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『激ロック』スペシャルコーナー【7月レコメンドアイテム】

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6月のオススメはこちら

 

THREE DAYS GRACE / 『Human』
GENRE : ALTERNATIVE ROCK, POST-GRUNGE

実直な活動で世界のロック・ファンの心を掴み続ける
カナディアン・オルタナティヴの雄、新体制で初のアルバムをリリース!

多作ではないが、クオリティの高い作品を生み出し、世界のロック・ファンから一目置かれ続けてきたTDG。オリジナル・メンバーのAdam Gontier(Vo)が突然脱退するという危機を乗り越え、まっすぐに歩み続けてきた彼らの新作は、バンドの実直な魅力がそのまま詰まった芯の強いロック・アルバムに仕上がった。Brad Walst(Ba)の実の弟、Mattを新たにヴォーカリストに迎え、ハードに歌い上げるMattのヴォーカルが際立ったハイエナジーで勢いのある楽曲が並ぶ。

山本 真由【ライター】推薦

 

 

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ALESANA / 『Confessions』
GENRE : SCREEMO

USトップ・スクリーモ・バンドALESANA、5年越しの大作“Annabel Trilogy”が遂に完結!!

ノース・カラロイナの6人組がEpitaphを離れ、自主レーベルからリリースした5作目のアルバム。Annabel Leeという女性を主人公に人間の多面性を追求してきたスクリーモ版ロック・オペラ“Annabel Trilogy”の完結編となる今回は、タイム・トラベルに言及しながら“鏡なしで自分自身を見たことがあるか?”という問いを投げかける。シアトリカルな作風を意識した前作から一転、改めてヘヴィなサウンドを求めた今回は、前作よりもロック・アルバムとして楽しめるはずだ。

山口 智男【ライター】推薦

 

 

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LINDEMANN / 『Skills In Pills』
GENRE : INDUSTRIAL METAL

RAMMSTEINのフロントマン、Till LindemannとHYPOCRISY、PAINのPeter Tägtgrenによるニュー・プロジェクト、LINDEMANN始動!

Till Lindemannのヴォーカリストとしての持ち味を最大限に活かしたサウンドはRAMMSTEINにもひけをとらないぐらいに、重厚で深みがありダークで太いサウンドに仕上がっている。これには2009年以来新作を出していないRAMMSTEINのファンも間違いなく満足するだろう。それぐらいに出し惜しみなくすべてが注ぎ込まれた1枚。混迷を極め、様々なタブーをなくした現代において、このアルバムはまさに“Pill(薬)”となるはず。

米沢 彰【ライター】推薦

 

 

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BREAKING BENJAMIN / 『Dark Before Dawn』
GENRE :HEAVY ROCK

絶望と悲しみに満ちた闇に差し込んだ、一条の光。新生BREAKING BENJAMINが放つ、貫録の歌ものへヴィ・ロック!

Benjamin Burnley(Vo/Gt)以外のメンバーをすべて一新しリリースされた5thアルバム『Dark Before Dawn』。キャリアのあるメンバーを加入させたこともあり、危なげない音作りにはトップ・クラスのバンドに相応しい貫録を感じさせる。現代メタルコアやスクリーモ勢とは、立脚点からして違うへヴィネスの方法論と、力強さと繊細さを兼ね備えたメロディを軸に生み出されるBREAKING BENJAMIN流のヘヴィ・ロックは本作においても健在である。

井上 光【ライター】推薦

 

 

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PALISADES / 『Mind Games』
GENRE : ELECTRONICORE, POST HARDCORE, MIXTURE, EDM

急遽、激ロック主催イベントでの来日が決定したRISE RECORDSの秘密兵器!
新世代スクリーモ/エレクトロコア・バンドPALISADES の2ndアルバム!

同じRise所属のISSUESのチャラさとEDMテイストを倍増させたというか、ATTILAから極悪さを抜いてオシャレにしたというか……今まであまり日本で知られていなかったことが不思議なくらい日本のスクリーモ、エレクトロコア・フリークに刺さる音楽性で、とにかくアゲアゲなサウンドをブチ上げる最高のパーティー野郎“PALISADES”。彼ら自身日本が大好きなようで、アルバム・ジャケットやマーチにも“パリセーズ”とカタカナで表記していることからもそれがわかる。祝!初来日!!!

村岡 俊介(DJ ムラオカ)【激ロック オーガナイザー】推薦

 

 

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IWRESTLEDABEARONCE / 『Hail Mary』
GENRE : MEATLCORE, EXTREME METAL

高度なテクニックを持った演奏隊、紅一点のヴォーカリストによる変化自在のヴォイス・パフォーマンスを武器に、発狂寸前のカオティックなサウンドで世の変態音楽好きにアピールし続けるルイジアナ州の5人組による、通算4枚目となる最新作。レーベルも移籍し、心機一転といった趣きもある本作。サウンド面においてもかなりの変化を見せ、最初期からの持ち味であった悪趣味なユーモア、ふざけた態度といった要素はほぼ払拭され、シリアスな空気漂うエクストリームなメタルコアへと変貌を遂げている。

井上 光一【ライター】推薦

 

 

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SKRILLEX AND DIPLO / 『Skrillex And Diplo Present Jack U』
GENRE : EDM, BASS MUSIC

ベース・ミュージックを語るうえで欠かせないキーパーソン、SKRILLEXとDIPLOによる最強ダンス・アルバム!

