スペクトラムが1981年にリリースした2作品をタワレコ限定再発
スペクトラムが1981年にリリースした2作品をタワレコ限定再発。学園ミュージカル・コメディー『SPECTRUM BRASSBAND CLUB / SPECTRUM 5』、日本武道館でのファイナル・コンサートの模様を収録した『SPECTRUM FINAL Budokan Live, Sept.22,1981(+4) /SPECTRUM 6』の2作品。2013年 K2HD リマスタリング。解説:金澤寿和。スペクトラム『スペクトラム』『オプティカル・サンライズ/スペクトラム2』『TIME BREAK/Spectrum 3』『Second Navigation/スペクトラム4』、新田一郎『一番~クールが熱い』もあわせてどうぞ。
『SPECTRUM BRASSBAND CLUB/SPECTRUM 5』
1. ブラスバンド・クラブのテーマ(作詞・作曲・編曲:兼崎順一)
2. I Love P.T.A.(作詞:綾狩一郎 作曲・編曲:新田一郎)
3. たじろぎの英語教師(グラマー・ティーチャー)(作詞:綾狩一郎 作曲・編曲:兼崎順一)
4. 理科室のメロディ(作曲・編曲:兼崎順一)
5. 小さく前へならえ(作詞・作曲・編曲:兼崎順一)
6. 青春とはなんなんだ!(作詞:綾狩一郎 作曲・編曲:新田一郎)
7. エレガント・レディ(うたたねの境地)(作曲・編曲:吉田俊之)
8. ファンキー身体検査(作詞:新田一郎、綾狩一郎 作曲・編曲:新田一郎)
9. 恋の給食タイム(作詞・作曲・編曲:新田一郎)
10. 先生のひとり言(作詞・作曲・編曲:兼崎順一)
11. ガンバレ応援団(作詞:綾狩一郎 作曲・編曲:新田一郎)
12. 正調もんぎり節(男女交際篇)(作詞・作曲・編曲:新田一郎)
13. おちゃめな校長先生(作詞・作曲・編曲:兼崎順一)
14. 先生がママにキスをした(作詞:綾狩一郎 作曲・編曲:奥慶一)
15. 遠足ロックン・ロール(作詞:綾狩一郎 作曲・編曲:新田一郎)
16. もういくつ寝ると18才未満(伊勢佐木町ブルース)(作詞:(川内康範) 作曲:鈴木庸一 編曲:新田一郎)
17. コンクールが近いよ(作詞:綾狩一郎 作曲・編曲:新田一郎)
18. マイ・フレンズ(作詞:綾狩一郎 作曲・編曲:新田一郎)
19. イン・ザ・スペース(作曲・編曲:スペクトラム)
20. 1920 アミューズ・カンパニー(作曲・編曲:スペクトラム)
Produced by 大里洋吉 & SPECTRUM
ブラス・ロック・バンド、スペクトラムが全国のブラスバンド・クラブと共に描いた学園ミュージカル・コメディー(1981)。新田一郎をはじめホーン部隊を中心に作り上げられ、パロディー、コント、寸劇によって構成されている。金澤寿和執筆の解説で触れられている「新田一郎が語った解散間際のスペクトラムの真実」についての記述も興味深い。
『SPECTRUM FINAL Budokan Live, Sept.22,1981 (+4)/SPECTRUM 6』
<DISC-1>
1. サンバ・イン・F(作曲:奥慶一)
2. メモリー(作詞:宮下康仁 作曲:スペクトラム)
3. ノー・タイトル~モーション(作詞:桑田佳祐 作曲:スペクトラム)
4. F・L・Y(作詞:Mabo 作曲:スペクトラム)
5. 夜明け(アルバ)(作詞・作曲:スペクトラム)
6. ファースト・ウェイブ~クエッション'81 & '82~ロリータ~ミーチャン・ゴーイング・トゥ・ザ・ホイクエン~パッシング・ドリーム~ロックン・ロール・サーカス(作詞:宮下康仁 作曲:スペクトラム)
<DISC-2>
1. ソング(作詞:宮下康仁 作曲:スペクトラム)
2. 侍ズ(作曲:スペクトラム)
3. アクトショー(作詞:宮下康仁 作曲:スペクトラム)
4. Night Night Knight(作詞:巻上公一 作曲:渡辺直樹)
5. イン・ザ・スペース(作詞:宮下康仁 作曲:スペクトラム)
6. サンライズ(作詞:山川啓介 作曲:スペクトラム)
7. トマト・イッパツ(作詞:宮下康仁 作曲:スペクトラム)
<ボーナス・トラック>
8. In the Space (Super Remix Version)
9. トマト・イッパツ (Live Power Mix) (間奏: ""ミーチャン Going to the Hoikuen""、""侍S""、""あがき""、""MOTION"")
10. F・L・Y (1991 Mix)
11. Act-Show (Super Remix Version)
唯一無二のブラス・ロック・バンド、スペクトラムが1981年9月22日に日本武道館で行ったファイナル・コンサートのライヴ録音。(2枚組CD) 高い技術力に裏打ちされた彼等のパフォーマンスをリアルに捉えた貴重なドキュメンタリー。これでしか聴けないマテリアルが満載。オープニングでの桑田佳祐のMCも感動的。一部、同年9月17日に行われた大阪フェスティバル・ホールでのファイナル・ライヴでの録音も含まれている。ボーナス・トラックとして1991年に発表された公式リミックス音源X4を収録。金澤寿和執筆の解説で触れられている「新田一郎が語った解散間際のスペクトラムの真実」についての記述も興味深い。