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MM&Wとネルス・クライン、アラン・エヴァンス・トリオのライヴ・セッション

ウッドストックのスタジオにて、僅かなオーディエンスのみを入れ、アーティストとファンが近い距離で行われるセッションを記録するシリーズ〈The Woodstock Sessins〉より、第1、2弾の作品として、ソウライヴのドラマー、アラン・エヴァンスのオルガン・トリオと、メデスキ・マーティン&ウッドとウィルコのギタリスト、ネルス・クラインとのセッションの2作品が登場!

Alan Evans Trio『Woodstock Sessions Vol.1』
オーバー・ダブ、録り直し一切なしの、ライヴ・レコーディング。それが本作の最大のセールス・ポイント。ソウライヴのドラマー、アラン・エヴァンス率いる自己名義のトリオによるファンキー・セッション。ファンとアーティストの距離が非常に近く、まるで、ちょっとしたフェスのライヴのようでもあり、クラブ・ギグのようでもあり、また家族が集まっての和気あいあいとした雰囲気もあり。バンドはそんな空気の中、リラックスしてパフォーマンスを披露。3者が一体となって醸し出す、ジャム・グルーヴは絶品。10分以上にわたる長尺トラックもあり、トータル60分超えのヴヴォリュームで聴き終わった後は「お腹いっぱい」です。ジャズ・ファンク好き、寄っといで!

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Medeski Martin & Wood+Nels Cline『Woodstock Sessions Vol.2』
本作は、2013年の夏にウィルコのギタリスト、ネルス・クラインとともにライヴ演奏の準備のためにスタジオでセッションをした楽曲をレコーディングした作品。2013年の初めにN.Yのブルーノートでの演奏で意気投合した両者がライヴ演奏をスタジオで録音する事を思い付き本作を作り上げました。ひりひりとした緊張感のなか始まるセッションは、サイケでエクスペリメンタルな空気をまといながら、緩やかに始まり徐々に加熱していきます。そしてこの4人は、2014年春に、ドイツ、イギリス、アメリカのツアーを回ります。

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2014年04月21日 11:51

更新: 2014年04月21日 11:51