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メンバーからコメントが到着!フューネラル・フォー・ア・フレンド新作をリリース

Funeral For A Friend

 

2002年にイギリスのウェールズで結成。2003年にデビューし、THE USEDやFINCH、STORY OF THE YEARといったアメリカのバンドたちとともに「スクリーム×エモーショナルなメロディ」という、2000年代のラウドロックの一大ムーブメントのひとつとなったスクリーモ/ポスト・ハードコアのサウンドの雛形にして完成形を提示する。UKのバンドらしい憂いのあるメロディとともに独自性を確立し、後進に多大な影響を与えるバンドのひとつに。6枚の作品とともにメンバーチェンジや音楽性の変化を辿りつつも、ここ日本でも高い人気を誇り、イベントや単独ツアー等にて、これまで9回の来日公演を経験。

GrindHouse recordingsへの移籍作となった前作『CONDUIT』(2013年)では、疾走感のあるメタリックなサウンドを強調し、よりヘヴィでハードコアな側面を見せた。リリース直前にはプレミアム公演「good evening with...FUNERAL FOR A FRIEND」を渋谷CLUB QUATTROにて開催。500人以上の観客が詰めかけた。また当日の会場限定にて、『CONDUIT』を先行販売。トータルで300枚近い枚数をその場で売り上げた。また終演後にはサイン会も実施。渋谷CLUB QUATTROの入ったビルの1Fまで、ファンが行列を成したほど。日本でのファンベースを、より強固かつ暖かなものとした。

その『CONDUIT』からジャスト2年。再びGrindHouse recordingsからリリースされる新作が『CHAPTER & VERSE』だ。基本的には『CONDUIT』の路線を引き継いだ、激しいサウンドのなかでメロディが光る作風だが、前作ほどシリアスすぎず、ときにポップな面を見せることも。また『CONDUIT』ではなかった、ミドルテンポのメロディアスなナンバーも収録。まさにバンドの初期の要素を復活させつつ、新たな領域へとリーチした快作だ!

 

 

 

 

タグ : PUNK/EMO

掲載: 2015年01月09日 10:44