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『激ロック』スペシャルコーナー【6月レコメンドアイテム】

激ロック

 

PROTAFIELD /『Nemesis』
GENRE: ELECTRO, LOUDROCK, INDUSTRIAL

KORN等のサポート・アクトで注目を集めるPOTAFIELDのデビュー・アルバム、ついに完成!

UKの4ピース・インダストリアル・バンド、PROTAFIELDのデビュー・アルバム。ドラマーRoger Taylorや、FREAK KITCHENからMattias "IA" Eklundh、俳優Lance Henriksenなど多彩なゲストが参加している本作は、彼らのフットワークの軽さが表すように非常にキャッチーな作品だ。どことなく可愛らしさが漂うサウンドは攻撃的というよりパーティー的な包容力が強い。インダストリアルの新旗手となるか。

沖 さやこ【ライター】 推薦

 

 

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POWERMAN 5000 / 『Builders Of The Future』
GENRE: INDUSTRIAL ROCK

初のカヴァー作を経て仕上がった5年振りのオリジナル・アルバムをドロップ!

今作も、グルーヴィーなインダストリアル感が炸裂した前作の延長線上の作品であり、腰のあるロック・チューンが並ぶ。Track.4、5、6の中盤の流れが面白く、サビのポップな抜け具合、ナナナ〜♪というベタなコーラスを用いたディスコチックなノリの良さ、アコギで静謐に聴かせる曲調など、洗練されたキャッチーなフレーズが耳に付く。3分前後とコンパクトにまとめられた楽曲も聴きやすい。

荒金 良介【ライター】 推薦

 

 

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GHOST TOWN /『The After Party』
GENRE: ELECTRONIC ROCK, SCREAM

FOBやFUN.らを輩出した名門Fueled By Ramenから新たなスター誕生の予感!

“ロック×EDMをやってれば間違いない”なんて風潮ができつつある昨今、彼らはバンド・サウンドをしっかり残しながらも、ハードコア要素は控えめで、肉体派のメタルコア系バンドと比べると、格段にエモい。アゲアゲのエレクトロ・サウンドを前面に打ち出したトレンド直球路線ではありつつどこか懐かしい初期スクリーモの精神が宿った泣きメロには、テンション上がるだけじゃない、心の底からの叫びが感じられる。新たなスター誕生の予感。

山本 真由【ライター】 推薦

 

 

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Various Artists / 『2014 Warped Tour Compilation』
GENRE: ROCK, PUNKROCK, POSTHARDCORE

世界最大のロックの祭典、Vans Warped Tourコンピレーション・アルバム2枚組の50曲入りで今年もリリース!

今年は日本からONE OK ROCKの出演も決定しているVans Warped Tourコンピ。ポップ・パンクやEDM、メタルコア/デスコアまで幅広いジャンルのアーティストが顔を揃える。大物バンドから今後のブレイクに期待のインディー・バンドまで、良い意味で雑多なセレクトも探究心をそそられるラインナップだ。1,500円以下というプチ・プライスなので、今世界で活躍するバンドたちを一挙にチェックできる紹介盤としてオススメしたい。

小林 詩央里【ライター】 推薦

 

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THE AMITY AFFLICTION /『Let The Ocean Take Me』
GENRE: METALCORE, LOUDROCK

ブレイクダウンと美しいクリーン・パートが共存するオーストラリアン・メタルコアの最新型がここに!

“ロック×EDMをやってれば間違いない”なんて風潮ができつつある昨今、彼らはバンド・サウンドをしっかり残しながらも、ハードコア要素は控えめで、肉体派のメタルコア系バンドと比べると、格段にエモい。アゲアゲのエレクトロ・サウンドを前面に打ち出したトレンド直球路線ではありつつどこか懐かしい初期スクリーモの精神が宿った泣きメロには、テンション上がるだけじゃない、心の底からの叫びが感じられる。新たなスター誕生の予感。

米沢 彰【ライター】 推薦

 

 

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HELLYEAH /『Blood For Blood』
GENRE: METAL, Nu-METAL

元PANTERAのVinnie Paulを中心に、MUDVAYNEやNOTHINGFACEのメンバーらが結成したスーパー・バンド!

