日舞台挨拶
・劇場版予告編
※ブルーレイとDVDは同じ内容です。
<ストーリー>
フランス人女性ジャーナリスト、アダ(デボラ・フランソワ)は、95年に起きた阪神大震災の式典を取材するために神戸を訪れる。街は復興し、誰もがかつての悲劇に決別し、豊かな暮らしを楽しんでいるかのように見える。
通訳の岡部(西島秀俊)を伴い、かつての被災者の家を訪ね歩くアダの前に、いまだに後遺症に悩む寡黙な石田(阿部寛)が現れる。かたくなな態度をとる彼の心を開かせようとする彼女に、岡部は、彼がこの世の男ではないと告げるが、彼女は石田の取材にのめりこむ。彼が幻であることを悟った彼女は、淡路島の美しい風景の中に石田の記憶を見出していく…。
<スタッフ/キャスト>
監督:オドレイ・フーシェ
デボラ・フランソワ 西島秀俊 阿部寛
フランソワ・パピニュ 國村隼 塩見三省 倍賞美津子