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最高にドリーミーな2015年のヘビロテ大本命作品!asuka ando『mellowmoood』

セルフ・ライナーノーツ公開中!

注目度急上昇中!!先行シングル『ゆめで逢いましょう』が即完売!ポップ・ミュージックとラヴァーズ/レゲエを繋ぐ架け橋となる最高にドリーミーな2015年のヘビロテ大本命作品!

asuka ando

2012年、真夏の切ない恋物語をドリーミーなスウィート・ヴォイスで綴る極上ラヴァーズ・チューン“jirijiri”が話題を呼び、7インチ・シングルを〈JAZZYSPORT〉独占流通リリースするも即完売。2014年には同曲がラヴァーズ・コンピの名盤『RELAXIN’WITH JAPANESE LOVERS』に参加するなど、ラヴァーズ/レゲエシーンに留まらない反響で新作リリースが待たれていたasuka ando。

ゲストの多彩さから読み取れる独特の愛されキャラクターから成立した楽曲と、ドリーミーなスウィート・ヴォイスが存分に堪能できる全13曲ファースト・フル・アルバム『mellowmoood』!

リトルテンポ、金子巧(cro-magnon/JAZZY SPORT)、エマーソン北村他豪華ゲスト参加!!

asuka ando『mellowmoood』試聴音源(SoundCloud)


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【トラックリスト】
1. darlin'(intro)
※金子 巧(cro-magnon)の奏でるエレピで幕開け
2. ゆめで逢いましょう~see you in my dreams~
※エマーソン北村参加! リードトラック / 7インチ先行シングル
3. 月下美人
※リトルテンポ参加! リードトラックその2
4. TROPICAL DISTANCE
※ライブの定番楽曲。日本のルーツ・レゲエファンにはおなじみの「ヤホテツ」こと北村哲がキーボード参加
5. BABY MY LOVE(Extended “coffee break"version)
※ラヴァーズロック名曲カバー、大阪のBUNBUN THE MC、最近では坂本慎太郎作品にも参加するKENKENが参加!
6. 煙の中のマーメイド
※Hatayoung(FRISCO)制作のトラックが光る、近年の一十三十一ファンにも刺さる内容! リードトラックその3
7. in your pocket(skit)
※金子 巧(cro-magnon)によるskit
8. くすりをたくさん
※シティポップ × レゲエ! 大貫妙子のサンプリングネタとしても有名な名曲をカバー!西内徹がサックスとフルート参加!
9. とにかく
※ブルースハープが渋い、疾走感溢れるワンドロップ・ナンバー。
10. いいのに!
※yui nakazawa(Tuff Session)はじめ参加メンバーが一番多い、最高にポップなロックステディ!
11. ロマンティックあげるよ
※Hatayoung(FRISCO)トラックによる、ロマンティックもらえそうな「あの」曲!!
12. 宝物
※Hatayoung(FRISCO)のキーボードが素敵な1曲
13. everybody loves the...(outro)
※金子 巧(cro-magnon)の奏でるエレピで幕を閉じる

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asuka ando自身+参加ミュージシャンによるセルフ・ライナーノーツ

1. intro
20代の頃から交流があり、前作mini album「dream of you」でもエレガントなRhord、ピアノを聴かせてくれた、親愛なる鍵盤奏者のたくちゃん、こと金子巧氏(cro-magnon/JAZZY SPORT)。今回は歌唱楽曲ではなく、intro、skit、outroでご参加頂きました。
ブースにわたしも一緒に入って、極上のレコーディング体験をさせて頂きました!(asuka ando)

演奏する前に、イメージや曲の長さを伝えられて即興演奏しました。 asuka andoのmellowmooodなイメージ、これから始まるアルバム最後までのわくわく感、それを60年代のお洒落な映画の様なストーリー仕立てで表せれたらなぁ、と思って演奏しました。(金子巧)

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2. ゆめで逢いましょう~see you in my dreams~
去年の夏、とあるメールのやり取りから生まれた、世の「帰れない二人」へのおやすみソング。
どうしてもウッドベースで録音したくて、ベーシストの糠信晋吾氏(Mighty Caskets)に依頼。ドラムはエレガント且つワイルドなドラマー大石幸司(LITTLE TEMPO/川上つよしと彼のムードメーカーズ)。ギターは信頼しきっている松本'ARI'龍一(Reggaelation IndependAnce/ジャマイチ)。そして、鍵盤はその頃からセッションなどでご一緒させて頂いていたエマーソン北村さんにお願い致しました。光栄すぎる1曲。(asuka ando)