2006年にアメリカはダラスにて結成されたHELLYEAH。今作が4枚目のフル・アルバムであるが彼らのサウンドは活動初期より今に至るまで全くブレがない。漢気溢れるメタリック&グルーヴィなTomのソリッドなリフ。一撃一撃が金属バットで殴られるようなVinnieのタイトなドラミング。野獣性剥き出しなのにどこかキャッチーなChadのシャウト&スクリーム……まさにすべてが職人技の域。安心して無心でヘドバンできる鋼鉄作品の登場だ。

村岡 俊介(DJ ムラオカ)【激ロック オーガナイザー】 推薦

 

 

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ARCH ENEMY /『War Eternal』
GENRE: DEATH METAL, METAL

AngelaからAlissaへ…衝撃のヴォーカル交代劇を経て放たれる、メンバー・チェンジ後初のアルバム!

実際に聴いてみると、メンバー・チェンジについてどうこう考える気が消え失せてしまった。名実共にMichael(Gt)のバンドであり、15年以上に渡って支えてきたDaniel(Dr)、D'Angelo(Ba)のリズム隊の玄人技がいかに偉大だったか思い知らされた。Alissaのクリーン・パートはなくともARCH ENEMYの正常進化型として素晴らしい作品に仕上がっているし、AlissaらしさとARCH ENEMYサウンドとのシナジーは・随所で感じられる。

米沢 彰【ライター】 推薦

 

 

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BREATHE CAROLINA /『Savages』
GENRE: ELECTRO

豪華ゲスト・ヴォーカリスト陣を迎えたBREATHE CAROLINAの4thアルバム!EDMファン、マスト・バイ!

メンバー脱退により唯一のオリジナル・メンバーとなったDavidは、今作より新体制のバンドとして始動。ゲスト・ヴォーカルにASKING ALEXANDRIAのDannyやISSUESのTylerを迎え、とても風通しのよい、バラエティに富んだクラブ・ミュージック作品を完成させた。日本盤ボーナス・トラックには80kidzや大阪のTHE GAME SHOPによるリミックス曲も収録。ロック耳で聴けるダンス・ミュージック・ファンは必聴!

KAORU【東京激ロックDJ】 推薦

 

 

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Various Artists /『Punk Goes 90s Vol.2』
GENRE: ELECTRO

Fearless Recordsの人気コンピ・シリーズ『Punk Goes』最新作の日本盤は、みんなダイスキ90年代!

激ロック的90年代は、USオルタナティヴ・ロックの黄金時代!今作も、YELLOWCARD、MAYDAY PARADE、ASKING ALEXANDRIAなど人気も実力もバッチリの面々が、自分達の視点で切り取った楽曲をそれぞれの持ち味を活かした表現で蘇らせている。そして今回は日本盤ボーナス・ディスクに、ライヴ・シーンを騒がせている国内バンド11組の作品を収録。多くのバンドの土台となっている、ロックの新時代を築いた名曲たちのカヴァーは必聴だ。

山本 真由【ライター】 推薦

 

 

 

5月のオススメはこちら

 

【激ロック】
ラウドミュージックに特化したフリーマガジン、ポータルサイトの運営、そして国内外のバンドを招聘してのライブイベント、13年間続くROCK DJパーティーの企画、運営を行っている。さらには渋谷宇田川町に位置する「Music Bar ROCKAHOLIC」と同じく宇田川町にあるロックファッション・ショップ&通販サイト「GEKIROCK CLOTHING」の運営など、クロスメディアを超えたクロスカルチャー展開をシーンに仕掛けるラウドミュージック専門のクリエイティブ集団である。

http://gekirock.com/

タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM) PUNK/EMO

掲載: 2014年06月17日 19:20