井筒和幸監督の伝説のデビュー作『ゆけゆけマイトガイ 性春の悶々』DVD復刻
邦画ファン必見! この9月に、黒沢清の監督デビュー作『神田川淫乱戦争』のDVD復刻を果たしたアースゲートの<昭和ポルノ劇場>シリーズから、次には、こちらも、現在、入手困難だった、井筒和幸監督のデビュー作にあたる、『ゆけゆけマイトガイ 性春の悶々』(1975年当時のタイトルは『行く行くマイトガイ 性春の悶々』)を発売。
井筒和幸監督、当時22歳の、自主製作によるピンク映画。昭和36年(製作当時は昭和50年なので、15年過去の物語、ということになる)の関西の地方都市を舞台に、若い三人の男三人の女の人間模様を描く。
注目の<昭和ポルノ劇場>シリーズは、現在、黒沢清監督『神田川淫乱戦争』、和泉聖治監督の『新妻・乱れ姿』が発売中。10月に井筒和幸監督『ゆけゆけマイトガイ 性春の悶々』と高橋伴明監督『襲られた女』、11月に和泉聖治監督『衝撃! 蒼い性の告白』と高橋伴明監督『異常な快楽 禁唇』がラインナップされている。