アスキーとのアコースティックデュオ活動からできた曲。初めレコーディング用にバンドアレンジをどうするかイメージしてたのはジャネット・ケイの“loving you”のリディムだったんだけど、本人の思い入れが強すぎるのか「王道過ぎてヤダ」とNGに。
ベースラインを考え直して、エマーソンさんのドリーミーなメロディーにコーティングしてもらい、今回のアレンジになった。この雰囲気と歌詞の切なさというか、思い通りにいかないモヤモヤ感が妙にマッチしてると思う。
7インチのテストプレスを知り合いのバーやクラブでかけてもらい試聴したんだけど、メンバー全員「いー音じゃん!」(松本'ARI'龍一)

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3. 月下美人
このアルバムで1番古い楽曲。ライブではずっと歌って来ている曲ですが、今回アルバムに入れるにあたり、現場でご一緒させて頂いていた「LITTLE TEMPO RIDDIM SECTION」にご連絡。
優しいお兄様方はすぐ快諾して下さいました。鍵盤は、Hatayoung(FRISCO)。わたしのライブやレコーディングの楽しみの1つに「聴いたことのないセッションが聴きたい!」というのがあり、これはまさに。とっても最高な組み合わせ実現させてしまったのではないでしょうか!(asuka ando)

リトルテンポのリズム隊のみでの初録音、鍵盤ハタヤンとも我らは初コラボ。なかなかどうして程よい絡み具合でアスキーの歌を引き立ててないすか。なお、ギター育真さんによるヤング・ソウルなイントロのテーマは一番最後に出て来よった。(大石幸司)

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4. TROPICAL DISTANCE
こちらも、2.に引続き、ARIくんとのアコ・デュオで生まれた曲。
バンドセットのライブでも去年からずっと演奏していたので、一度わたしがゴネたことを除けば(笑)すぐにアレンジが決まった曲。ミュージシャンのみんなに「(展開やコードが)変な曲」といわれつつも、わたくしは大満足。西内徹さんのサックスはもちろんですが、フルートが大好きなので、フルートを。贅沢にもテナーサックスも吹き込んで頂きました。鍵盤は、北村哲さん。スペイシーで最高。不思議なドラムアイディアはYaggyさん(TUFF SESSION/Reggalation IndependAnce)。ベースラインはMAHくん(GREEN MASSIVE)がこのフレーズを持って来てくれました。後からARIくんがスティーリー・ダンの“Black Cow”風チャリーン♪と、トロピカルなリフを入れてくれたので、このタイトルに。当初「手放す」ことがキーワードだったな…。(asuka ando)

「だって、上手に追いかけさせてくれないんだもん」(北村哲)

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5. BABY MY LOVE(Extended “coffee break” version)
往年のラヴァーズロックのカバーをライブでもしているのですが、こちらもその1つ。最初日本語歌詞をつけていて、それに合わせて大好きな関西代表ラガマフィン BUN BUN the MCに歌って頂きました。原曲にも入っているトロンボーンの再現をお願いしたのは、KEN KEN(KEN2D SPECIAL)!この組み合わせ、ライブでも実現したい!(asuka ando)

Hi Mary Jane!僕は君の事をこんなに愛しているんだよ!まるでコーヒーのような不思議なアロマなキミ。アサから朝まで、ずっとキミと朝もやの中さ。ベイビベイビー!(BUN BUN the MC)

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6. 煙の中のマーメイド
この曲は3.に引続き古い曲。ですが、リリックをほぼ丸っと書き直したという点では一番新しい曲。(録音寸前までリリックを書いていたほど)
当初は、「あなたさえいれば、何もいらない!」というストレートなラブソングでしたが、気が変わり(笑)このように。裏テーマは「火曜サスペンス劇場」のエンディングテーマ。(asuka ando)

この曲のデモを初めて聞いた時はみずみずしいキラッキラなラバーズチューンにしたててやろうって思ってたんだけど、出来上がってみると、なぜか滲み出る昭和感。オレたち大人になったんだね。
おすすめプレイリスト、i just want to thank you/carroll thompson →煙の中のマーメイド→シングル・アゲイン/竹内まりや(Hatayoung)

