ナンバー付き交響曲、全録音完成!ゲルト・シャラー~ブルックナー:交響曲第6番

バンベルクに生まれたドイツの指揮者ゲルト・シャラーが進めるブルックナーの交響曲シリーズに第6番が登場。第5番が演奏された翌月、2013年8月にエーブラハ大修道院附属教会で、手兵フィルハーモニー・フェスティヴァを指揮したコンサートの模様をライヴ収録したものです。
当シリーズは、アメリカの音楽学者でブルックナー研究の第一人者ウィリアム・キャラガン校訂譜に拠るナンバーを含むことでも注目を集めてきましたが、このたびの第6番で通常全集とされる番号付きの9曲が揃うことになります。
中期の傑作第5番と後期の3曲に挟まれる第6番は、ごつごつとした武骨なテーマで開始される第1楽章と、対照的に哀感のこもった第2楽章に抗しがたい魅力があり、ブルックナー演奏の第一人者ヴァントが実演でよく取り上げていたこともなるほどと思わせる作品。
このたびの第6番については、例外的に作曲者による改訂を経ていないこともあり、キャラガン校訂譜使用との記載もありませんが、シリーズを通じてのすぐれた成果を踏まえると、ブルックナー好きにはおおきな期待を持って迎えられるものとおもわれます。
(キングインターナショナル)
【曲目】
ブルックナー:交響曲第6番イ長調WAB.106
【演奏】
フィルハーモニー・フェスティヴァ
ゲルト・シャラー(指揮)
【録音】
2013年8月 エーブラハ、大修道院附属教会(ライヴ)
バイエルン放送との共同製作
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2014年11月13日 12:58