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『激ロック』スペシャルコーナー【10月レコメンドアイテム】

激ロック

 

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Gerard Way / 『Hesitant Alien』
GENRE : ALTERNATIVE, POST PUNK, NEW WAVE

MY CHEMICAL ROMANCEのフロントマンがソロ・アルバムを完成!

ポスト・ハードコア/スクリーモ・バンドとしてシーンに現れ、その後、進化を遂げていったMY CHEMICAL ROMANCEのフロントマンが完成させたソロ・アルバム。70年代のUKポスト・パンク/ニュー・ウェイヴやその先駆と言えるベルリン時代のDavid Bowieの作品を彷彿させる今作は、MCRとは一味違う音楽性を持ち、かつてのファンを驚かせるかもしれない。そんなGerardのアート志向が存分に発揮された楽曲陣にじっくりと耳を傾けよう。

山口 智男【ライター】推薦

 

 

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ROYAL BLOOD / Royal Blood
GENRE : BRITISH ROCK, BLUES ROCK, GARAGE ROCK

正統派のブリティッシュ・ロックを轟音で奏でるベースとドラムの異色デュオがついにデビュー!!

ARCTIC MONKEYSのバックアップによって、デビュー前から注目されていたブライトンのベース&ドラム・デュオがついにアルバムをリリース。これを聴けば、そんなバックアップがなかったとしてもブレイクは時間の問題だったことがわかるはず。エフェクターを使って、ベースでギター・サウンドを奏でているせいか、モダンなブルース・ロック・ナンバーの数々はとてもデュオとは思えないド迫力。今後、そのメロディ・メイキングのセンス向上に期待が高まる。

山口 智男【ライター】推薦

 

 

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SLIPKNOT / 『.5: The Gray Chapter』
GENRE: LOUDROCK, EXTREME METAL

SLIPKNOT、6年ぶりの新作が遂にそのヴェールを脱ぐ!!

オリジナル・メンバーの(#2) Paul の死という究極の痛みを経験しその悲しみを乗り越え、完成された今作。初期を髣髴させるアグレッションたっぷりの曲から、Paulに捧げた悲哀に満ちた曲、変拍子を多用したカオティックな曲など様々な楽曲が収録されているが、SLIPKNOT以外何者でもないアプローチは世界中を歓喜の渦に巻き込むだろう。11月にはKNOTFESTを日本で初開催。全てのロック・ファンは当分SLIPKNOTから目が離せない。

村岡 俊介(DJ ムラオカ) 【激ロック オーガナイザー】推薦

 

 

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FINCH / Back To Oblivion
GENRE : POST HARDCORE, SCREEMO

過去にとらわれることなく打ち出された新たな結束を感じさせる1枚

FINCHが実に9年ぶりとなるフル・アルバムをリリース。スクリーモの先駆けと謳われ、その後のロック・シーンを変えたデビュー・アルバムともプログレッシヴな作風が物議を醸した2作目の『Say Hello To Sunshine』ともひと味もふた味も違うものになっている。かつてメンバーそれぞれの志向を反映させた結果、アルバムを完成させることができなかった彼らがある意味、シンプルともいえる作品を完成させたところに新たな結
束を感じずにいられない。

山口 智男【ライター】推薦

 

 

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DAYLIGHT / 『One More Fight』
GENRE : POP PUNK

目指すはWarped Tour!A DAY TO REMEMBERの作品を手掛けたプロデューサーとタッグを組んだ強力作!

初のジャパン・ツアーも好評だった、スペイン発のポップ・パンク・バンドDAYLIGHTが、劇的な進化を遂げたニュー・アルバムをドロップ!もともと、王道の爽やかな青春ポップ・パンクを得意とする彼らだが、今作ではブレイクダウンなども取り入れたモダンなサウンドにシフト・チェンジ。さらに、流行りの手法を用いただけでなく、フラメンコの要素を取り入れたり、ラップに挑戦したり、独自の世界観で広がりを見せるそれぞれの楽曲は、聴いていて飽きることがない。

山本 真由【ライター】推薦

 

 

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THE NEVER EVER / 『Ghosts And Ghouls』
GENRE : EMO, POWER POP

エモ界の新たなヒロインの予感!スーパー・キュートなエモ・ポップ・バンドが日本上陸!

