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『激ロック』スペシャルコーナー【8月レコメンドアイテム】

激ロック

 

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DAYLIGHT / 『2 Cool 4 School』
GENRE: POP PUNK

ハイスタやTOTALFATなどからも影響を受けるスペインの人気ポップ・パンク・バンド、DAYLIGHTの出世作がついに日本盤でリリース!

本作はリード・トラックの「Summer Season」を始め、爽やかでメロディアスな青春全開のポップ・パンク・ナンバーが並んでおり、彼らが本当に音楽を楽しんでいることがわかる。そんな彼らのサウンドは、日本人が自然に受け入れられる“洋楽嗜好の国内バンド”にかなり近しい。また、CHUNK! NO, CAPTAIN CHUNK!あたりの、モダンなサウンドを持つバンドからも影響も感じさせ、今後それが彼らにどんな進化をもたらすのかも楽しみだ。

山本 真由【ライター】推薦

 

 

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I THE BREATHER / 『Life Reaper』
GENRE: METALCORE

メタルコア、スクリーモ・バンドの聖地“Sumerian Records所属”のI THE BREATHERから3作目のフル・アルバムが到着!

前作から約2年4ヶ月ぶりという、同ジャンルのバンドと比較すると若干のんびりとしたリリース・スパンだが、待たされた甲斐のある安定感のある楽曲群が出揃った。テクニカルで難解な疾走感のあるリフの刻み具合がITB節満点のTrack.2、ギリギリのテンションを保つハイトーン・ヴォーカルと、決壊したように溢れ出るスクリームに思わず鳥肌が立つTrack.7など、アルバム1枚を通してクオリティの高い楽曲がこれでもかと揃っている。

小林 詩央里【ライター】推薦

 

 

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BUCKCHERRY / 『Fuck』
GENRE: HARD ROCK, ROCK'N ROLL

BUCKCHERRYはこうでなくっちゃ!超爽快な“Fuck”ナンバー揃い踏み!

今作のアルバムのタイトルはズバリ『Fuck』。曲のタイトルにも全て“Fuck”という言葉が入っていて、とにかく爽快!!往年のファンが求めていること、そしてメンバー自身も求めていることは、このアルバムのような、どこまでも爽快で、反逆的で、バカ騒ぎしたくなる、腰砕けのロックンロールなのだろう。しかし、非常に初期衝動的とはいえど、曲を際立たせるための熟練したプレイは進化し続けている。今のBUCKCHERRYには“無敵”という言葉がぴったりだ。

KAORU【ライター】推薦

 

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THEORY OF A DEADMAN / 『Savages』
GENRE: LOUDROCK, HARD ROCK

“お前はどうなんだ?”と窘めているような、強い意志がもたらした攻勢的な作品。

全米No.1アルバムに輝いた前作『The Truth Is...』から約3年振りとなる今作は、タイトルの“野蛮な奴ら”が示すように、この世の中の“残虐さ”がテーマ。ハードで攻撃的なものもあれば、肩肘張らずに身を任せられる心地よいリズムのものもあるし、メロディアスでキャッチーなものもあれば、逞しく歌い上げるバラードや、彼ら初のカントリー・ソングもある。そんなヴァリエーション豊富な楽曲たちが共通して纏っているのは、ひりついた空気と緊張感。

沖 さやこ【ライター】推薦

 

 

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NOTHING MORE / 『Nothing More』
GENRE: LOUDROCK, SCREEMO

初期スクリーモ好き必聴!超大型新人がEleven Seven Musicより本格デビュー!

テキサス州サンアントニオで結成された4人組バンドNOTHING MORE。LOSTPROPHETSや、HOOBASTANKのようなダイナミックな王道ロックに時折打ち込みの音を同期させており、ソリッドかつ生音の温かみも兼ね備えたハイブリッドなサウンド。ヴォーカルはハイトーン且つエモーショナルで表現力豊か。2000年代初頭のラウドロック/エモなど、目新しさよりも、普遍的でクオリティの高いロックが聴きたい人はぜひとも手に取っていただきたい1枚。

KAORU【ライター】推薦

 

 

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WITHIN THE RUINS / 『Phenomena』
GENRE: METALCORE

アメリカ出身のメタルコア・バンド、WITHIN THE RUINSから漢臭さ全開の1枚が到着!

メタルコア/スラッシーなサウンドに、Tim Goergen(Vo)の漢臭さ全開。闇雲に疾走するだけでは無く、ブルータルにうねる重低音パートや変態的ともいえる転調や変拍子が繰り出されたりするというユニークさが彼らのキモ。バッキバキのスラップ・ベースが聴けたかと思うと、怒涛のブラスト・ビートやブレイクダウンと展開が読めない「Enigma」や「Ataxia III」といったテクニカルなインスト、シンセの味付けもプログレッシヴで興味深い。

藤崎 実【ライター】推薦

 

 

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WAR OF AGES / 『Supreme Chaos』
GENRE: METALCORE, MELODIC DEATH METAL

メロデスとメタルコアの一挙両得!クリスチャン・メタルコア・バンドWAR OF AGESの6枚目となるニュー・アルバム!

直系のメタルコアからメロデス的なサウンドへと更に接近し、エモーショナルな部分がより前面へと出たサウンドへと変貌を遂げた今作。IN FLAMESばりのキーボードのメロディやシンフォニックなパートが導入され、メロデスとメタルコアの一挙両得な構成だが、テクニカルなギター・ソロの持ち味はしっかりと残しており、ギター・フリークも決して裏切らない。エモいメロディが満載の今作が、彼らをより広いメタル・ファンに知らしめるきっかけとなるだろう。

米沢 彰【ライター】推薦

 

 

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HEARTIST / 『FEEDING FICTION』
GENRE: POST HARDCORE

南カルフォルニア出身のポスト・ハードコア・バンドHEARTISTが贈るコア系の衝動とロック本来の心地好さを兼ね備えている好盤!

