ハイティンク&ロンドン・フィルがライヴで燃え上がったリヒャルト・シュトラウス!

1967-1979年までロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を勤めていたベルナルト・ハイティンク。数々の名演の記録がありますが、この2つのリヒャルト・シュトラウス作品は彼がその任を辞してから数年を経て、客演した際の演奏です。堂々たる出来栄えであり、この頃の日本で取り沙汰されていた「穏健な指揮者」というイメージとは、かなり乖離した熱演が繰り広げらているのには驚くばかりです。また『ドン・ファン』はホールの響きを存分に生かした推進力たっぷりの録音、演奏であり、『英雄の生涯』は曲の最初のあたりは、オーケストラが若干意気込み過ぎてしまったのか、アンサンブルが乱れる場面もあったりしますが、曲が進むにつれ、どんどん熱を帯びて大きな渦のようなものが出来てくるのを体感することができる情熱的な演奏です。聴けば聴くほどこの雄大な表現のとりこになることは間違いありません。(ナクソス・ジャパン)
【収録曲目】
リヒャルト・シュトラウス:
交響詩『ドン・ファン』Op.20
交響詩『英雄の生涯』Op.40
【演奏】
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
ベルナルト・ハイティンク(指揮)
【録音】
1992年12月3日、ロンドン サウスバンク・センター、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
1986年8月29日、ロンドン BBC ロイヤル・アルバート・ホール
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2014年08月01日 18:00