元SOUL'd OUTのDiggy-MO'、ソロ活動始動後初となるシングル
2014年夏にSOUL'd OUTを解散し、ソロ活動を開始したDiggy-MO'が、同年11月5日、最初に世にドロップするナンバーは、ダイナミズムと躍動感、繊細さと力強さをもち、「大航海」のイメージを彷彿とさせる『Lovin' Junk』。イントロの緊張感を抜けて一気に開花するDiggy-MO'の第一声が、とにかく鮮やかなインパクトを放つ。
カップリングの『ノンシャランにゆけば』は、ゲスト女性ヴォーカリストとしてSHEILAを迎えている。海外のラッパーも顔負けの低音でオフビートのDiggy-MO'によるラップ・フロウが抜群に光る。SHEILAの歌声もとても心地良く、まるでジャズ・ヴォーカルのようなアピールで、スッと心の隙間に入ってくる感覚が絶妙に生々しい。アダルトにブラッシュアップされた仕上がりがたまらない、Diggyならではの雰囲気のあるニクイ1曲。