水曜日のカンパネラ、4枚目のミニ・アルバム
日常から浮遊した世界観のハウス、テクノ、チルアウトを踏襲した謎多きサウンドに、フワフワ透明なコムアイの不思議なボイスで唯一無二の楽曲をお届けする、水曜日のカンパネラ。
“ユルフワからシャウトまで”と幅広いエッセンスを盛り込んだ前作『シネマジャック』を経て、今回リリースの4枚目のミニ・アルバム『私を鬼ヶ島に連れてって』には、リード曲でもある「桃太郎」を軸に、またまた水曜日のカンパネラ節の強い楽曲が8曲収録されています。どの曲も前作には無かった、キレや気のゆるみなど色々なモノが味わい深いカタチで入っております。
■『私を鬼ヶ島に連れてって』収録曲
1.千利休
2.桃太郎
3.エンゲル
4.チャイコフスキー
5.インカ
6.デーメーテール
7.ジャンヌダルク
8.ドラキュラ
■水曜日のカンパネラ profile
2012年、夏。初のデモ音源「オズ」「空海」をYouTubeに配信し始動。「水曜日のカンパネラ」の語源は、水曜日に打合せが多かったから…と言う理由と、それ以外にも、様々な説がある。 当初グループを予定して名付けられていたが、現在ステージとしてはコムアイのみが担当。 それ以降、ヴォーカルのコムアイを中心とした、暢気でマイペースな音楽や様々な活動がスタートしている。
コムアイ
担当:主演 / 歌唱
1992年7月22日生まれ。
神奈川県出身。
成人しても未だ「クロール」と「逆上がり」ができないという弱点を持つ。 高校生時代には、いくつかのNGOやNPOに関わり活発に動き回る。サルサダンスに毒され、キューバへ旅し、同世代100人のチェキスナップとインタビューを敢行。その後は、畑の暮らしを体験したり、たまに海外へ。最近は、鹿の解体を習得中。好物は、今川焼と明石焼といきなり団子。また、“サウンドプロデュース”にKenmochi Hidefumi。その他、“何でも屋”のDir.F。などが、活動を支えるメンバーとして所属。