CASH CASHやMETRO STATIONがブレイクしたダンス・エモ全盛期を思わせるキラキラしたポップ・サウンドが全開!程良くロックでシンセの効いた踊れるサウンドが絶妙なシドニー出身の5人組。注目すべきは、紅一点のキーター奏者、Lani! OWL CITYのようなシンセポップ好きでも、FOREVER THE SICKEST KIDSのようなポップ・パンク好きもハマれる、ダンス・ロック満載の今作を聴いて、初来日公演に備えるべし!

山本 真由【ライター】推薦

 

 

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VILLES / 『I've Seen The World』
GENRE :POST HARDCORE, METALCORE, SCREEMO

Crossfaithを輩出したZESTONE RECORDSが満を持して送り出すアジアの超新星!

Crossfaithが日本から世界へ飛び立ち活躍する中、同じアジアはマレーシアより今まさに世界へ飛び立とうとしているポスト・ハードコア・バンド、VILLESの日本デビュー作。既にMEMPHIS MAY FIREなどと自国以外でもインターナショナルにツアーを行なっているという実績通り、楽曲のクオリティもなかなかだ。日本盤ボーナス・トラックとしてオーストラリアの女性シンガーSteph MicayleをフィーチャーしたTrack.6にも注目。

田村 公平【ライター】推薦

 

 

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THOUSAND FOOT KRUTCH / 『Oxygen : Inhale』
GENRE : LOUDROCK, ALTERNATIVE

カナダのクリスチャン・メタル・バンドがファンから投資を募って完成させた7作目のアルバム!

誰もが知っているわけではないが、日本でも人気を誇るTHOUSAND FOOT KRUTCH の7thアルバム。モダンなメタルを軸にハード・ロッキンな痛快さをアピールしながら、スライド・ギターをブルージーに唸らせたり、アコースティック・ギターを爪弾きながらバラードを歌い上げたり、軽快なピアノをフィーチャーしてポップに迫ったりと曲調は幅広い。この明朗さはキリスト教云々を抜きにして、メタル・ファンに止まらない幅広いリスナーに歓迎されるだろう。

山口 智男【ライター】推薦

 

 

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FAMOUS LAST WORDS / 『Council Of The Dead』
GENRE:POST HARDCORE, METALCORE

前作から1年4ヵ月、より推敲された世界観が秘められたハイレベルな1枚

FAMOUS LAST WORDSの魅了が遺憾なく発揮された今作は、荒々しくテクニカルなツイン・ペダルのドラミングやギター、シンセが主張するサウンドは、エレクトロを取り入れたポスト・ハードコアといった印象。ここぞという時にはシンプルなルート音のストロークで、あくまでヴォーカルを聴かせる潔いスタンスが曲にメリハリを生んでいる。一貫してマイナー調のグッド・メロディはエモ好きにも、疾走感あるパートはパンク/メロコア好きにもオススメしたい。

小林 詩央里【ライター】推薦

 

 

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SONIC SYNDICATE / 『Sonic Syndicate』
GENRE : METALCORE, MELODIC DEATH METAL

数々の困難を乗り越え復活を遂げたSONIC SYNDICATEの新たな1歩を物語るセルフ・タイトル・アルバム!

2010年に激ロックFESで初来日を果たした後、翌年には残念ながら活動休止となり、中心メンバーの2人が脱退し、もう誰もが諦めてしまっていたSONIC SYNDICATEが復活を遂げアルバムをリリース!後期のSONIC SYNDICATEのミッド・テンポ気味のトラックが中心ながら、Track.3「Long Road Home」のように1stアルバムを髣髴とさせる力強いリフは健在。バンドの再出発を飾るに相応しい充実した1枚に仕上がっている。

米沢 彰【ライター】推薦

 

 

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STARSET / 『Transmissions』
GENRE : CINEMATIC ROCK, LOUDROCK, ALTERNATIVE

Dustin Batesの一流の美学を詰め込んだSF映画ばりにドラマチックな1枚!

