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『激ロック』スペシャルコーナー【1月レコメンドアイテム】

激ロック

 

12月のオススメはこちら

 

ENTER SHIKARI / 『The Mindsweep』
GENRE : POST HARDCORE, EDM, ROCK

“レイヴ・ミーツ・メタル”!!UKラウドロック・シーンにおいて孤高の存在ENTER SHIKARI、
3年ぶりにニュー・アルバムをリリース!!

今作は、前作同様Dan Wellerをプロデューサーに迎え制作。彼らは“メタルコア、エレクトロ”というような単純な足し算でできあがった大味ミクスチャーではなく、影響を受けてきた様々な音楽要素~ハードコア、メタル、ダブステップ+ブレイクビーツ、レイヴ、ヒップホップ、インディー・ロックを縦横無尽にミックス且つ咀嚼し、他に類を見ないオンリー・ワンなサウンドへと進化を遂げた非常に稀有なバンドである!

村岡 俊介(DJムラオカ)【激ロック オーガナイザー】推薦

 

 

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THE GHOST INSIDE / 『Dear Youth』
GENRE : METALCORE, MERODIC HARDCORE

日本でも人気の高い、カリフォルニア出身の5人組による通算4枚目のアルバム

拳を振り上げて、心から叫び、泣きたいときはこれを聴けと言わんばかりの熱いサウンドは健在。極端に変わるようなことはほとんどないサウンドを志向している以上、新機軸よりも楽曲の高品質なクオリティこそが肝となっている。前作から取り入れ始めた適度なクリーン・パートも散りばめつつ、「Phoenix Flame」のようにストリングスを絡めた楽曲アレンジなどが、彼らの持つ叙情性をよりドラマティックに引き立てる。タフなハードコアの誇りを背に、貫録すら感じさせる力強い1枚。

井上 光一【ライター】推薦

 

 

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MANAFEST / 『The Moment』
GENRE : MIXTURE

ラップ良し、メロディ良しの最新型ミクスチャー

ひとりの男がスケボーを持ち、都会のビル群を見下す。似たジャケは過去にもあったが、今作に描かれる白い雲と青い空がポジティヴな心境を表しているのかもしれない。“カナダのEMINEM”“ひとりLINKIN PARK”との形容は言い得て妙で、流麗なラップを主体にメロディを最優先したサウンドは美メロのミクスチャー・ロック好きにお薦め。Trevor(THOUSAND FOOT KRUTCH)を迎えた楽曲など聴き所が多く、日本盤のみAG(NOISEMAKER)がゲスト参加。

荒金 良介【ライター】推薦

 

 

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CIRCA SURVIVE / 『Descensus』
GENRE : ALTERNATIVE ROCK, POST-HARDCORE

SAOSINのAnthony(Vo)率いるポスト・ハードコア・バンド、Sumerian Records移籍第1弾となるアルバム完成

新作はシーンの中でも異質な存在感を放つバンドとして、ますます我が道を行く作品となった。テンポも曲調も難解になりがちな凝った楽曲構成や、ヘヴィでもエモーショナルでもある曖昧なゾーンを攻めた楽曲が並んでいるものの、天から降りてきたかのようなメロディが奇跡的なキャッチーさを生み出している。そんな独自のストーリー性のある楽曲に、Anthonyの情感たっぷりの高音ヴォーカルが重なって聴く者の涙腺を刺激する、じっくり聴きたい感動作に仕上がった。

山本 真由【ライター】推薦

 

 

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RISE OF THE NORTHSTAR / 『Welcame』
GENRE :HARDCORE, METALCORE

“北斗の拳”に影響を受けたバンド名を冠したフランス産ハードコア・バンドのニュー・アルバム!

