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『激ロック』スペシャルコーナー【12月レコメンドアイテム】

激ロック

 

11月のオススメはこちら

 

KNIFE PARTY / 『Abandon Ship』
GENRE : ELECTRO, EDM

PENDULUMのRobとGarethによるエレクトロ・ダブステップ・ユニット KNIFE PARTY、満を持してフル・アルバムをドロップ!

1st、2nd EPからのトラックがYouTube上で約3000万再生を相次いで記録するなど、一躍EDMシーンのブライテスト・ホープに踊り出たKNIFE PARTY。活動休止状態にあるPENDULUMのRobとGarethのふたりが創造するサウンドは、EDMの範疇には収まらず、ポジティヴなパーティー感を内包しつつもストイックで硬質。ラウド・ミュージックに通じる凶暴でダークな耳触りを有する唯一無二のサウンドに仕上がっている。
村岡俊介 【激ロック オーガナイザー】推薦

 

 

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MCBUSTED / 『McBusted』
GENRE : POP PUNK, POP ROCK

ポップ・シーンをさらに底上げする活躍を見せてくれること間違いなし!
MCBUSTEDのデビュー・アルバム!

かつてアイドル的な人気を博したイギリスの2大ポップ・バンド、BUSTEDとMCFLYがまさかの合体というまさに盆と正月が一緒にやってきたようなスーパー・グループが始動! 彼らの真骨頂とも言える胸キュン・ポップ・ナンバーはもちろん、Mark Hoppus(BLINK-182)が参加した爽快なポップ・パンクや、Rivers Cuomo(WEEZER)と共作したパワー・ポップ・ソング、じっくり聴きたいバラードまで、実にカラフルで両バンドの魅力がひとつに結集した作品。

山本 真由【ライター】推薦

 

 

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JOB FOR A COWBOY / 『Sun Eater』
GENRE : DEATH METAL

デスコアの元祖JOB FOR A COWBOY、デス・メタルへと傾倒したグネグネとうねりまくる圧巻の作品!

“コア”の要素は薄れ、より純粋なデス・メタルだけが精製された本作。怒涛のツー・バスにハイ・フレットを織り交ぜたプログレッシヴなベース、ゴリゴリのリフと超絶テクニカルなソロで魅了するギター、そのサウンドは超ハイ・レベル。Jonnyのヴォーカルもエモーショナルで憂いを湛えたデス・メタル特有のオーラを増し、JFACを更にカリスマ的なポジションへと押し上げる。よりピュアなサウンドを追求し“すべてのレベルを上げてきた1枚”。

米沢 彰【ライター】推薦

 

 

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HARBOUR / 『Grade School Summer』
GENRE : POP PUNK

SUM41、SIMPLE PLANファン必聴!
カナダ・ポップ・パンク・シーンの新星HARBOURの記念すべき日本デビュー作!

結成から2年という短いスパンながら、D.I.Y.な活動スタイルで独自のファン・ベースを築いてきたHARBOUR。90sメロディック直系のキャッチーさと、どこか生真面目な一面を感じさせる細かなところまで作り込まれた楽曲の数々。新人らしからぬクオリティの高さで、今後大ヒットを飛ばすようなキラー・チューンを生み出してくれるのか……。ライヴ・シーンで90s直系のメロディックやスケート・パンクが支持される、ここ日本でこそブレイクの予感!

山本 真由【ライター】推薦

 

 

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NINJA KORE / 『Beautiful Disaster』
GENRE : EDM, ELECTRO CORE

EDMシーンの台風の目!
ポルトガルから謎のニンジャ集団"NINJA KORE"が襲来!?

日本文化や東洋の文化に傾倒し、DJ×2、ギター、キーボード、ドラム、ヴォーカルという変態的な編成でEDMを基調とした変則的なサウンドを鳴らす、ありそうでなかったスタイルのバンド。EDMが大きなシーンとなっていない日本だが、このサウンドの意外性はそのバンド名と相まって好意的に受け止められる気がする。オーセンティックなドラムンやエレクトロにも引けを取らない、NINJA KOREの本気のサウンドをぜひ体感してもらいたい。

米沢 彰【ライター】推薦

 

 

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GHOST TOWN / 『After Party』
GENRE : ELECTRO ROCK, EDM, POST HARDCORE

FUN.、PARAMORE所属の名門“Fueled By Ramen”が!送り出す驚異の新人!!

Kevin Ghost(Vo)、Alix Monster(Gt/Vo)とメンバー名を見るだけで、人を食ったようなセンスを匂わせるロサンゼルス発の4人組。ほんとにゴーストでも出てきそうなホラーチックなイントロを配した「Acid」から心を鷲掴みにされる。エレクトロ担当のメンバーを含む4人組という編成も彼らのサウンドを個性豊かなものにしている。生バンドとエレクトロの美味しいところを取り、歌心溢れるヴォーカル、ポップなメロディも抜群だ。
荒金 良介【ライター】推薦

 

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TEXAS IN JULY / 『Bloodwork』
GENRE : METALCORE, POST HARDCORE

深化という道を選び、己の信じるスタイルを愚直なまでに貫く通算4枚目のアルバム!

今年に入ってヴォーカリストとギタリストが脱退し、新たにJ.T. Cavey(Vo)らを迎えて制作。その経緯に若干の不安を覚えつつも、全編に渡る高度なギター・プレイにクサクサなソロ、複雑でドラマティックな展開をしなやかに構築するリズム隊のグルーヴ、叙情的なパートから泣きのメロディに至るまで、そのレベルの高さは余計な心配無用。なお、「The Void」ではMISS MAY IのLevi Bentonが強烈なヴォーカルを提供。

井上 光一【ライター】推薦

 

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THE GHOST INSIDE / Dear Youth
GENRE : METALCORE, MERODIC HARDCORE

拳を振り上げて、心から叫び、泣きたいときはこれを聴け!
名門Epitaph移籍後2作目のアルバム!

日本でも人気の高いカリフォルニア出身の5人組。極端に変わることはないサウンドを志向している以上、新機軸よりも楽曲のクオリティこそが肝となっている。前作から取り入れ始めたクリーン・パートも嫌味のない程度に散りばめ、「Phoenix Flame」のようにストリングスを絡めた楽曲アレンジなどが、彼らの持つ叙情性をよりドラマティックに引き立て、聴く者の興味を引くだろう。タフなハードコアの誇りを背に、自信に満ちた、貫録すら感じさせる力強い1枚。

井上 光一【ライター】推薦

 

 

【激ロック】
ラウドミュージックに特化したフリーマガジン、ポータルサイトの運営、そして国内外のバンドを招聘してのライブイベント、13年間続くROCK DJパーティーの企画、運営を行っている。さらには渋谷宇田川町に位置する「Music Bar ROCKAHOLIC」と同じく宇田川町にあるロックファッション・ショップ&通販サイト「GEKIROCK CLOTHING」の運営など、クロスメディアを超えたクロスカルチャー展開をシーンに仕掛けるラウドミュージック専門のクリエイティブ集団である。

http://gekirock.com/

タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM) PUNK/EMO

掲載: 2014年12月17日 16:56