前回のEPに比べて、楽曲のクオリティはもちろん、メンバー個々の技術も大幅にアップした今作。特にヴォーカリストであるBryce Beckleyの表現力は若者とは思えない程の説得力を持ち、感情をメロディに乗せることにも長けている。クリーン、グロウル、共に素直に“巧さ”を認めざるを得ない逸材だ。バラード曲でも栄える豊かな歌声に絡み付く、一切誤魔化しのない哀愁溢れるギター・プレイも素晴らしい。メタル・アプローチ一辺倒にならない器用さもポイント。

藤崎 実【ライター】推薦

 

 

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5 SECONDS OF SUMMER / 『Don't Stop』
GENRE: POP ROCK, POP PUNK

こんな夏を待っていた!青春100%のポップ・ロックに君も恋をする!!

オーストラリアから登場した新たなティーン・ヒーロー“5SOS”。1Dのツアーに同行したり、1stアルバムが全米初登場1位を獲得するなど、アイドル的人気を博している彼らだが、そのサウンドは、BLINK-182やGOODCHARLOTTEなど2000年代初頭のポップ・パンクを彷彿させるギター・サウンド中心の青春ポップ・ロック。洋楽ロックがどうもおとなしいこの時代に、元気いっぱい輝かしい青春のアンセムを届けてくれる彼らの快進撃に乗り遅れるな!

山本 真由【ライター】推薦

 

 

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CHELSEA GRIN / 『Ashes To Ashes』
GENRE : DEATHCORE

これぞデスコア!トリプル・ギターで聴く者をエグる鋭いサウンドをブチかますCHELSEA GRINのニュー・アルバム!

前作のリリース後にトリプル・ギターの一角、Michael Staffordが脱退するもBORN OF OSIRISのJason Richardsonがすぐさま加入。ハイ・レベルなトリプル・ギター編成を維持してリリースを迎えた彼らの3rdアルバム。“デスコアかくあるべし”とばかりに1曲目から超ハイテンションで激重なサウンドを叩きつけ、聴く者を圧倒するトラックを次々に繰り出してくる。全てのデスコア・ファン、デスメタル・ファンに捧ぐ超大作。

米沢 彰【ライター】推薦

 

 

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PENNYWISE / 『Yesterdays』
GENRE: MELODIC HARDCORE, HARDCORE PUNK

祝!初代ヴォーカリストJim復帰!バンドが悔いなく前へと突き進むため、感動の原点回帰!

 幾度もの危機を乗り越えたPENNYWISEが贈る今作は、完全に初期PENNYWISEサウンド全開。それもそのはず、これは1996年に亡くなった初代ベーシストJason存命時代の未発表曲を音源化したもの。これまでやり残していたことを完成させることによって、バンドの結束が強まったことは、アルバム全体からしっかりと伝わってくる。バンドが、あるべき形に戻って再スタートするために、今1度精神的に大切なものを取り戻したことを感じさせる感動的な作品。

山本 真由【ライター】推薦

 

 

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DREAMSHADE / 『The Gift Of Life』
GENRE: MELODIC DEATH METAL

“バナナマン日村が海外バンドのPVに!?”巷で話題のDREAMSHADEの2ndアルバムが遂に日本上陸!

“バナナマン日村が海外バンドのPVに出とるw”という話題でバズった、DREAMSHADE。今作はメロデス~メタルコアの一挙両得で、幅広く受け入れられる作品に仕上がっている。リフのセンスの良さ、心地よい鳴りのキーボード・サウンド、エモーショナルなサウンドの展開は、聴き手を選ばない普遍性を纏いながらも、琴線に迫る叙情性を提示している。ギター・ソムリエたるメタラーたちにはぜひとも日村のイメージを捨てて一聴していただきたい。

米沢 彰【ライター】推薦

 

 

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DRAGONFORCE / 『Maximum Overload』
GENRE: MELODIC SPEED METAL, MELODIC DEATH METAL

速いだけじゃない!動画サイトや某掲示板でも人気のDRAGONFORCEより6thアルバムが到着!

“ドラフォ、キタ━(゜∀゜)━!!!”動画サイトなどでも人気のDRAGONFORCEより6thアルバムが到着!ギター・リフを1部Frederic (Ba)が担当し、これまでと毛並みが違うトラックが増えた今作。メロデス的なパートから時に強引とも思える手法でドラフォ節へと持っていく今作の独特の展開が、マンネリ的だった彼らのサウンドに新しい風を吹き込んだ。“ドラフォは速いだけ”と一瞬でも思ったことのある人はぜひ今作を聴いてみていただきたい!

米沢 彰【ライター】推薦

 

 

【激ロック】
ラウドミュージックに特化したフリーマガジン、ポータルサイトの運営、そして国内外のバンドを招聘してのライブイベント、13年間続くROCK DJパーティーの企画、運営を行っている。さらには渋谷宇田川町に位置する「Music Bar ROCKAHOLIC」と同じく宇田川町にあるロックファッション・ショップ&通販サイト「GEKIROCK CLOTHING」の運営など、クロスメディアを超えたクロスカルチャー展開をシーンに仕掛けるラウドミュージック専門のクリエイティブ集団である。

http://gekirock.com/

タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM) PUNK/EMO

掲載: 2014年08月20日 13:42