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『激ロック』スペシャルコーナー【11月レコメンドアイテム】

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『激ロック』スペシャルコーナー【11月レコメンドアイテム】

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LAGWAGON /『Hang』
GENRE:MELODIC PUNK

90年代メロディック・パンク代表の風格!!

長らく、本当に長らくお待たせしました!Fat Wreck Chordsを、そして90sメロディック・パンク・バンドを代表するLAGWAGONの実に9年ぶりとなるとなるフル・アルバムが遂に完成!90s好き垂涎の哀愁メロディと走りまっくったドラミングは勿論、しっとりした歌モノのようなパート、ガレージ・ロック的な泥臭さもあり、さらにはまるでFOO FIGHTERSのようなダイナミックなオルタナ節もあり……全体的にかなり攻めまくったアルバムだ!!

山本 真由【ライター】推薦

 

 

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UNEARTH / 『Watchers Of Rules』
GENRE : METALCORE

元THE FACELESSのNick Pierceが正式加入、新生UNEARTHのニュー・アルバム!

これまでUNEARTHの作品をプロデュースしてきたKILLSWITCH ENGAGEのAdam Dutkiewiczは今回はなんとノータッチ。スリリングなギター・リフといった持ち味は健在ながら、全体にデス・メタル色が濃くなり、作品全体の印象もやや変わったように感じられる。本人も認めている通り、アグレッションはこれまで以上に強まり、ライヴでの熱狂的な盛り上がりが容易に想像できる。再来日を楽しみに、今作をしっかりとチェックしていただきたい。

米沢 彰【ライター】推薦

 

 

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NONPOINT / 『The Return』
GENRE : Nu-METAL, LOUDROCK

結成当初より一貫した音楽性を聴かせる、ニュー・アルバム到着!

今作『The Return』はプロデューサーにDISTURBEDやMACHINE HEADを手掛けたJohnny K、エンジニアにDaniel Salcidotoと、前作同様の制作チーム。NONPOINTの音楽性は結成当初より一貫してオルタナティブ・サウンドをベースにグルーヴィなリズム隊とメタル・エッジなギター、そしてオリエンタルでエモーショナルなヴォーカル・メロディを特徴としたもので、その神髄は今作でも十二分に味わうことができる。

村岡 俊介(DJ ムラオカ)【激ロック オーガナイザー】推薦

 

 

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REVOCATION / 『Deathless』
GENRE : THRASH METAL, DEATH METAL

ボストン出身の“テクニカル・デスラッシュ”バンド、REVOCATIONが独自のスタイルで放つ5thアルバム!

今作もテクニカルな構成が充実しており、デス・メタル的なリフからハードロック然としたギター・ソロまで、縦横無尽にサウンドを操り、独自のサウンド・スタイルを追求している。溢れんばかりのテクニックを単純に詰め込むのではなく、表情豊かなパートを丁寧につないでいくような繊細な展開の連続の中にテクニカルな要素が上手く盛り込まれていて、意外とスルっと聴けるのが恐ろしい。このレベルで矢継ぎ早にリリースできてしまう彼らの無限とも思える才能にはただ脱帽。

米沢 彰【ライター】推薦

 

 

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BLACK VEIL BRIDES / 『Black Veil Brides』
GENRE : METAL, METALCORE

“次世代トゥルー・メタル・バンドの旗手”BLACK VEIL BRIDES、熟達の完成度を誇るセルフ・タイトル・アルバムをドロップ!

結成時19歳であったAndy Six(Vo)はゴス&エモファッションのカリスマ的ヒーローでもあった。A7Xなどとの度重なるツアーも手伝い、年月を追うごとに本格的なメタル・バンドへと成長し、METALLICAやMOTLEYCRUEなども手掛けたBob Rockをプロデューサーに迎え制作された本作。先行公開された「Faithless」をはじめ、若さゆえのアグレッシヴでエッジーな音楽性に留まらず、熟達した楽曲が聴き手を大満足させる至福の1枚。

村岡 俊介(DJ ムラオカ)【激ロック オーガナイザー】推薦

 

 

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NICKELBACK / 『No Fixed Address』
GENRE : ROCK, LOUDROCK, ALTERNATIVE

古巣Roadrunnerを離れ、Republic Records移籍後初のフル・アルバム『No Fixed Address』をリリース!