オハイオのメタル・バンド、DOWNPLAYのフロントマン、Dustin Batesのソロ・プロジェクト(?)がCHIODOS、FINCH、YELLOWCARD他を擁するニューヨークのレー
ベルからデビュー。シネマティック・ロックを謳い、メタルとエレクトロとオーケストラ・サウンドを融合させ、エモーショナルに歌い上げながら作り上げた壮大な世界観はスペクタクルなSF映画ばりにドラマチック。幅広い楽曲の中に彼一流の美学が垣間見える美しい1枚。

山口 智男【ライター】推薦

 

 

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WOVENWAR / 『Wovenwar』
GENRE : METALCORE, METAL

AS I LAY DYING × Shane Blay(OH, SLEEPER)から生み出されたニュー・サウンド!

AS I LAY DYINGのメンバーたちがOH, SLEEPERのShane Blay(Vo)を迎えてスタートした新バンドWOVENWARの1stアルバム。特徴的で耳に残るギター・リフを始めとしたサウンドはまぎれもなくAS I LAY、DYINGながら、クリーン・ヴォーカルがかなり濃く導入され作品全体としては似て非なる1枚に仕上がっている。曲調もAILDとはまた異なり、明るいメジャー感と悲哀が絶妙に混って新たなサウンドを確立している。

米沢 彰【ライター】推薦

 

 

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DEADLOCK / 『The Re-Arrival』
GENRE : METALCORE, MELODIC DEATH METAL

新旧ファンどちらにとっても良いとこドリな30曲入り超豪華2枚組アルバム!

紅一点ヴォーカリスト、Sabine擁するドイツのメタルコアバンド、DEADLOCKが新曲3曲を含む再録2枚組アルバムをリリース!新曲はわずか3曲ながらいずれもDEADLOCKの持ち味であるエレクトロを取り込んだハイクオリティなメタルコア・サウンドにSabine嬢のエモく伸びやかなクリーン・ヴォーカルと、Johnのパワフルなグロウル・ヴォーカルが絡み合う良曲揃い。さらに、過去の名曲もしっかりと再録されているのがこれまた嬉しい。

米沢 彰【ライター】推薦

 

 

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THE COLOR MORALE / 『Hold On Pain Ends』
GENRE : POST HARDCORE

叙情フレーズと激情パートの対称性を見事に融合させた凝縮盤!

ベーシストの交代、レーベル移籍などバンドとして大きな変化を経たTHE COLOR MORALE。プロデューサーにNEW FOUND GLORYやALL TIME LOWなどを手掛けるMike Greenを迎えて制作された今作は、ゲスト・ヴォーカルにWE CAME AS ROMANSのDavid StephensやCHIODOSのCraig Owensが参加するなど話題性も十分。バラエティに富んだ全12曲は聴き応え抜群。全曲必聴。

小林 詩央里【ライター】推薦

 

 

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(Hed)P.E. / 『Evolution』
GENRE : LOUDROCK, MIXTURE

“Evolution”、まさに彼らの"進化"が刻まれた濃密作

ロック、メタル、ヒップホップ、パンクなど雑食性の高い音楽性で知られるバンド(Hed)P.E。作品を重ねるごとに持ち前のストリート臭が増し、極悪グルーヴで聴き手をねじ伏せる音像を鳴らしていた。古(いにしえ)の太鼓の音色で幕を開けるこのニュー・アルバムは、相変わらず地を這うようなヘヴィ感は健在である。だが、随所にレゲエやソウルのテイストも感じさせ、特にスクリームやラップだけでなく、メロディアスな歌い回しを見せるヴォーカルも印象的だ。

荒金 良介【ライター】推薦

 

 

【激ロック】
ラウドミュージックに特化したフリーマガジン、ポータルサイトの運営、そして国内外のバンドを招聘してのライブイベント、13年間続くROCK DJパーティーの企画、運営を行っている。さらには渋谷宇田川町に位置する「Music Bar ROCKAHOLIC」と同じく宇田川町にあるロックファッション・ショップ&通販サイト「GEKIROCK CLOTHING」の運営など、クロスメディアを超えたクロスカルチャー展開をシーンに仕掛けるラウドミュージック専門のクリエイティブ集団である。

http://gekirock.com/

タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM) PUNK/EMO

掲載: 2014年10月21日 15:05