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カラヤン没後25年記念企画 カラヤンの究極の旋律美が、この2枚に! 「カラヤン・カンタービレ」

カラヤン・カンタービレ

★「クラシックの指揮者で誰を知ってる?」と問えば“カラヤン"という名が一番にあがるというくらい人気絶大な指揮者・カラヤン。この20世紀最大の偉大な指揮者が亡くなって今年(2014年)でちょうど四半世紀がたちます。それでも尚、未だにCDショップではカラヤンの商品が人気です。それもそのはず、カラヤンは史上最多の録音を遺し、その全てが美しく秀逸なものとして評価されているからです。カラヤンはクラシック界で最も売れ続けている指揮者なのです。
★そんなカラヤン作品の中でもとりわけ万人に人気なアルバムが『アダージョ・カラヤン』(UCCG-4735/6)。究極の癒しのアルバムとして発売以来20年もの間多くの音楽ファンに支持され、全世界で500万枚以上のメガ・ヒットを記録しています。元祖ヒーリング・コンピ『アダージョ・カラヤン』の人気の秘密は、カラヤンの美しく旋律を歌わせる“うたごころ"にあるといわれています。カラヤンはオーケストラに徹底したレガートを求め、メロディ・ラインが美しく浮かび上がるようにサウンドを仕立てあげたそうです。美しい旋律を際立たせる、魔法の音楽――カラヤンの音楽が支持されるのは、メロディを美しく彩る“うたごころ"が際立っているからでしょう。
★究極の美を極限まで追い求めた結果として遺されたカラヤンの音楽。没後25年の今年、カラヤンの究極の“うたごころ"を集めた《カラヤン・カンタービレ》をリリースいたします。(ユニバーサル クラシクス&ジャズ)
【収録曲】
CD-1
1.スラヴ舞曲 第10番 作品72の2(ドヴォルザーク)
2.《レ・シルフィード》~夜想曲(ショパン/ダグラス編)
3.組曲《惑星》~木星(快楽をもたらすもの)(ホルスト)
4.幻想交響曲~舞踏会(ベルリオーズ)
5.《ペール・ギュント》第1組曲 作品46~朝(グリーグ)
6.歌劇《フェドーラ》第2幕間奏曲(ジョルダーノ) 
7.ディヴェルティメント 第15番 K.287(271H)~第4楽章:アダージョ(モーツァルト)
8.《アルルの女》第2組曲~メヌエット(ビゼー)
9.交響曲 第9番 作品95《新世界》~第2楽章:ラルゴ (ドヴォルザーク)
CD-2
1.交響詩《モルダウ》(スメタナ)
2.交響曲 第3番 作品90~第3楽章(ブラームス)
3.交響曲 第5番~第4楽章:アダージェット(マーラー)
4.歌劇《修道女アンジェリカ》間奏曲(プッチーニ)
5.交響曲 第5番 作品67《運命》~第2楽章:アンダンテ・コン・モート(ベートーヴェン)
6.《ペール・ギュント》第2組曲 作品55~ソルヴェイグの歌(グリーグ)
7.バレエ組曲《くるみ割り人形》作品71a~花のワルツ(チャイコフスキー)
8.浄夜 ~アダージョ (シェーンベルク)  
9.レクイエム ニ短調 K.626~涙の日(モーツァルト)

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (CD-1:9)
ウィーン楽友協会合唱団 (CD-2: 9)
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
[memo]
★カラヤンなんでも一番
・カラヤンのアルバムの総売り上げ、1億枚を突破(記録更新中)。
・総録音曲集:1,189曲(オペラアリア集などを含む)
・総演奏会数:3,198回
★諸石幸生ライナーノーツより
カラヤンの演奏の魅力はまさに筆舌に尽くし難いが、ことに旋律の歌わせ方やそこに息づく微妙な呼吸感、さらにははっとするかのような美しい音色を随所にちりばめながら演奏全体を一つの宇宙として構成していく・・・・・・・ここに収められた作品はいずれもがそうしたカラヤンの魅力が凝縮された作品ばかりであり、カラヤンの素晴らしさを今一度再確認するとともに、改めてカラヤンという指揮者が秘め持つカリスマ性に拍手と喝采を贈りたくなるほどである。

2014年1月22日発売
SHM-CD:UCCG-4856/7

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2013年12月27日 16:29