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ポップ・パンク新世代ヒーロー、ホリー・ウッド・サレンダー

Holly would Surrender

 

2010年にボーカル、ギターのオーレ、ベースのキムを中人にドイツの北部で結成されたホリー・ウッド・サレンダー。結成まもなく自主制作のEP「Past Crimes Hard Time」を制作すると共に、ドイツ国内で精力的にライブ活動をスタートさせる。メスト、ゼブラヘッド、アタリス、サッチ・ゴールドといった有名アーティストから、現在のレーベルメイトたちなど、国内外のバンド等とステージを共にしていった彼らはその後、幾度かのメンバーチェンジを経て、別のバンドで活躍していたドラムのアンドリュー、そして本作制作の直前に、ギターのロバートが参加し、彼らの昔からの知人でもある本作のプロデューサー/ミックス/マスタリングを担当した、ダニーのスタジオで『The Great Escape』を完成させる。

メンバー全員が影響を受けたとして挙げるブリンク182、NOFX、メストといった90年代~00年代初頭のパンク・バンドや、マン・オーヴァーブロード、ザ・ワンダー・イヤーズ、さらには日本のパンク・バンド、Secret 7 Lineとも比較されるハイブリッド・サウンドは瞬く間に国内で話題となり、ドイツのパンク・レーベル<Monster-Artists Entertainment>と正式にレーベルディールを交わすことになる。

そして2013年8月、満を持してファースト・フル・アルバム『The Great Escape』を引っさげて日本進出を果たす。ドイツのポップ・パンクシーンの旗手として国内に留まらず、海外の多くのキッズを虜にすること確実の、“90~00年代と10年代パンク・シーンの架け橋”になること確実のサウンドと、キッズの歓喜が聞こえてくる絶対的なアンセムがギッシリ詰まった本作と共に、彼らが世界のパンク・シーンを制する日はすぐそこまで迫っている。

 

 

タグ : PUNK/EMO

掲載: 2013年08月19日 12:12