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マイケミのフロントマン、ジェラルド・ウェイ初のソロ・アルバム

Gerard Way

 

プロデューサーには、マイ・ケミカル・ロマンスでもタッグを組んでいたダグ・マッキーンを迎えて制作されたこのソロ・アルバムに関して、ジェラルド・ウェイはこう語っている。「このアルバムで、小さなものを大きく聴かせるようなサウンドにしたかったんだ。現在では最もラジオ・フレンドリーじゃないと言われる楽器:ギターを使って、100%妥協のない芸術/アートを創り上げることが、僕の目的だった。創り出そうとしているサウンドには、もちろんファズ・ペダル・サウンドが多く使われるであろうこと、Fenderを使ってプレイするであろうこと、そしてアート・スクール時代の僕のギター・ヒーローは誰だったのか(メアリー・ティモニーとキャリー・ブラウンスタイン(ワイルド・フラッグ)の事だけどね)を見つめ直すであろうことは最初からわかっていた。そして、シューゲイザーやブリットポップからの影響をそのままサウンドに反映させたんだ。このソロ・アルバムの音で、聴いてくれる人達に電流を流すみたいな刺激を与えたいんだ」。また、この『ヘジタント・エイリアン』のミックスは、アークティック・モンキーズやザ・ブラック・キーズなどを・・手掛けるチャド・ブレイクが担当している。

歌詞的には、ジェラルドはその時の彼の想いを切り取ったものになっているという。「それは闘いであったり、始まりであったり、平凡さと抽象的なものの中にある新しさの発見だったり…」とジェラルドは語る。「ジャーヴィス・コッカー(パルプ)やデーモン・アルバーン(ブラー)によるブリットポップの歌詞を眺めてみたり、日々の生活から題材を見つけたりしたんだ。抽象的なものにも挑戦してみたりしたよ。ピクシーズやソロ・アーティストとして作品を発表してきたフランク・ブラックの歌詞も参考にしたりしていた。何かこういうものにしよう、といったコンセプトは何もなかったんだ」

ジェラルドは、自身にとって初となるソロとしてのライヴを、8月22日と23日に行われるレディング・アンド・リーズ・フェスティヴァルで行うことが既に決定している。このフェスティヴァルで、ファンはいち早く彼のソロ楽曲を体験することとなるであろう。

 

 

 

 

 

タグ : PUNK/EMO

掲載: 2014年08月05日 19:39