実に3年ぶりとなるニュー・アルバムはNICKELBACK節満載ながらも非常に彩り豊かなものとなっている。過去最大級にヘヴィなTrack.1、聴き手の背中を力強く押してくれる歌詞が魅力のエモーショナルなバラードのTrack.3、映画のサントラを思わせる壮大なTrack.8、ラッパー、Flo RidaをフィーチャーしたファンキーなTrack.10 etc。全11曲通して現在のNICKELBACKの魅力をこってり堪能できる1枚。

村岡 俊介(DJ ムラオカ)【激ロック オーガナイザー】推薦

 

 

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EMIGRATE / 『Silent So Long』
GENRE : ALTERNATIVE METAL, HEAVY ROCK

ドイツが生んだ最強のヘヴィ・ロック・バンド、RAMMSTEINのRichard Z.Kruspe(Gt)による別プロジェクト EMIGRATE、7年ぶりのニュー・アルバム!

7年ぶりとなったセカンド作にはKORNのJonathan DavisやMarilyn Mansonといったアクの強いゲスト・シンガーを迎え、何とMOTORHEADのLemmy Kilmister御代も参加。独乙の魂ここに在り、といったような一糸乱れぬギター・リフで刻まれるヘヴィ・ロックから、ダーティーで荒々しい爆裂ハード・ロック、都会的なデカダンスを匂わせるゴシック調のメロディアスな楽曲まで、独自の美意識に彩られた音世界を楽しめる。

井上 光一【ライター】推薦

 

 

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Matty Mullins / 『Matty Mullins』
GENRE : CHRISTIAN POP

MEMPHIS MAY FIREのフロントマン Matty Mullinsによるソロ第1弾アルバム!

シンセやピアノの音色をアピールするメランコリックかつロマンチックな曲の数々は、Mattyによると、これはこれで彼のバック・グラウンドを正直に反映させた結果だそうだ。アイドル・グループのレパートリーでも全然不思議ではないTrack.4「More Of You」のようなポップ・ナンバーもあるものの、スクリームを全然交えないMattyのウェットな歌声、決して嫌いじゃない。むしろピアノ・エモやエモの流れを汲んだエレポップのファンに薦めてみたい。

山口 智男【ライター】推薦

 

 

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FAVORITE WEAPON / 『Sixty Saragossa』
GENRE : POST HARDCORE, METALCORE

元WOE,IS MEのHance Alligood(Vo)率いる新バンド FAVORITE WEAPONによるデビュー作!

メタリックながらも空間を意識したギター・サウンド、バンド・アンサンブルを押し出しつつ、情熱的に紡がれるドラマティックなメロディは、かつてのスクリーモ的であると感じた。ポップでありながらも何処か哀愁を感じさせる、Track.8やTrack.9辺りに懐かしさを感じる向きもあるだろう。WOE,IS MEの初期メンバーが一気に脱退して結成されたISSUESが成功を収めていることを踏まえ、同じバンドから生まれたもう1つのバンドに是非注目したい。

井上 光一【ライター】推薦

 

 

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EXOTYPE / 『Exotype』
GENRE : DEATHCORE, ELECTROCORE, POST HARDCORE

クオリティの高さに末恐ろしさを感じさせられるポスト・ハードコア~デスコア~エレクトロコアの超大型新人!

鋭くも一体感のあるサウンド・プロダクションにEDMを自然に消化した同期がセンス良く混ざり合い、違和感なく聴けてしまう1枚。そして、Ronnie Canizaro(BORN OF OSIRIS)Chad Ruhlig(FOR THE FALLEN DREAMS)ら豪華ゲスト陣がデビュー・アルバムから参加しているという事実。このシーンの寵児とも言うべき扱いを受ける彼らのライヴ・パフォーマンスが本物であれば、今後一気に台頭すること間違いなし。

米沢 彰【ライター】推薦

 

 

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MELODY FALL / 『The Shape Of Pop Punk To Come』
GENRE : POP PUNK

日本語でのカヴァーにも挑戦!ヨーロッパを代表するポップ・パンク・バンドMELODY FALLがニュー・アルバムをドロップ!

ここ数年で示してきた新しいスタイルであるポップコア/イージーコア路線の楽曲も、さらにゴリゴリにブラッシュ・アップされ、メロディが際立つエモ・ソングの美しさもより鮮明なクオリティの高い作品に仕上がった。そして、それら全てのエレメントが、彼らの真骨頂であるスピード感のある爽やかなポップ・パンクに集約されている。親日家の彼ららしく、日本のサブカルチャーを象徴するような初音ミクの「千本桜」というコアな選曲にも思わずニヤリとしてしまう。

山本 真由【ライター】推薦

 

 

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GLAMOUR OF THE KILL / 『After Hours』
GENRE : METALCORE

英国若手メタル・バンド注目株 全曲新曲のミニ・アルバムをリリース!

