タワレコメン選出!井手健介と母船のファースト・アルバムが遂に登場
その歌声は、陽光差し込む水の中をたゆたうように溶けていく…。
いま最も作品発表が待望され、数多くのミュージシャンがその才能を賞賛してやまない、シンガーソングライター井手健介率いる〈井手健介と母船〉が、2015年を代表する作品として語られるであろう待望のファースト・アルバム『井手健介と母船』をリリース。
参加ミュージシャンに、石橋英子、山本達久、須藤俊明、柴田聡子らを迎え、繊細にして温かな至福の歌世界がここに誕生。
【タワレコ特典】先着:CD(井手健介と母船 『おまけ』)
【特典CD収録内容】
1.青い山賊 in the kitchen
2.帽子をさらった風 in the kitchen
深夜都内某所の台所にて、井手健介、山本達久、墓場戯太郎によってレコーディングされたアルバム収録曲の別バージョンを収録したCD!
※特典数には限りがございます。限定数満了次第、終了とさせていただきます。
数多くのミュージシャンや良心的リスナーから、今最も作品のリリースが待望される存在である〈井手健介と母船〉。ライヴ会場限定でのデモ作のリリースや、東京を中心とした各地での演奏活動を通して、じっくりとその支持者を増やしてきた彼らが、約1年の制作期間をかけ丁寧に紡ぎあげられたファースト・アルバム。
映画界に長く携わってきた井手健介ならではの映像喚起力に満ちた楽曲と、瑞々しい詩情とユーモアを湛えた歌詞世界、墓場戯太郎、山本達久、清岡秀哉といったレギュラーライヴメンバーに加え、石橋英子、須藤俊明、柴田聡子らをゲストに迎えた練達のバンドによる静謐でいながらも躍動的な演奏、そして何より井手健介自身による、陽光差し込む水の中をたゆたっていくような歌声…。それらが一つの滋味に満ちたゆらぎとなって、仄薫るサイケデリアとともに至上の歌世界をかたち作っていく。
かつて見た映画の中、スクリーンに現れた流麗な情景とモノローグが一体となった時ふと感じたような、少しの寂寥と甘美。そんな愛おしさを喚起してくれるこのデビューアルバムは、この先も永く語り継がれていく作品となるであろう。
【井手健介と母船『井手健介と母船』(PCD-24415):パーソネル】
井手健介(ヴォーカル/クラシックギター/エレキギター)
山本達久(ドラムス/パーカッション)
石橋英子(ピアノ/フルート/キーボード/パーカッション)
須藤俊明(ベース)
柴田聡子(コーラス)
墓場戯太郎(ベース)
清岡秀哉(スチールギター/エレキギター)
羽賀和貴(エレキギター/アコースティックギター)
安住希美(ボンゴ)
【井手健介:プロフィール】
1984年3月生まれ 宮崎県出身。
吉祥寺バウスシアターのスタッフとして爆音映画祭等の運営に関わる傍ら音楽活動を始める。
2012 年より井手健介と母船のライヴ活動を開始、不定形バンドとして様々なミュージシャンと演奏を共にする。
2013 年に「2 月のデモ」、2014 年に「島流し」と2 枚のCDRをライヴ会場限定で発表。
2014 年夏、バウスシアター解体後、アルバムのレコーディングを開始、2015年8月、待望となるファースト・アルバムをリリースする。