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『激ロック』スペシャルコーナー【4月レコメンドアイテム】

激ロック

 

CHIODOS /『Devil』
GENRE: SCREAMO,POST HARDCORE

これを聴かずにスクリーモは語れない!

Craig Owens(Vo)とDerrick Frost(Dr)が昨年、バンドに復帰。PUNKSPRING 2014における熱演が記憶に新しいCHIODOSによる4年ぶりの新作。ゴシック・ナンバーや逆に気持ち悪いぐらい爽やかなロック・ナンバーが入り混じるシンフォニックかつカオティックなスクリーモ・サウンドはまさにCHIODOSの真骨頂。アレンジおよび演出はエキセントリックながら曲そのものは極めてポップというところも彼ららしい。スクリーモを進化させた最重要バンド。未経験の若いリスナーはこの機会にぜひ。

山口 智男【ライター】推薦

 

 

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THE USED /『Imaginary Enemy』
GENRE: ROCK, SCREAMO

言わずと知れたスクリーモ・シーンの代表格バンドによる最新作!

スクリーモの先駆者とは言え、イマドキの若いリスナーにとって、現在のTHE USEDが奏でている音楽はもはや物足りないのかもしれない。それならと音楽性の成熟を逆手に取って、元々持っていたポップ・センスをさらに押し出すことで、バンドの存在を際立たせようとしている。演奏を彩るエレクトロなサウンドやダンサブルなビートもずいぶんと板についてきた。今回はシンガロングを誘うアンセミックな曲が多いので、新作をひっさげての来日に大いに期待。

山口 智男【ライター】推薦

 

 

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ATTILA /『About That Life』
GENRE: PARTY HARDCORE, METALCORE

アメリカの極悪パーティー野郎、ATTILAが遂に日本デビュー!

前作『Outlawed』から約2年ぶりのリリースとなる今作は、昨年本国にてリリースされ、USビルボードで22位を記録するなど大きな反響を呼んだ話題作。彼らの特徴であるブルータルなデスコアとノリノリのラップを掛け合わせたサウンドは、チャラさも全開だが、それだけに止まらずシリアスでアグレッシヴな部分も兼ね備えている。メタルコア・シーンでは知らない者はいない名匠Joey Sturgisをプロデューサに迎えた、前作を遥かに上回る作品!

甲斐 優一郎【ライター】推薦

 

 

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BURIED IN VERONA /『Faceless』
GENRE: METALCORE, POST HARDCORE

オージー産メタルコア、BURIED IN VERONAによる4thアルバムが到着!

プロデューサにキング・オブ・メタルコアP、Joey Sturgisを迎えた本作も、激情ヴォーカルと叙情的なギター・パートが生み出す魅惑のコントラストは健在。だが今作に関して特筆すべきは、さらに極悪レベルをワンランクアップさせたサウンドに深化したことだ。オープニングから狂気に満ちた激エクストリームな音塊でたたみ掛けてくるTrack.3「Splintered」を筆頭に間違いなく過去最高にブルータルな今作は、新境地に足を踏み入れた彼らの“今”を体感できる1枚。

甲斐 優一郎【ライター】推薦

 

 

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ANIMALS AS LEADERS /『Joy Of Motion』
GENRE: PROGRESSIVE METAL, DJENT, TECHCORE

信じられないぐらいに多彩な音を繰り出してくるド変態インスト・バンドの最新作!

ブルージーな音使いと気の狂ったような変拍子の嵐、そしてDJENT的なゴリゴリのサウンドが終始絡み合う……。過去2作の衝撃を更に超える展開をこれでもかと繰り出してくる3枚目のアルバムとなる今作。変拍子じゃない時間の方が短いんじゃないかと思うほどの我が道を行く彼らのサウンドは麻薬そのものだ。1度ハマったらもうAAL抜きには音楽を考えられなくなるので、よく注意して手を出すように。

米沢 彰【ライター】推薦

 

 

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THE LAWRENCE ARMS /『Metropole』
GENRE: PUNK ROCK

哀愁のハーモニーが、涙腺を刺激する。実に8年ぶりとなる新作がリリース!