今年のLOUD PARKで初来日を果たしたGLAMOUR OF THE KILL。80年代的なメタルへの憧憬を押し出したサウンド自体は、そう珍しいものではないが、彼らの場合、メロディの捉えかたや歌唱法に、90年代後半から00年代初頭に主流であった、所謂ニュー・メタル、モダン・へヴィネスといったようなジャンルからの影響が伺える。尚、本作はクラウド・ファンディングで制作費を調達して作られた作品であり、ここ日本でのみ、一般流通するという代物。

井上 光一【ライター】推薦

 

 

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COME THE DAWN / 『Light Of The World』
GENRE : METALCORE

鮮烈な音像を纏ったデビュー・アルバムでシーンに切り込むニューカマーが登場!

聴いたことのあるようなフレーズばかりが飛び交う昨今のメタル・コア/ポスト・ハードコア・シーンで今作の存在感は特筆に価する。元ATTACK ATTACK!、現BEARTOOTHのCalebプロデュースによる本作は、デジタル感の強いシンセとオーセンティックなメタルを彷彿させるフレーズが新人らしからぬ構成力で一元化され、1度聴いたら頭の中で、リフレインする中毒性を併せ持つ。各パートの多彩なサウンドは散漫になることなくしっかりとまとまった1枚。

小林 詩央里【ライター】推薦

 

 

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ILLIDIANCE / 『Damage & Deform』
GENRE : ELECTROCORE, METAL, INDUSTRIAL METAL

痛車×サイバー・トランス×メタル!?ロシアの大地が産んだ異色のサイバー・メタル、ILLIDIANCEが全16曲の日本独自企画盤をリリース!

メタル成分が多いのがこのILLIDIANCEの大きな特徴。開始5秒で初音ミクを描いた痛車を登場させるMVなど破壊力ある映像に、本格的トランスとモダンでありながらオーソドックスなツボを押さえたメタルを高次元で融合させたサウンド。決してエレクトロに頼ることなく、良いとこ取りの欲張りなサウンドはメタラーからインダス好きまで幅広く虜にすることだろう。過去作をまとめ上げた1枚ということで、その懐の広さやバラエティの豊富さが伺える1枚。

米沢 彰【ライター】推薦

 

 

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IN THIS MOMENT / 『Black Widow』
GENRE : METAL, LOUDROCK, METALCORE

前作を超える世界観と表現力で新たな境地を見せるIN THIS MOMENTの5枚目となるニュー・アルバム!

まるで近づく者すべてを捕える蜘蛛のごとく、聴けば誰もがMariaの歌声の虜になる。そんなイメージそのままにクモの1種の名前を冠した5thアルバムは、前作で見せた、Mariaの表現力を徹底的に活かす方向性を更に推し進め、圧倒的な世界観へと到達したまさに“進化の1枚”。バンド・サウンド自体はラウドでソリッドながら、全体の雰囲気には妖艶さが追加され、聴いているうちにある種の異様さがべっとりとまとわりついてくるような感覚にすら襲われる。

米沢 彰【ライター】推薦

 

 

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FOO FIGHTERS / 『Sonic Highways』
GENRE : ALTERNATIVE ROCK

モンスター・ロック・バンドFOO FIGHTERSが全米8都市を舞台にアメリカン・ミュージックの歴史を辿る8thアルバムをリリース!!

一時の休息期間を経て結成20周年を飾るに相応しい、アメリカン・ロックを旅する8thアルバムが完成。8つの都市を巡り、それぞれの都市でインスパイアされた楽曲を、様々なゲスト・ミュージシャンを迎えてレコーディング。骨太なハード・ロックはもちろん、ニュー・ウェイヴの色気にブルージーなグルーヴや、心の故郷に寄り添うカントリーの調べ……壮大なアメリカの大地とそこに息づく音楽の歴史を、鬼才Dave Grohlのフィルターを通して体感できる大作。

山本 真由【ライター】推薦

 

 

【激ロック】
ラウドミュージックに特化したフリーマガジン、ポータルサイトの運営、そして国内外のバンドを招聘してのライブイベント、13年間続くROCK DJパーティーの企画、運営を行っている。さらには渋谷宇田川町に位置する「Music Bar ROCKAHOLIC」と同じく宇田川町にあるロックファッション・ショップ&通販サイト「GEKIROCK CLOTHING」の運営など、クロスメディアを超えたクロスカルチャー展開をシーンに仕掛けるラウドミュージック専門のクリエイティブ集団である。

http://gekirock.com/

タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM) PUNK/EMO

掲載: 2014年11月13日 20:46