日本の不良文化を継承する彼らのミュージック・ビデオにはついつい笑ってしまうが、そのサウンドは大真面目なハードコア。超アッパーなリズムとゴリゴリのギター・リフ、シンガロング必至の激アツのヴォーカル・ワーク、グルーヴに溢れるサウンドは色物なんかでは決してなく、直系のハードコアと位置付けていい強靭さだ。日本の漫画や映画から持ってきたと思われる随所に差し込まれる日本語も、彼らの不良魂なので多めに見てあげて欲しい。そのサウンドは本質的には激ヤバなのだから。

米沢 彰【ライター】推薦

 

 

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NEW EMPIRE / 『In A Breath』
GENRE:BEAUTIFUL EMO

MAEが看板バンドだったころのTooth & Nailを思い出させるバンドがオーストラリアから登場

新たに契約したTooth &Nailからリリースした本作は、USデビュー盤となる2作目のアルバム。かつてピアノ・エモやビューティフル・エモというふうに呼ばれた清涼系のサウンドを、シンセやホーン、ストリングスも使いながらアップデートしたともいえる曲の数々は、透明感あふれる歌声とともにここ日本でも多くのリスナーから歓迎されるに違いない。日本盤ボーナス・トラックとして世界初公開となる表題曲のアコースティック・ヴァージョン他を追加収録。

山口 智男【ライター】推薦

 

 

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THE ANTHEM / 『In It To Win It』
GENRE : POP PUNK, EMO

哀愁漂うエモーショナルなメロディ、ストーリー性のある情緒たっぷりの歌心で聴かせるイタリア発のポップ・パンク・バンド

前作『HighFive』が話題となり、国内外に広く認知されることとなった彼ら。そんなヒット作に引き続き兄貴分VANILLA SKYのBrianがプロデュースした今作は、いい意味で無国籍、そしてタイムレスな、いつどこで聴いても感動できる、どこを切り取っても“歌”が魅力的な作品となった。すべてを包み込むようなDario(Vo/Gt)の優しいヴォーカルが心地良い。地味なポジションながら、着実にキャリアを重ねて実力をつけているバンドらしい、隠れた名作となりそうだ。

山本 真由【ライター】推薦

 

 

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GHOST TOWN / 『After Party』
GENRE : ELECTRO ROCK, EDM, POST HARDCORE

名門“Fueled By Ramen”から送り出す驚異の新人!

昨年のデビュー作に続き到着した2ndアルバムは、ホラーチックなイントロを配した「Acid」から心を鷲掴みにされる。エレクトロ・ポップ・パンク・スクリーモ・バンドと随分長いジャンル名の表すとおり、生バンドとエレクトロのおいしいところを取り、歌心溢れるヴォーカル、ポップなメロディも抜群。エレクトロ担当のメンバー含む編成もサウンドを個性豊かにしている。シアトリカルな雰囲気はMY CHEMICAL ROMANCEや初期PANIC!AT THE DISCOに通底する。

荒金 良介【ライター】推薦

 

 

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MARILYN MANSON / 『THE PALE EMPEROR』
GENRE:LOUDROCK

アメリカ社会の闇を体現し、あらゆる悪徳にまみれた反逆のスターが提示する、新たなアートの最新形

約3年振りとなるニュー・アルバムは、ギターの音作りが明らかに変化した。インダストリアル・メタル特有の無機質さは感じられず、ルーズでダーティなロックの匂いが濃厚。そして哀愁すら漂う妖艶なメロディには、彼のシンガーとしての多彩な表現力が改めて浮き彫りになっている。ショック・ロックのイメージを求めている聴き手からすれば肩透かしを食らいかねないサウンドであることは否定できないが、そこに変化はあっても、危険な毒の如きその作用は未だに健在であると言える。

井上 光一【ライター】推薦

 

 

【激ロック】
ラウドミュージックに特化したフリーマガジン、ポータルサイトの運営、そして国内外のバンドを招聘してのライブイベント、13年間続くROCK DJパーティーの企画、運営を行っている。さらには渋谷宇田川町に位置する「Music Bar ROCKAHOLIC」と同じく宇田川町にあるロックファッション・ショップ&通販サイト「GEKIROCK CLOTHING」の運営など、クロスメディアを超えたクロスカルチャー展開をシーンに仕掛けるラウドミュージック専門のクリエイティブ集団である。

http://gekirock.com/

タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM) PUNK/EMO

掲載: 2015年01月19日 17:02