実に8年ぶりとなる新作。曲の合間などアルバムに散りばめられた都市の雑踏やストリート・ミュージシャンが奏でる音の多くは、BrendanがiPhoneで記録したものだそう。相変わらずの枯れたメロディに、Chrisの優しい声とBrendanのかすれた声の掛け合いが生み出す哀愁のハーモニーが、涙腺を刺激する。そのサウンドが自然と心に沁み入るのは、ストリート・パンクやフォーク・ロックといった、汗と労働とアルコールにまみれたリアルな音楽の要素がそこに在るからだ。

山本 真由【ライター】推薦

 

 

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THE UNGUIDED /『Fragile Immortality』
GENRE: MELODIC DEATHMETAL

Richard(SONIC SYNDICATE)が脱退後に結成したTHE UNGUIDEDの2ndアルバム!

THE UNGUIDEDの最新作はさすがの楽曲センスとヴォーカル・ワークで、SONIC SYNDICATE時代と比べても甲乙付けがたい作品だ。ややクサく、時代を無視した音作りであることは否定できないが、そんなことも関係ナシにしてしまうオーラをもった曲ばかりであることも事実。リード・トラックの「Inception」がYouTube上で公開されているから、まずはMVを通じて、時代を超越したRichardのメロディ・センスを1度体感していただきたい。再生が終わった頃、きっと次の曲を聴きたい体になっているハズだ。

米沢 彰【ライター】推薦

 

 

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ARCHITECTS /『Lost Forever, Lost Together』
GENRE: METALCORE

2014年を代表するメタルコアの決定盤!ARCHITECTSのニュー・アルバム!

イギリスのメタルコア代表格に上り詰めたARCHITECTSの6thアルバム。前作『Daybreaker』を過去最高作と称するファンも多いが、自己記録をさらっと更新したのではないだろうか。ヘヴィでダークな世界観は変わらず、プログレッシブな要素よりもストレートなアプローチに力を入れたアルバムだと感じる。身体を芯から熱くさせるアグレッションと、ドラマチックで叙情的なメロディの交差が目まぐるしい。どれもこれもため息が出るほど、美しくも生々しい名曲ばかりが揃っている。

KAORU【東京激ロックDJ】推薦

 

 

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ABANDON ALL SHIPS /『Malocchio』
GENRE: ELECTRONICORE, POST HARDCORE

エレクトロコア・ファン待望の3rdアルバム『Malocchio』ついに完成!!

Kyler(Gt)の再加入、Melvin(Dr)の新加入と、メンバー・チェンジを経てのリリースとなった今作は、Djentにも通じるギター・リフやバッキング、リズム隊は以前より重厚さを増し、耳に残る切ないヴォーカルは1作目に立ち返った印象。とはいえ持ち前のエレクトロやトランスをフィーチャーしたサウンドは健在で、EDMやダブステップを大胆に取り入れた挑戦的なトラックも収録されている。Angelo(Vo)自身も“AASを代表する1枚になった”と語る、聴き手をうならせる良作だ。

小林 詩央里【ライター】推薦

 

 

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STILL REMAINS /『Ceasing To Breathe』
GENRE: METALCORE

2008年の活動休止を経て再始動!6年ぶりとなるニュー・アルバムをリリース!

活動休止など微塵も感じさせないエナジーほとばしるトラックの数々が詰め込まれた今作は、全メタルコア・ファンに大きな期待を持って聴いてもらいたい1枚。キーボードとメタルコアをいち早く融合させオリジナリティを築き上げた彼らが、そのサウンドを更にパワー・アップさせ、1枚に詰め込んだ会心作!アグレッションを効かせたゴリゴリのパートと、キーボードを活かした壮大なパートの対比にグイグイと引き込まれてしまうので聴く際には周囲にご注意。

米沢 彰【ライター】推薦

 

 

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DE LA TIERRA /『De La Tierra』
GENRE: METAL, HEAVY ROCK

南米の屈指のアーティストたちが国境を越えて集結!
南米発ラウド/メタル・バンドDE LA TIERRA始動!!