SKRILLEXとDIPLOという今1番イケてるDJ/プロデューサーが最強タッグを組み、待望のアルバムをリリース。本作の中心になっているのは、トラップ、ジューク、ムーンバートン、レゲエ、ヒップホップ的なチップ・チューンなどの多彩なリズムで、Track.9は唯一ダブステップ的だが、いわゆるブロステップではなく、発祥である英国的な音に近い。全曲歌モノで聴きやすく、アゲアゲ且つフューチャリスティックな、2015年を象徴する最強ダンス・アルバムが誕生した。

KAORU【ライター】推薦

 

 

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SEASON OF GHOSTS / 『The Human Paradox』
GENRE :MELODIC DEATH METAL, METALCORE, ELECTROCORE

BLOOD STAIN CHILDを電撃的に脱退し帰国したSophiaが新プロジェクトをスタート!
デビュー・アルバム『The Human Paradox』をリリース!

Ettore Rigottiプロデュースという強力な後ろ盾の下、より妖艶な世界観を突き詰めたトランスmeetsメタルの音楽性は、ゴシックな要素をより多く取り入れることでSophiaの圧倒的な歌唱力をより前面に押し出し、このプロジェクトのスタンスをわかりやすく表している。ジブリ・メタルからSophiaのヴォーカルに触れたメタラーは、今作を聴けば待望感すら覚えるだろう。それぐらいハッキリと確立されたSophiaのキャラクターが深く刻まれた1枚。

米沢 彰【ライター】推薦

 

 

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MARMOZETS / 『The Weird And Wonderful Marmozets』
GENRE :LOUDROCK, POST HARDCORE, ALTERNATIVE ROCK

サマソニ、UKFCでの初来日も決定! エモーショナルでパワフルなヴォーカル・ワークで
魅了する紅一点ヴォーカルBecca率いるMARMOZETS、日本デビュー!

MacIntyre3兄弟とBottomley兄弟によりイギリスはヨークシャーで結成された紅一点ヴォーカルを擁するMARMOZETSのデビュー・アルバム。Roadrunnerのアーティストであるが、彼女たちの場合はラウドロックを基盤にしてオルタナ、エモ、メタル、ハードコア、パンクなど様々な音楽性を取り込んだニュー・タイプのハイブリッド・バンドだ。歌詞に込めた想いに忠実に声を振り絞る、Beccaの激情ヴォーカルが音と言葉に憑依して様々な表情を見せる。

沖 さやこ【ライター】推薦

 

 

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TO THE RATS AND WOLVES / 『Neverland』
GENRE : POST HARDCORE, ELECTRONICORE

洗練されたエレクトロ×メタルコア・サウンドを鳴らす実力派6人組!

クラブ・ミュージックの本場、ドイツより新たな逸材が現れた!兄貴分ESKIMO CALLBOYのツアー・サポートなどで注目を集める、TO THE RATS AND WOLVES。洗練されたエレクトロの要素と、ゴリゴリのメタルコア、そしてクリーン・パートのクオリティも高くなかなかの実力者だ。アゲアゲな面とクールな面のバランスもいい。メタルコア・シーンだけでなく、幅広いラウドロック・ファンにリーチしそうな普遍的なポップ・センスも光り、ライヴ・パフォーマンスにも期待が持てる。

山本 真由【ライター】推薦

 

 

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AUGUST BURNS RED / 『Found In Far Away Places』
GENRE : METALCORE

よりクリエイティヴに、メタル・バンドの枠を超えた会心作をリリース!

クリスチャン・メタルコア・バンド、AUGUST BURNS RED。7作目となる本作では、アグレッシヴ一辺倒にならずオリジナリティを守りつつも、変化を感じる新要素が前面に押し出しされている。ソリッドでエモーショナルなプレイや勇壮でドラマティックなツイン・ギターは本作でも冴えわたる。表現力の幅も大きく広がっており、ときに開放感や幸福感さえ感じる瞬間も。また、リズム・チェンジやブレイク・ダウンをも軽く超える予想外の楽曲展開も待ち受けているので、自らの耳で衝撃を受けて欲しい。

藤崎 実【ライター】推薦

 

 

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【激ロック】
ラウドミュージックに特化したフリーマガジン、ポータルサイトの運営、そして国内外のバンドを招聘してのライブイベント、13年間続くROCK DJパーティーの企画、運営を行っている。さらには渋谷宇田川町に位置する「Music Bar ROCKAHOLIC」と同じく宇田川町にあるロックファッション・ショップ&通販サイト「GEKIROCK CLOTHING」の運営など、クロスメディアを超えたクロスカルチャー展開をシーンに仕掛けるラウドミュージック専門のクリエイティブ集団である。

http://gekirock.com/

タグ : PUNK/EMO ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)

掲載: 2015年07月21日 19:40