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7. in your pocket
「あなたのポケットの中に、何が入っているか私は知っているのよ」という曲。
わたしがピアニカ、鍵盤をたくちゃんに弾いてもらう合奏スタイルの後、たくちゃんのみを採用。この清涼感とドラマティックな旋律が途中で加わることによって、アルバムの流れがすごく緩やかになったように思えます。(asuka ando)

マイナーキーの曲です。静かにJazzyで。女性の哀愁感じる深い部分なのでしょうか。(金子巧)

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8. くすりをたくさん
カバー曲を探しているとき、Dr.のYaggyさんから「くすりをたくさんはどうですか?」というメールをもらい、即採用。大好きな曲だったし、このメンバーだったらちょうどよすぎる!フルートのフレーズはゼッタイてちゃん(西内徹氏)にお願いしたかったので本当に嬉しい。(asuka ando)

まず『ん?』となるこの問題作の予感満点のカバー、アスキー唄ってみたら?なぁんてノリで候補に挙がったものの、我々演奏陣も「くすり」にやられたのか、いまいちアレンジが決まらないまま迎えた録音当日。どうしたものかと楽器を置き、真冬の寒空の下で開催された『くすりをたくさん井戸端会議』にてレゲエの凄さを語り合って後、スタジオ戻ってせーので生まれたこのテイク。題して『おくすリディム』。asuka andoのポップセンスと、レゲエミュージシャンの閃きリディムが、行き当たりばっちりmeetsしたらこうなりました。

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9. とにかく
珍しくメッセージ、というか示唆というか、そういう「レゲエ」な曲。
ブルースハープにHIROKING(HOMARE)をゲストに迎えたら、とびっきり渋いルーツナンバーになりました。ちなみにDr.Ba.Gt.Key.は、4、5、8、9一緒です。(asuka ando)

水の上を歩くにはどうすればよいのか?小学生向けの『忍者入門』には“踏み出した右足が水に沈む前に左足を踏み出し左足が沈む前に右足を…”という解説がありまして、大好きな忍術です。この曲ではその忍法をドラムに置き換えながらアスキーに「少年になってください。」とお願いし続けていた記憶があります。(Yaggy)

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10. いいのに!
引っ越しだとか留学だとか、身近に離ればなれになるカップルが多かったのと、普遍的なテーマ「朝が来なければいいのに、、、」をわたしなりに。
ベーシストの糠信氏と紆余曲折を経、ナイスなロックステディに仕上がりました。(asuka ando)

昨年の12月のこと、「ゆめで逢いましょう」の録音も終わりホッとする間もなくandoさんからの一報。完成させたい曲があると…
「いいのに!」のメモが届き聴いたところ、まだよちよち歩きのメロディと、ある物語を切り取った言葉たち。早速2人でスタジオに入り制作は始まりました。
andoさん独特のメロディに導かれるままに連想ゲームの様なアレンジは約1ヶ月続きました。レコーディングメンバーのアイディアや期間中に起こるドラマの数々も練り込まれ完成しました。(糠信晋吾)

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11. ロマンティックあげるよ
Hatayoungとは、会う度に「アニソンカバーやろう」って話をしていて、実現。
原曲を改めて聴いて一瞬躊躇したけれど(二人して躊躇していますね笑↓)これにしてよかった。トラック、ホントに素晴らしいです。後半Jungleにremixしてフロア向けにもしたい。(asuka ando)

アスキーはこの歳でこの曲歌っていいものかって、最初若干躊躇したけど、不思議したくて冒険したくて、誰もみんなウズウズしてるわけだし、大人のふりしてあきらめちゃ、奇跡の謎など解けないわけなんだからね!そんな訳で大人っぽいアレンジにしてみました。(Hatayoung)

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12. 宝物
こういう気持ちでずっといられたらいいな、と思います。(asuka ando)

できた時にアルバムのラストの曲っぽいという意見が出て、即採用。ジャワイアンミュージックのようなテイストが、日常の些細な思いや行いをロマンティックに描いた歌の世界の暖かさや優しさを良く引き出していると思う。(松本'ARI'龍一)

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13. everybody loves the…
人魚姫は、朝陽とともに、あぶくになってとけてしまうのです。(asuka ando)

最後にこの曲を持ってくることで、彼女の人類愛すら感じる。(金子巧)

タグ : J-インディーズ

掲載: 2015年04月06日 15:40

更新: 2015年04月06日 15:40