SEPULTURAのギタリスト、Andreas Kisserのプロジェクトが始動!ヴォーカルはブエノスアイレスのメタル・バンド、A.N.I.M.A.LのAndrés Giménezが務めており、全編ラテン語で歌われている。SEPULTURAを彷彿させるトライバルなメタル/ヘヴィ・ロックを基軸としており、ギター・リフの強靭さとソロの流麗さに耳を奪われる。ヴォーカルのラテン語独特のねっとりとした歌い回しには慣れるまで少し時間がかかるが、Andrés Giménez特有のパワフルで渋い歌は、硬質なサウンドに独特の味をもたらしている。

KAORU【東京激ロックDJ】推薦

 

 

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WHITECHAPEL /『Our Endless War』
GENRE: EXTREME MUSIC

エクストリーム・ミュージックの真髄を極めた極悪6人組による5枚目のフル・アルバム完成!!

テネシー州ノックスヴィル出身のWHITECHAPEL。以前はデスコアという狭いジャンルの中で戦って来た彼らだが、今作はZack(Gt)が持ち込んだスラッシュ・メタルの影響を、彼ら本来のブルータル・ミュージックに融合させた曲や、スピードを殺してヘヴィネス重視の引き摺るような曲など楽曲がバラエティに富んでいる。またPhilのヴォーカリストとしての成長も著しく、狂暴性だけでなく、強弱のバランスや呟きなど引き出しが増えており、楽曲の進化に見劣りしない表情豊かなものとなっている。

村岡俊介【激ロック代表】推薦

 

 

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ATARI TEENAGE RIOT /『Reset』
GENRE: ELECTRO,HARDCORE

レイヴ・シーンが待ちわびたニュー・アルバムが登場!テクノロジーとインテリジェンスを武器に爆音が世界を切る!

DHRの総帥ことAlec Empire率いるATARI TEENAGE RIOT。2010年の復活後、第2弾となる本作は、オリジネイターであるATRにしか作り出すことが出来ないであろうテクノロジーを駆使したテクノよりなデジタル・ ハードコア・サウンドが全編を支配している。MCの交代劇は、サウンド面には何らマイナス点はない。勿論、DHRらしいシャウトや凶悪なノイズ、ディストーション・サウンドも満載。デストローイ!!!

藤崎 実 【ライター】推薦

 

 

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MY CHEMICAL ROMANCE/『May Death Never Stop You – The Greatest Hits 2001-2013』
GENRE: EMO,SCREAMO

突然の解散発表から1年、MY CHEMICAL ROMANCEのベスト・アルバムがついにリリース!

突然の解散発表から約1年、ベスト・アルバムがリリース。このアルバムには彼らがリリースした4枚のアルバムからの15曲に加え、メンバーが一緒にスタジオで最後に作り上げた「Fake Your Death」という未発表曲と結成間もないMCRがレコーディングした、いわゆる「Attic Demo」と呼ばれる初期デモ音源3曲が加えられている。近い将来、新しい音楽をひっさげ、日本のファンの前にも戻ってきてくれることを期待したい。

山口 智男【ライター】推薦

 

 

【激ロック】
ラウドミュージックに特化したフリーマガジン、ポータルサイトの運営、そして国内外のバンドを招聘してのライブイベント、13年間続くROCK DJパーティーの企画、運営を行っている。さらには渋谷宇田川町に位置する「Music Bar ROCKAHOLIC」と同じく宇田川町にあるロックファッション・ショップ&通販サイト「GEKIROCK CLOTHING」の運営など、クロスメディアを超えたクロスカルチャー展開をシーンに仕掛けるラウドミュージック専門のクリエイティブ集団である。

http://gekirock.com/

タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM) PUNK/EMO

掲載: 2014年04月11日 19:16